学校訪問

アメリカ・ポートランドからのホームステイと交流学習①

11月8日(金)、アメリカ・ポートランドから5名の5年生が、青森県に修学旅行に来ました。
東日本大震災のとき、八戸市大久喜の神社の鳥居が津波で流され、太平洋を渡り、アメリカのポートランドに到着し、それがご縁となり今回の交流が生まれました。
宿泊先は、事前に申し込みのあった西白山台小の子どもたちの自宅(ホームステイ)です。
ポートランドからのお友達5名と、宿泊先(ホストファミリー)の皆さんとの出会いのセレモニーが多目的ホールでありました。
到着を待ちに待っている様子ですね。



おそろいのユニフォームで5人が笑顔で到着し、おおきな拍手で出迎えました。



これから約1週間生活を共にするファミリーとご対面です。少し緊張気味です。



5名の子どもたちと引率されてきた先生からそれぞれ、挨拶がありました。
5名はアメリカで日本語を専攻して学んでいるので、日本にいる間は日本語で会話します。
あいさつも見事な日本語でした。



ホストファミリーの子たちと一緒に、西白山台小で勉強したり遊んだりしていきます。
これから数日間、よろしくお願いします。







2019/11/11 17:30 | この記事のURL学校訪問

総合教育会議

10月15日(火)、本校を会場に八戸市総合教育会議が開催されました。
総合教育会議とは、現在の教育行政を共有・推進に連携して取り組むために実施されているものです。
学校が会場となって行われるのは、今回が初めてのことです。
会議に先立ち、市長・教育長・教育委員会のみなさんが本校の授業を参観されました。

つばさ学級では、出来事を分かりやすく伝えたり、指先や目の動きを鍛えていました。


5年生は新聞を活用した社会科の授業です。
「多発するアマゾンの森林火災」から人間と森林の共生を考えていました。



資料をもとにして子どもたちが自分の意見を話し合っている姿を見て、市長さんも喜んでおられました。



4年生はICTを活用して国語の授業を行っていました。
タブレットを使い写真のアップとルーズを比較し、それに適する文章を考えていました。



1年生はメディアセンターで学校司書さんと協力して動物が出てくるお話の本を探し、分類していました。



自分で見つけ出した本を手にした子どもたちは、わくわくしたとてもよい表情でした。



参観された後、本校の授業を通した様々な意見交換がされ、会議は無事に終了いたしました。
恵まれた教育環境と熱意ある地域に支えられ、学びわくわくする子どもたちの学習活動を本校ではこれからも進めていきます。





2019/10/15 13:50 | この記事のURL学校訪問

町内会様より図書券の寄附

9月11日(水)、白山台連合町内会長様と西白山台町内会長様が
学校においでになり、子どもたちのためにおつかいくださいと、
図書券(あわせて20万円分)をご寄付してくださいました。



メディアセンターの様子や、子どもたちが読書に親しめるような工夫について
校長先生から説明をしました。



この掲示物はリンゴ形のカードになっています。



少しだけ穴が開いており、
物語の登場人物や一場面が少しだけ分かるようになっています。



めくると、大きく描いてあるので、詳しい場面が分かるというものです。
こちらは図書ボランティアのみなさんが作成してくださったものです。



地域の方々、ボランティアの方々などたくさんの人々に見守られている西白山台小っ子。
学びわくわくする読書活動をこれからもすすめていきます。
寄附していただいた図書券は大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。







2019/09/13 07:00 | この記事のURL学校訪問

拡大校内研究授業 2年3組と1年3組

9月4日(水)、横浜桐蔭大学教授 松本格之祐先生を講師としてお招きし、体育の研究授業が行われました。
午前中には、松本先生が2年3組の子どもたちと授業をしました。
まずは、2人1組となって、「跳ぶ」素地づくりのあそびからはじまりました。



リズムよく跳ぶには協力が大切。ポイントを聴いて、リズムよく跳べました。



その後は、体をしっかりと支持するための素地づくりの様々な遊びにチャレンジです。
手押し車、お腹にぐっと力を入れて・・・じゃんけんポン!



動物リレーもしました。おしりがあがって見事!
早い!早い!



逆さ感覚をつかむためと腕で支持する力を付けるために、ステージをつかって倒立です。



松本先生は、子どもたちのがんばったところやよくできている点をたくさんほめてくださいました。



午後は、市内体育研究会の先生方もお招きして、1年3組の公開授業を行いました。



学習のめあては「いろいろな跳び方で3本のゴムを跳んでみよう」です。



1年生でも使う道具や教材の準備は、自分たちで行います。
赤い線と赤いボトルを合わせて・・・・



自分で跳び方を考えたり、お互いの跳び方をまねしたりしながら自由に越えてゆきます。
フォームもダイナミックで、とても生き生き。すばらしい!





同じグループのお友だちが跳べていたかどうかを伝えたり、教え合ったりしながら
リズムよく、楽しそうに取り組んでいました。



放課後には松本先生をはじめ、市内の体育研究会の先生方も参加して協議会を行いました。
子どもたちがわくわくして取り組んでいる体育を、今以上に主体的でより正しい技能が身に
付くような、授業のマネジメントと教具の効果的な使用について研修を深めることができました。



2019/09/07 13:20 | この記事のURL学校行事 学校訪問
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