「しんかい6500」寄港記念出前授業~6年生~
7月11日(木)3時間目、多目的ホールで6年生対象の出前授業がありました。
講師を務めてくださったのは「しんかい6500」運航チーム司令の櫻井利明さんです。
櫻井さんは38年間の深海調査で個人の通算潜航回数431回(日本一)を数え、
東日本大震災後の日本海溝の調査も指揮されている方です。
貴重なお話を聞けると言うことで、伊藤八戸市教育長さんら6人のお客様と一緒に学ぶことになりました。
どんなお話が聞けるのか、わくわくです。
櫻井さんは、有人潜水船「しんかい6500」の中の様子をまず、お話しくださいました。
海底に着くまでは、とても狭い船内で約2時間半かかるエピソードなど教えてくださいました。
深海に生息している、珍しい生物のお話もありました。
この魚は、足のような部分が海底まで伸びて、体を支えています。
船内で食べる食事の写真です。仕事をしながらでも手軽に食べられるおにぎりや
サンドウィッチが多いそうです。
現在携わっているプロジェクトは、宇宙の小惑星や衛星にある海底の探査をなさっているそうです。
今までやってきた技術や成果を生かし、宇宙の岩石を地質の調査、そして地球以外で生息する生物
の可能性を探っているそうです。
6年生も初めて聴くお話を一つでも多く覚えようと、そして自分のこれからにいかそうとメモを取りながら聴いていました。
仕事自体、苦労や困難なことも多いそうですが、新しい出会いやわくわくすることが
多いことが、この仕事のやりがいだとお話しくださいました。
授業の最後に6年生からの質問がありました。
「どうすればこの仕事に就けますか?」「日本の方だけなのですか?」
などなど、質問や感想をたくさんの人が発表していました。
滅多に見られない貴重な映像を見ながら、観測船の仕事を理解するだけでなく、
6年生自身の将来の夢や仕事へのやりがいにもつながる素晴らしい時間になりました。
講師を務めてくださったのは「しんかい6500」運航チーム司令の櫻井利明さんです。
櫻井さんは38年間の深海調査で個人の通算潜航回数431回(日本一)を数え、
東日本大震災後の日本海溝の調査も指揮されている方です。
貴重なお話を聞けると言うことで、伊藤八戸市教育長さんら6人のお客様と一緒に学ぶことになりました。
どんなお話が聞けるのか、わくわくです。
櫻井さんは、有人潜水船「しんかい6500」の中の様子をまず、お話しくださいました。
海底に着くまでは、とても狭い船内で約2時間半かかるエピソードなど教えてくださいました。
深海に生息している、珍しい生物のお話もありました。
この魚は、足のような部分が海底まで伸びて、体を支えています。
船内で食べる食事の写真です。仕事をしながらでも手軽に食べられるおにぎりや
サンドウィッチが多いそうです。
現在携わっているプロジェクトは、宇宙の小惑星や衛星にある海底の探査をなさっているそうです。
今までやってきた技術や成果を生かし、宇宙の岩石を地質の調査、そして地球以外で生息する生物
の可能性を探っているそうです。
6年生も初めて聴くお話を一つでも多く覚えようと、そして自分のこれからにいかそうとメモを取りながら聴いていました。
仕事自体、苦労や困難なことも多いそうですが、新しい出会いやわくわくすることが
多いことが、この仕事のやりがいだとお話しくださいました。
授業の最後に6年生からの質問がありました。
「どうすればこの仕事に就けますか?」「日本の方だけなのですか?」
などなど、質問や感想をたくさんの人が発表していました。
滅多に見られない貴重な映像を見ながら、観測船の仕事を理解するだけでなく、
6年生自身の将来の夢や仕事へのやりがいにもつながる素晴らしい時間になりました。