八戸市立下長小学校

2014年11月の記事

ほのぼの交流(6学年)

 本校では、6年生が年に一度、班ごとに地域のお年寄りのお宅に伺い、お年
寄りとの交流を深める“ほのぼの交流”を実施しています。今年度で15年目を
迎えました。交流したお宅では、昔のお話を伺ったり、一緒にトランプをしたり、
農作業の手伝いをしたりして、交流を深めました。

 ほっかむりをし、農作業用の服に着替えて、農作業のお手伝いをしました。





 作業後には、手作りの豆しとぎをごちそうになりながら、おしゃべりを楽しみ
ました。


 学校へ戻った子どもたちに感想を尋ねると、全員が笑顔で「楽しかったー!」
と答えていました。明るく元気なお年寄りの方々と交流し、お年寄りの方々へ
の尊敬の気持ちとともに、下長地域に対する愛着がさらに深まったようです。
 
 子どもたちの訪問を受け入れてくださった皆様、世話役として連絡や児童の
送迎をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。


2014/11/28 13:50 | この記事のURL

お母さん方による“読み聞かせ”

 11月17日の昼休み、教養委員会のお母さん方による“読み聞かせ”があり
ました。子どもたちは、読み聞かせが大好きです。当日も、1年生と2年生の
子どもたちが図書室に集まってきました。
 今回は、「なんのかたち ふゆ」「てぶくろが いっぱい」という絵本でした。
お母さん方はゆっくり優しく語りかけるように読んでくださいました。子どもたち
は引き込まれるようにじっと聞きいっていました。



2014/11/28 13:20 | この記事のURL

ネット安全教室(5学年)

 11月27日、NTT東日本の方を講師にお迎えして、5年生の「ネット安全教室」
を実施しました。メールを使うときのポイントや、ブログなどで情報を発信するとき
の注意点などクイズを交えて、子どもたちに分かりやすく指導していただきました。
「人がいやがることや悪口は絶対のせないこと」「相手を傷つけない思いやりの
ある書き込みをすること」など、情報モラルについてしっかりと学びました。
講師の方のお話を、子どもたちは深くうなずきながら聞いていました。
 最後に、ネットを安全に楽しく使うために、次の二つのことを約束しました。
 ①うちでルールを決めよう ②友達とルールを決めよう




 
 
2014/11/28 07:40 | この記事のURL

高齢者疑似体験(6学年)

 11月中旬に、社会福祉協議会の皆様やボランティアの方々のご協力を得て、
6年生の子どもたちが高齢者疑似体験をしました。これは、疑似体験セットを装
着して、高齢になったときの身体的機能低下や心理的変化を、擬似的に体験
するものです。装着する用具は、耳栓・眼鏡・肘サポーター(おもり付き)・手袋・
荷重チョッキ・膝サポーター(おもり付き)・靴型サポーターです。子どもたちは、
実際に用具を装着して、新聞を読んだり、財布からお金を取り出したり、衣服の
ボタンをかけたりする作業に苦労しながら取り組んでいました。お年寄りの方々
にとっては、この一つ一つがとても大変なことだと、体験をとおして学びました。
お年寄りを思いやる心が一層深まった子どもたちです。






 
2014/11/27 16:20 | この記事のURL
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