2022年9月の記事
ブログDE参観日⑧ みのり2
第8弾は、「みのり2」を紹介します。1年、3年、5年、6年の7名が所属しています。そのある日の1時間の様子を紹介します。
1年生は、協力学級(1年1組)の音楽に参加していました。グーペタピンの姿勢がよく、先生の指示もしっかりと聞けていました。
最初は「ひのまる」の歌を歌いました。歌詞もしっかり覚えて歌うことができました。
2曲目は、学習発表会で歌う歌。
・優しい感じの歌です。
・みんなで仲良くしている感じがします。
・歌の流れがきれいです。「同じでーす。」
みんなの発表をうなずきながら聞いていました。
「マスクがずれるくらい」元気に歌いましょう!
後半は、「かもつ列車」をしました。ルールを守って、みんなと一緒に仲よく楽しく活動することができました。
「なかなかじゃんけんには勝てなかったけど、楽しかったよ。」
きょうだい学級に行ってもしっかりと学習ができている1年生の2人です。
3年生は、45分間をいくつかのブロックに分け集中を切らさないように配慮しながら学習が進められていました。
まずは、体育。3年生は今、マット運動に取り組んでいます。協力学級の授業で上手にできなかった運動を教室で練習しています。
次は、「うつしまる」という視写教材。眼球を右、左に動かすビジョントレーニングとして授業に取り入れているそうです。次回は、上、下のトレーニングをするそうです。
国語「ちいちゃんのかげおくり」
登場人物の心情を読み取ることが難しいので、先生の質問に答え、蛍光ペンを使ってラインを引いた後に視写をするという形で授業が進められていました。
算数「あまりのあるわり算」
九九表を手元に置いて思考を助けるという配慮がなされていました。さらに、一人一人使っている九九表が違います。自分に合った九九表を使ってどんどん解き進めていました。
早く終わったら、おしゃべりや遊びではなく読書です。これも学級の学習の約束としてすっかり定着しています。1時間の中に活動・学習がぎっしり!個々に合わせた配慮がなされた上に充実しています。
5年生も45分間をいくつかのブロックに分けた学習が進められていました。
最初に、「気持ちカード」で、今の自分の気持ちを教えてくれました。チョイスした気持ちは、「きんちょうする」。校長先生に見られて、緊張しているそうです。
国語や算数「同じものに目を向けて」のプリントに集中して取り組んでいました。先生が来ると、丸付けや直しをし、また次の課題へ取り組みます。自分で学習する習慣がしっかり身に付いていました。
最後は、わらび座のみなさんへ先日見た劇のお礼の手紙を書きます。
「『風子、飛べー!』の楽しい劇を見せてくれてありがとうございました。私ははじめ風子が人間だと思っていましたが、鳥だと知ってびっくりしました。・・・」
感想も筆圧も字形もしっかりしています。
4つの学年の児童が一緒に学んでいる教室。一人一人の特性に合わせた指導が行われていました。情報量は多いのですが、「同じところ」という配慮もなされていて混乱はないようです。
本日、いなかった6年生は、後日訪ねてみたいと思います。
1年生は、協力学級(1年1組)の音楽に参加していました。グーペタピンの姿勢がよく、先生の指示もしっかりと聞けていました。
最初は「ひのまる」の歌を歌いました。歌詞もしっかり覚えて歌うことができました。
2曲目は、学習発表会で歌う歌。
・優しい感じの歌です。
・みんなで仲良くしている感じがします。
・歌の流れがきれいです。「同じでーす。」
みんなの発表をうなずきながら聞いていました。
「マスクがずれるくらい」元気に歌いましょう!
後半は、「かもつ列車」をしました。ルールを守って、みんなと一緒に仲よく楽しく活動することができました。
「なかなかじゃんけんには勝てなかったけど、楽しかったよ。」
きょうだい学級に行ってもしっかりと学習ができている1年生の2人です。
3年生は、45分間をいくつかのブロックに分け集中を切らさないように配慮しながら学習が進められていました。
まずは、体育。3年生は今、マット運動に取り組んでいます。協力学級の授業で上手にできなかった運動を教室で練習しています。
次は、「うつしまる」という視写教材。眼球を右、左に動かすビジョントレーニングとして授業に取り入れているそうです。次回は、上、下のトレーニングをするそうです。
国語「ちいちゃんのかげおくり」
登場人物の心情を読み取ることが難しいので、先生の質問に答え、蛍光ペンを使ってラインを引いた後に視写をするという形で授業が進められていました。
算数「あまりのあるわり算」
九九表を手元に置いて思考を助けるという配慮がなされていました。さらに、一人一人使っている九九表が違います。自分に合った九九表を使ってどんどん解き進めていました。
早く終わったら、おしゃべりや遊びではなく読書です。これも学級の学習の約束としてすっかり定着しています。1時間の中に活動・学習がぎっしり!個々に合わせた配慮がなされた上に充実しています。
5年生も45分間をいくつかのブロックに分けた学習が進められていました。
最初に、「気持ちカード」で、今の自分の気持ちを教えてくれました。チョイスした気持ちは、「きんちょうする」。校長先生に見られて、緊張しているそうです。
国語や算数「同じものに目を向けて」のプリントに集中して取り組んでいました。先生が来ると、丸付けや直しをし、また次の課題へ取り組みます。自分で学習する習慣がしっかり身に付いていました。
最後は、わらび座のみなさんへ先日見た劇のお礼の手紙を書きます。
「『風子、飛べー!』の楽しい劇を見せてくれてありがとうございました。私ははじめ風子が人間だと思っていましたが、鳥だと知ってびっくりしました。・・・」
感想も筆圧も字形もしっかりしています。
4つの学年の児童が一緒に学んでいる教室。一人一人の特性に合わせた指導が行われていました。情報量は多いのですが、「同じところ」という配慮もなされていて混乱はないようです。
本日、いなかった6年生は、後日訪ねてみたいと思います。
ワイヤーロックをいただきました。
7月末、八戸地区連合防犯指導隊下長支隊が、東北管区警察局長様から表彰を受けました。
下長支隊様には、引き渡し下校や津波徒歩避難訓練を始め、日常的に「ながら見守り」で下長小学校の児童の安全・安心にご尽力いただいています。いつもありがとうございます。そして、この度の受賞、本当におめでとうございます。
その副賞として、「ワイヤーロック」という自転車のキーをたくさんいただいたそうです。支隊長の松坂さんが学校を訪れ、そのキーを本校児童に「ぜひ、使っていただきたい!」と寄贈してくださいました。
本校5・6年生にプレゼントしました。ワイヤーロックを大事に使うとともに、「キーだけに頼らず、自分の安全は自分で守る」ということを誓いました。
八戸地区連合防犯指導隊下長支隊のみなさん、これからもよろしくお願いします。
下長支隊様には、引き渡し下校や津波徒歩避難訓練を始め、日常的に「ながら見守り」で下長小学校の児童の安全・安心にご尽力いただいています。いつもありがとうございます。そして、この度の受賞、本当におめでとうございます。
その副賞として、「ワイヤーロック」という自転車のキーをたくさんいただいたそうです。支隊長の松坂さんが学校を訪れ、そのキーを本校児童に「ぜひ、使っていただきたい!」と寄贈してくださいました。
本校5・6年生にプレゼントしました。ワイヤーロックを大事に使うとともに、「キーだけに頼らず、自分の安全は自分で守る」ということを誓いました。
八戸地区連合防犯指導隊下長支隊のみなさん、これからもよろしくお願いします。
ブログDE参観日⑦ 3年2組
第7弾は、3年2組の算数。自分の体を使った体験的な学習が行われていました。
「立腰」「はい。」「始めます。」
学習課題は、「100mの道のりを歩いてかかった時間をもとに、いろいろな道のりの長さを予想して調べよう」です。課題を確認したら、校庭へ移動です。
まずは、いつもの歩き方で、100mを歩いて時間を計ります。体育館玄関前を出発してゴールは校門のすぐ手前です。ということは、校舎の端から端まで約100mあるということなんですね。
ストップウォッチを片手に、いつも通りに歩こうとしますが、これがなかなか難しい。大体1分~1分30秒ぐらいのようです。
次は、校庭1周の距離にチャレンジです。校庭1周の道のりを予想します。200m前後の予想が多かったようです。わけを聞いてみると、運動会で半分走ったら100m走だったから。なるほど、生活経験に基づいています。素晴らしい。
ということは、さっき自分が100m歩くのにかかった時間の2倍の時間がかかるということですね。歩く時間から距離を予想します。
いざ、実測。
「100mの時間の2倍以上かかった人?」…4~5人
「2倍より短かった人?」…大勢。
「ということは、200mよりちょっと短いということですね。」
「では正解を発表します。計測器でコロコロ図ったら、173mでした。」
ほとんどの子が正解です。今日の学習で、歩くのにかかった時間をもとに、いろいろな道のりを予想することができるということが分かりました。
いつも同じように歩くことができれば、おおよその見当がつき、いつもより少し早く家を出るとか、遅れそうだったら早く走るとか、生活に生かすことができそうです。
「立腰」「はい。」「始めます。」
学習課題は、「100mの道のりを歩いてかかった時間をもとに、いろいろな道のりの長さを予想して調べよう」です。課題を確認したら、校庭へ移動です。
まずは、いつもの歩き方で、100mを歩いて時間を計ります。体育館玄関前を出発してゴールは校門のすぐ手前です。ということは、校舎の端から端まで約100mあるということなんですね。
ストップウォッチを片手に、いつも通りに歩こうとしますが、これがなかなか難しい。大体1分~1分30秒ぐらいのようです。
次は、校庭1周の距離にチャレンジです。校庭1周の道のりを予想します。200m前後の予想が多かったようです。わけを聞いてみると、運動会で半分走ったら100m走だったから。なるほど、生活経験に基づいています。素晴らしい。
ということは、さっき自分が100m歩くのにかかった時間の2倍の時間がかかるということですね。歩く時間から距離を予想します。
いざ、実測。
「100mの時間の2倍以上かかった人?」…4~5人
「2倍より短かった人?」…大勢。
「ということは、200mよりちょっと短いということですね。」
「では正解を発表します。計測器でコロコロ図ったら、173mでした。」
ほとんどの子が正解です。今日の学習で、歩くのにかかった時間をもとに、いろいろな道のりを予想することができるということが分かりました。
いつも同じように歩くことができれば、おおよその見当がつき、いつもより少し早く家を出るとか、遅れそうだったら早く走るとか、生活に生かすことができそうです。
ブログDE参観日⑥ 4年1組
第6弾は、4年1組の書写(国語)。夏休み明け初めての習字の時間だそうです。本日の学習内容は、「画の方向」で、お題は「麦」。横画、縦画、左はらい、右はらいの学習です。師範だけでなく、デジタル教材も活用しながら学習を進めていきます。
まず、横画、縦画のポイントを確認して、「空気黒板」に練習。その後、実際に半紙に書いて練習です。
次は、「はらい」の練習。先生が師範して見せました。
児童「先生、うまい!」「めっちゃうまい。」
先生「うまくないから、あまりほめないで。最後、細くなっていくといいよ。」
児童「すごくうまい。」「うまーい!!」
先生「うまくないけど、ほめると調子に乗るよ。」
こんなやり取りの後、いよいよ練習開始です。なかなか苦戦しています。特に右はらいの一度ためるところが強敵です。
さあ、いよいよ本番。座り方に気を付けて、筆も腰も立てて集中です。一番いい出来栄えの作品に名前を書きます。
書きあがった作品は廊下へ。
教室では片付けも始まりました。これもビデオ映像を見ながら片付けていきます。机の上も床もよく見てきれいにしていきます。
※注 2枚目の写真は落書きではありません。練習半紙を使って筆についた墨を落としているのです。ビデオを見ながらしっかりと片づけを進めています。
早く終わった人は、教室や廊下の汚れ落としの手伝いをしていました。
片付けが終わった後は、振り返りです。
「休み明け初めてで、最初はうまくいかなかったけど、どんどん上手になりました。」
「私も同じで、どんどん上手になって3枚目がうまくいきました。」
「私は、1枚目がうまく書けて2枚目3枚目はうまくいきませんでした。」
先生「どうしてかな?」
「1枚目にうまくいって調子に乗り過ぎた。」
「1枚目に力を使い過ぎた」
今年度の本校の目標は「受けてつないで話す力の育成」。前の人の発言を受けて、積極的な振り返りが行われていました。
うまくいっても調子に乗っちゃあだめなんですね。習字は、姿勢と集中力が上達のコツですね。今日一番のポイントは「調子に乗らない!」でしたね。
次回は「はす」です。ひらがなだけど、結びの丸いところがうまくいくと気持ちがいいよ。
まず、横画、縦画のポイントを確認して、「空気黒板」に練習。その後、実際に半紙に書いて練習です。
次は、「はらい」の練習。先生が師範して見せました。
児童「先生、うまい!」「めっちゃうまい。」
先生「うまくないから、あまりほめないで。最後、細くなっていくといいよ。」
児童「すごくうまい。」「うまーい!!」
先生「うまくないけど、ほめると調子に乗るよ。」
こんなやり取りの後、いよいよ練習開始です。なかなか苦戦しています。特に右はらいの一度ためるところが強敵です。
さあ、いよいよ本番。座り方に気を付けて、筆も腰も立てて集中です。一番いい出来栄えの作品に名前を書きます。
書きあがった作品は廊下へ。
教室では片付けも始まりました。これもビデオ映像を見ながら片付けていきます。机の上も床もよく見てきれいにしていきます。
※注 2枚目の写真は落書きではありません。練習半紙を使って筆についた墨を落としているのです。ビデオを見ながらしっかりと片づけを進めています。
早く終わった人は、教室や廊下の汚れ落としの手伝いをしていました。
片付けが終わった後は、振り返りです。
「休み明け初めてで、最初はうまくいかなかったけど、どんどん上手になりました。」
「私も同じで、どんどん上手になって3枚目がうまくいきました。」
「私は、1枚目がうまく書けて2枚目3枚目はうまくいきませんでした。」
先生「どうしてかな?」
「1枚目にうまくいって調子に乗り過ぎた。」
「1枚目に力を使い過ぎた」
今年度の本校の目標は「受けてつないで話す力の育成」。前の人の発言を受けて、積極的な振り返りが行われていました。
うまくいっても調子に乗っちゃあだめなんですね。習字は、姿勢と集中力が上達のコツですね。今日一番のポイントは「調子に乗らない!」でしたね。
次回は「はす」です。ひらがなだけど、結びの丸いところがうまくいくと気持ちがいいよ。