八戸市立下長小学校

地域の行事

どんど祭

 1月10日、成人の日。下長小学校校庭で子ども会主催の第23回「どんど祭」が行われました。年明けの寒波が和らぎ、快晴無風の「どんど祭」日和です。年明けから幸先がいいぜ。日頃の行いがいいのは誰だ?(みんな自分だと言い張りましょう!)
 

 コロナ禍で規模を縮小したとはいえ、大勢の地域の方々、下小っ子が集まりました。
 子ども会の風間会長、校長先生のあいさつの後、小田八幡宮の宮司さんに祝詞をあげていただきました。火の力で災いを払い、家内安全、無病息災、コロナに負けない、下長地区の発展を願いました。
 

 参加者全員がお祓いをしていただいた後、子ども会会長、校長、連合町内会会長、防犯協会会長さんら代表者が玉串を捧げました。最後に、児童代表も玉串を捧げました。
 

 いよいよ、点火です。4名の代表児童が、4つの方角から一斉に火を点けました。火は勢いよく燃え上がり、神聖な火による浄化の力で、下長地区の発展を約束してくれたようでした。
 
 

 元々は、千田地区のどんど祭。それを下長小の多くの子どもたち、地域に広げたいと学校で開催するようになり、餅つきやお雑煮の振る舞いが行われていました。ここ2年はコロナの影響で規模を縮小していますが、続けて開催されているということに意味があると思います。下長地区の底力を感じます。
 どんど祭の開催に関わってくださったすべての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
 一日も早くコロナが終息して、心置きなく「どんど祭」ができる日が戻ってくることを願っています。


2022/01/17 12:50 | この記事のURL地域の行事
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