2023年3月の記事
全校朝会(3月)
3月6日(月) 朝から快晴
今朝の温度は、氷点下1度。空は晴れ渡っています。
週間予報を見る限り、今朝の冷え込みを乗り切れば、
暖かい日が続きそうです。日中15℃を超える日も。
さて、今日は今年度最後の全校朝会でした。
まずは、賞状伝達です。
「文集はちのへ」の入賞者がずらりと並びます。
詩歌、短歌、課題作文、生活文、カット。
それぞれ、多数入賞し、賞状が手渡されました。
それから、「私の天鐘」最優秀賞の賞状伝達です。
校長先生のお話です。
受賞者が多かったため、お話はちょっと短めです。
「どうして学ぶのか?」について深く掘り下げた、
生徒たちへ、問いを投げかけるようなお話です。
今年度最後の図書の紹介はというと、
卒業式に持ち越すことになりました。
窓の外に目を向けると、
枝の先の新芽が膨らみ始めています。
一気に春めいてきました。
区切りの月であり、節目の月でもある3月は、
心がざわめきます…。
別れがともなうからでしょう。
人生の中で、避けられないものであり、
感謝することの意味を知る、
大切な通り道であることを、そして、
その先に、出会いとは始まりがあることを
きっと、わかっているからでしょう。
切ないけれど、好きな季節です。
今朝の温度は、氷点下1度。空は晴れ渡っています。
週間予報を見る限り、今朝の冷え込みを乗り切れば、
暖かい日が続きそうです。日中15℃を超える日も。
さて、今日は今年度最後の全校朝会でした。
まずは、賞状伝達です。
「文集はちのへ」の入賞者がずらりと並びます。
詩歌、短歌、課題作文、生活文、カット。
それぞれ、多数入賞し、賞状が手渡されました。
それから、「私の天鐘」最優秀賞の賞状伝達です。
校長先生のお話です。
受賞者が多かったため、お話はちょっと短めです。
「どうして学ぶのか?」について深く掘り下げた、
生徒たちへ、問いを投げかけるようなお話です。
今年度最後の図書の紹介はというと、
卒業式に持ち越すことになりました。
窓の外に目を向けると、
枝の先の新芽が膨らみ始めています。
一気に春めいてきました。
区切りの月であり、節目の月でもある3月は、
心がざわめきます…。
別れがともなうからでしょう。
人生の中で、避けられないものであり、
感謝することの意味を知る、
大切な通り道であることを、そして、
その先に、出会いとは始まりがあることを
きっと、わかっているからでしょう。
切ないけれど、好きな季節です。
2023/03/06 09:10 |
この記事のURL |
防災教室
3月3日(金) くもり
桃の節句・お雛祭りのこの日、
3月11日の八戸市防災教育の日よりも、
若干先立つ形ではありますが、防災教室を
開催いたしました。
そして、なんとテレビの取材が入りました。
震災特集の中で放送してくださる予定だとか…。
ちなみに、3月10日(金)18:15分頃、
RABニュースレーダー?で流れる予定です。
要チェックです。あ、それから、
東奥日報社も取材にいらしてました。
さて、講師を務めてくださるのは、
NPO法人青森県防災士会八戸支部の
井上貫之先生です。そしてもう御一方、
記録等のために、立花さんが同行されています。
校長先生より講師の井上先生の紹介がありました。
なんと、井上先生は小中野小学校の校長先生を
なさっていたとのこと。現在のコナ中3年生が
入学するときから、小学校3年生までいらした
とのことですから、現在のコナ小卒のコナ中生は
小学校入学時には、井上先生が校長先生だった
ということになるのですね。縁を感じます。
井上先生の講演が始まりました。
講演のテーマは、『大切な命を守る防災教室』
副題が「自分のためにできること、
人のためにできること」です。
「心のケア」のお話から始まりました。
そして、地震や津波の話へと広がります。
データや資料、過去の事例などを取り上げた、
とても科学的・専門的な内容です。
「3.11」がクローズアップされていますが、
実は今日「3.3」も1933年に昭和三陸地震が
発生した、忘れてはいけない日であるということ。
亡くなった方と行方不明者を合わせると3000人
を超える大惨事であったということ。ほかにも、
館鼻公園の記念碑のお話、チリ地震の大津波、
様々なお話をしてくださいました。
小学生用の防災ノートには
「自分の命は自分で守る」と記されているが
中学生用の防災ノートには
「自分のためにできること 人のためにできること」
と書かれている。この意味は大きいと…。
自助・共助・公助。すべての人にまずは自分の命を
守ってほしいのだけれど、お互いを守るという意識、
助け合うことの大切さ、中学生はもう、そのことが
わかる年齢なのだと、中学生のことを一人前の大人
として、信じているのが伝わります。
希望式を終えたばかりの1年生。立志式を終えた
ばかりの2年生。そして、受験を目前に控え、
卒業の節目に立とうとする3年生には、きっと
心に届く、響くものだったろうと思います。
防災士会のスタッフジャンパーです。
自然を思わせる緑に、救急救命をイメージさせる
オレンジのロゴ。カッコいいですね。
自分の取り組みへの誇りのようなものを感じます。
【おまけ】
撮影が終わった後、体育館に残された数名に
テレビ局の人がインタビューを開始しました。
テレビカメラが回っています。
緊張MAXであろうことが予想されます。
さて、6名の生徒がインタビューされましたが、
おそらく、使われるのは1~2名。多くて3人。
と、予想されます。当たるのはだれか。
放送予定は、冒頭でも紹介しましたが、
3月10日(金)18時 RABニュースレーダー
18:15頃流れる予定です。
それから、東奥日報の紙面にも掲載予定です。
何日付の新聞かは未定。
乞うご期待です。
桃の節句・お雛祭りのこの日、
3月11日の八戸市防災教育の日よりも、
若干先立つ形ではありますが、防災教室を
開催いたしました。
そして、なんとテレビの取材が入りました。
震災特集の中で放送してくださる予定だとか…。
ちなみに、3月10日(金)18:15分頃、
RABニュースレーダー?で流れる予定です。
要チェックです。あ、それから、
東奥日報社も取材にいらしてました。
さて、講師を務めてくださるのは、
NPO法人青森県防災士会八戸支部の
井上貫之先生です。そしてもう御一方、
記録等のために、立花さんが同行されています。
校長先生より講師の井上先生の紹介がありました。
なんと、井上先生は小中野小学校の校長先生を
なさっていたとのこと。現在のコナ中3年生が
入学するときから、小学校3年生までいらした
とのことですから、現在のコナ小卒のコナ中生は
小学校入学時には、井上先生が校長先生だった
ということになるのですね。縁を感じます。
井上先生の講演が始まりました。
講演のテーマは、『大切な命を守る防災教室』
副題が「自分のためにできること、
人のためにできること」です。
「心のケア」のお話から始まりました。
そして、地震や津波の話へと広がります。
データや資料、過去の事例などを取り上げた、
とても科学的・専門的な内容です。
「3.11」がクローズアップされていますが、
実は今日「3.3」も1933年に昭和三陸地震が
発生した、忘れてはいけない日であるということ。
亡くなった方と行方不明者を合わせると3000人
を超える大惨事であったということ。ほかにも、
館鼻公園の記念碑のお話、チリ地震の大津波、
様々なお話をしてくださいました。
小学生用の防災ノートには
「自分の命は自分で守る」と記されているが
中学生用の防災ノートには
「自分のためにできること 人のためにできること」
と書かれている。この意味は大きいと…。
自助・共助・公助。すべての人にまずは自分の命を
守ってほしいのだけれど、お互いを守るという意識、
助け合うことの大切さ、中学生はもう、そのことが
わかる年齢なのだと、中学生のことを一人前の大人
として、信じているのが伝わります。
希望式を終えたばかりの1年生。立志式を終えた
ばかりの2年生。そして、受験を目前に控え、
卒業の節目に立とうとする3年生には、きっと
心に届く、響くものだったろうと思います。
防災士会のスタッフジャンパーです。
自然を思わせる緑に、救急救命をイメージさせる
オレンジのロゴ。カッコいいですね。
自分の取り組みへの誇りのようなものを感じます。
【おまけ】
撮影が終わった後、体育館に残された数名に
テレビ局の人がインタビューを開始しました。
テレビカメラが回っています。
緊張MAXであろうことが予想されます。
さて、6名の生徒がインタビューされましたが、
おそらく、使われるのは1~2名。多くて3人。
と、予想されます。当たるのはだれか。
放送予定は、冒頭でも紹介しましたが、
3月10日(金)18時 RABニュースレーダー
18:15頃流れる予定です。
それから、東奥日報の紙面にも掲載予定です。
何日付の新聞かは未定。
乞うご期待です。
2023/03/04 11:30 |
この記事のURL |
立志式
3月2日(木)雨のち曇り
昨日の希望式に続き、今日は立志式です。
希望式に参列し、後輩たちの頑張りに刺激を受けた
であろう2年生たちの目が、朝から燃えています。
いや、前日の夕方にはスイッチが入っていました。
これから式が始まろうとする、会場の様子です。
壁に掲示された、『自分史」がいいですね。
これまでの自分と今の自分、そしてこれからの自分
立志式の意義が、そこにぎっしり詰まっています。
開始時間が近づくにつれて、保護者の来場が増えます。
生徒も準備に入ります。一足先に希望式を成功させた
1年生たちも会場入り、1年後に思いを馳せます。
いよいよ始まります。
【第1部】
1.スライドショー
式に先立ってオープニングセレモニーが始まります。
スライドショーです。式全体のプロローグ的な要素
ですが、いきなりクライマックスを迎えた気分です。
幼い日の写真…、親から子へ、そして子から親への
短い感謝の手紙が、落ちては消える雪のように、
次々と現れては消えていくスライドを見ながら、
ファインダー越しに見える景色がゆがんでいきます。
そして、1年間の思い出をふり返ります。
2.ダンス発表
オープニング第2弾は、感動的なプロローグを経て
アトラクション発表です。学年全員での集団演技。
バランスのとれた美しい隊形。そして一糸乱れぬ
ステップ、キメの動き、見事です。
もっと見ていたかったと思わされます。
ダンス発表を終えて、再び静寂。
主役たちは座席に戻った後、会場の袖に抜けます。
そして、衣装チェンジをして再び座席に集合。
その間、会場には合唱発表会の歌声が響きます。
合図とともに、ひな壇へ移動。そして、再び静寂。
【第2部】
立志式本番です。
『 一歩 ~変化、そして進化へ~ 』
1.開式宣言
開式宣言に先だち、実行委員が登壇します。
そして、立志式テーマ「一歩」に込めた願い、
いや、立志式そのもそのものに臨む思いや決意が
実行委員長の口から熱く語られました。
一斉に隊形を対面に移動し、
そして、開始宣言。
2.生徒代表作文発表
男子1名、女子1名が学年を代表して
自分がどんな人間になりたいのか。めざすのか。
今までの自分を振り返りながら、飾らずに、
真っすぐに自分を見つめ、思いを込めて読みます。
3.立志宣言
個人の宣言です。2年生もマスク無し、遠慮なし。
大人びた声で、はっきりと、伝わるように叫びます。
「周りに流されず、やるべきことから逃げない人になる」
「自分の意思で行動し、失敗を恐れず挑戦する人になる」
「嫌なことから逃げず、自分から行動できる人になる」
「欲に負けず嫌なことでも自分から行動できる人になる」
その声に成長を感じます。『たくましくなった』と。
4.学年立志宣言
全員で声をそろえて唱和します。すごい迫力です。
一、見通しと余裕をもち
最後までやりきるがやりきる学年
一、自他の良さを認め 仲間のために動く学年
一、一人一人が責任をもって 主体的に行動する学年
目標を、言葉に託して発した責任を、みんなで負う
共に歩むものとして、共に成長することを信じて、
言い訳を許さぬ覚悟をもって、今の思いを残す。
かっこいいですね。熱く生きようとする生き方が。
5.学年合唱『星影のエール』
「星影の…」とくれば、我々の世代は「ワルツ」
なのですが、今時誰も知りませんね。
学年合唱です。ユニゾンではなくハーモニーで、
美しい響きを奏でます。
「きっといつか今日の日も意味をもって…」
「星の見えない日々を超えるたびに…」
「互いを照らすその意味を知るでしょう」
「白紙の物語に何を描くのか誰と描くのか」
言葉のかけらが胸にささります。
6.保護者代表激励のことば
すきのない動き、声、この日を迎えるまでの取り組み
その頑張りに思いを馳せ、そしてこれからの頑張りを
期待した、温かい激励をいただきました。
7.校長先生のお話
「大人になったなあ。いさぎよさを感じた。」
立志式は、校長先生のこの第一声に尽きます。
覚悟がビジビシと伝わってきたと感想を述べながら、
『言霊』のお話をされました。言葉にはものすごい
力がある。言葉に出すことで、良い自分、目標とする
自分に近づくことができる。だから、毎日つぶやいて
みるといい。そうしていれば、必ず近づけると。
8.校歌
2年生と対面する形で、1年生も立ち上がります。
昨日のお返しとばかり、1年生も頑張りますが、
さすが、2年生は負けません。学年を越えて、
切磋琢磨できる学年を超えたつながりが素敵です。
9.閉会宣言
生徒会長もつとめるHさんが、締めくくります。
これからの成長を誓って、いや、約束して!
「運営班(立志式実行委員)」「制作班」
「IT班」「表現班」…。
2年生もまた、手作りの立志式です。
やらされた立志式に価値などありません。
式のために生徒がいるのではありません。
自分のために、自分たちのために、
本気で式に挑む姿勢。それこそが大切です。
素晴らしい立志式でした。
さあ、1年生も2年生も、そろって
スタート地点に立ちました。
ここからが、本当の戦いです。
2日連続の感動に、お腹いっぱいです。
昨日の希望式に続き、今日は立志式です。
希望式に参列し、後輩たちの頑張りに刺激を受けた
であろう2年生たちの目が、朝から燃えています。
いや、前日の夕方にはスイッチが入っていました。
これから式が始まろうとする、会場の様子です。
壁に掲示された、『自分史」がいいですね。
これまでの自分と今の自分、そしてこれからの自分
立志式の意義が、そこにぎっしり詰まっています。
開始時間が近づくにつれて、保護者の来場が増えます。
生徒も準備に入ります。一足先に希望式を成功させた
1年生たちも会場入り、1年後に思いを馳せます。
いよいよ始まります。
【第1部】
1.スライドショー
式に先立ってオープニングセレモニーが始まります。
スライドショーです。式全体のプロローグ的な要素
ですが、いきなりクライマックスを迎えた気分です。
幼い日の写真…、親から子へ、そして子から親への
短い感謝の手紙が、落ちては消える雪のように、
次々と現れては消えていくスライドを見ながら、
ファインダー越しに見える景色がゆがんでいきます。
そして、1年間の思い出をふり返ります。
2.ダンス発表
オープニング第2弾は、感動的なプロローグを経て
アトラクション発表です。学年全員での集団演技。
バランスのとれた美しい隊形。そして一糸乱れぬ
ステップ、キメの動き、見事です。
もっと見ていたかったと思わされます。
ダンス発表を終えて、再び静寂。
主役たちは座席に戻った後、会場の袖に抜けます。
そして、衣装チェンジをして再び座席に集合。
その間、会場には合唱発表会の歌声が響きます。
合図とともに、ひな壇へ移動。そして、再び静寂。
【第2部】
立志式本番です。
『 一歩 ~変化、そして進化へ~ 』
1.開式宣言
開式宣言に先だち、実行委員が登壇します。
そして、立志式テーマ「一歩」に込めた願い、
いや、立志式そのもそのものに臨む思いや決意が
実行委員長の口から熱く語られました。
一斉に隊形を対面に移動し、
そして、開始宣言。
2.生徒代表作文発表
男子1名、女子1名が学年を代表して
自分がどんな人間になりたいのか。めざすのか。
今までの自分を振り返りながら、飾らずに、
真っすぐに自分を見つめ、思いを込めて読みます。
3.立志宣言
個人の宣言です。2年生もマスク無し、遠慮なし。
大人びた声で、はっきりと、伝わるように叫びます。
「周りに流されず、やるべきことから逃げない人になる」
「自分の意思で行動し、失敗を恐れず挑戦する人になる」
「嫌なことから逃げず、自分から行動できる人になる」
「欲に負けず嫌なことでも自分から行動できる人になる」
その声に成長を感じます。『たくましくなった』と。
4.学年立志宣言
全員で声をそろえて唱和します。すごい迫力です。
一、見通しと余裕をもち
最後までやりきるがやりきる学年
一、自他の良さを認め 仲間のために動く学年
一、一人一人が責任をもって 主体的に行動する学年
目標を、言葉に託して発した責任を、みんなで負う
共に歩むものとして、共に成長することを信じて、
言い訳を許さぬ覚悟をもって、今の思いを残す。
かっこいいですね。熱く生きようとする生き方が。
5.学年合唱『星影のエール』
「星影の…」とくれば、我々の世代は「ワルツ」
なのですが、今時誰も知りませんね。
学年合唱です。ユニゾンではなくハーモニーで、
美しい響きを奏でます。
「きっといつか今日の日も意味をもって…」
「星の見えない日々を超えるたびに…」
「互いを照らすその意味を知るでしょう」
「白紙の物語に何を描くのか誰と描くのか」
言葉のかけらが胸にささります。
6.保護者代表激励のことば
すきのない動き、声、この日を迎えるまでの取り組み
その頑張りに思いを馳せ、そしてこれからの頑張りを
期待した、温かい激励をいただきました。
7.校長先生のお話
「大人になったなあ。いさぎよさを感じた。」
立志式は、校長先生のこの第一声に尽きます。
覚悟がビジビシと伝わってきたと感想を述べながら、
『言霊』のお話をされました。言葉にはものすごい
力がある。言葉に出すことで、良い自分、目標とする
自分に近づくことができる。だから、毎日つぶやいて
みるといい。そうしていれば、必ず近づけると。
8.校歌
2年生と対面する形で、1年生も立ち上がります。
昨日のお返しとばかり、1年生も頑張りますが、
さすが、2年生は負けません。学年を越えて、
切磋琢磨できる学年を超えたつながりが素敵です。
9.閉会宣言
生徒会長もつとめるHさんが、締めくくります。
これからの成長を誓って、いや、約束して!
「運営班(立志式実行委員)」「制作班」
「IT班」「表現班」…。
2年生もまた、手作りの立志式です。
やらされた立志式に価値などありません。
式のために生徒がいるのではありません。
自分のために、自分たちのために、
本気で式に挑む姿勢。それこそが大切です。
素晴らしい立志式でした。
さあ、1年生も2年生も、そろって
スタート地点に立ちました。
ここからが、本当の戦いです。
2日連続の感動に、お腹いっぱいです。
2023/03/02 19:20 |
この記事のURL |
希望式
3月1日(水)薄曇り
学校の歩みをしるす暦も、いよいよ最後の一枚を
残すのみとなりました。県内の高校でも一斉に、
卒業式が行われているようです。
本校においても、今日は1年生が一年の締め括り
となり、進級へのスタートラインに向かって挑む
希望式が行われました。
これから式が始まろうとする、会場の様子です。
嵐の前の静けさのように、その時を待ちます。
開始時間が近づくにつれて、保護者の来場が増えます。
生徒も準備に入ります。2年生の先輩たちも会場入り、
後輩たちの頑張りを見つめます。
いよいよ始まります。
【第1部】
1.スライドショー
式に先立ってオープニングセレモニーが始まります。
第1弾が、スライドショーです。1年間の思い出を
ふり返ります。式全体のプロローグ的な要素です。
一枚一枚重なっていくスライドとともに、気持ちが
徐々に高まります。ナレーションもバッチリです。
2.ダンス発表
オープニング第2弾は、感動的なプロローグを経て
アトラクション発表です。学年全員での一糸乱れぬ
パフォーマンスが披露されました。楽しそうな表情、
みんなで動きをそろえようとする、心のつながりに、
その意志に感動を覚えます。
参列していた2年生からの手拍子が広がりました。
静から動へ。完璧な演出です。
ダンス発表を終えて、再び静寂。
主役たちは座席に戻った後、会場の袖に抜けます。
そして、衣装チェンジをして再び座席に集合。
その間、会場には合唱発表会の歌声が響きます。
合図とともに、ひな壇へ移動。そして、再び静寂。
【第2部】
希望式本番です。
『新化~進化しつづける ONE TEAM~』
1.開式宣言
開式宣言に先だち、希望式テーマに「新化」かける
思い、願いが語られました。そして開始宣言。
2.生徒代表作文発表
男子1名、女子1名が学年を代表して自分の夢
をつづった作文を読み上げました。
3.希望宣言
個人の宣言です。マスク無し、遠慮なし。
みんなでっかい声で、自分の夢を叫びます。
自分に、言い訳を許さないような強さを感じます。
「展示したものを詳しく説明できる学芸員になりたい」
「関わる全ての人を笑顔にできるそば屋になりたい」
「自分の意見を主張していける小説家になりたい」
「みんなに楽しい音楽を届けられるドラマーになりたい」
誰もかれもが、最高にかっこいい。輝く瞬間です。
4.学年希望宣言
全員で声をそろえて唱和します。迫力が違います。
一、信頼し合い、高め合う学年
一、自分に自信をもち、挑戦する学年
一、周りを見て、考えて行動する学年
言葉の余韻が、体育館にこだまします。
一人の夢と、みんなの夢。どちらも大事です。
今の夢が、決して永遠のものではないかもしれません。
それでも、今の思いを大切に、力強い一歩を踏み出す
ことが、自分を、自分たちを成長させてくれます。
5.学年テーマソング
大事マンブラザーズの隠れた平成の名曲
「それが大事」の歌詞が学年オリジナルです。
体を揺らしながら、最後にはみんなで手をつなぎ
世界に一つだけの自分たちの歌を熱唱しました。
「人の失敗を笑うより仲間と認め合うほうが素晴らしい」
「がむしゃらにぶつかれる 最高の仲間になる」
「中途半端より いつも本気なのが僕らしい」
「仲間とのきずな信じ 自分の道あゆみ出す」
一つ一つのフレーズが胸を打ちます。
6.校長先生のお話
「すがすがしい!爽やか!そして、たくましい!」
希望式は、校長先生のこの第一声に尽きます。
今日宣言したことを、日々積み上げていくだけで、
ちょっとずつでも続けていくだけで、
間違いなく成長できる。素敵な激励のお話でした。
7.校歌
1年生と対面する形で、2年生も立ち上がります。
向かい合って響き合うこ校歌の歌声に、来年度、
力を合わせて、このコナ中をけん引していこうと
する、学年を超えたつながりが伝わります。
素敵な響きでした。間に挟まれた保護者の席が、
間違いなく、特等席でしたね。
8.閉会宣言
最後まで気を抜くまいという心の姿勢。
その中にあるやり終えた達成感。凛とした表情。
緩んだ天気の中に、冴えわたる空気感。
お見事!!!
「企画運営班」「IT・スライド班」
「IT・しおり作成班」「デザイン制作班」
「表現班」…。
手作りの温かさが、確かなものとなって
子どもたちの中に根付いていく。
そんな実感を得ることのできる、
素敵な、立派な希望式でした。
さあ、スタート地点に立ちました。
ここからが、本当の戦いです。
だけど、今日は「感動をありがとう。」
学校の歩みをしるす暦も、いよいよ最後の一枚を
残すのみとなりました。県内の高校でも一斉に、
卒業式が行われているようです。
本校においても、今日は1年生が一年の締め括り
となり、進級へのスタートラインに向かって挑む
希望式が行われました。
これから式が始まろうとする、会場の様子です。
嵐の前の静けさのように、その時を待ちます。
開始時間が近づくにつれて、保護者の来場が増えます。
生徒も準備に入ります。2年生の先輩たちも会場入り、
後輩たちの頑張りを見つめます。
いよいよ始まります。
【第1部】
1.スライドショー
式に先立ってオープニングセレモニーが始まります。
第1弾が、スライドショーです。1年間の思い出を
ふり返ります。式全体のプロローグ的な要素です。
一枚一枚重なっていくスライドとともに、気持ちが
徐々に高まります。ナレーションもバッチリです。
2.ダンス発表
オープニング第2弾は、感動的なプロローグを経て
アトラクション発表です。学年全員での一糸乱れぬ
パフォーマンスが披露されました。楽しそうな表情、
みんなで動きをそろえようとする、心のつながりに、
その意志に感動を覚えます。
参列していた2年生からの手拍子が広がりました。
静から動へ。完璧な演出です。
ダンス発表を終えて、再び静寂。
主役たちは座席に戻った後、会場の袖に抜けます。
そして、衣装チェンジをして再び座席に集合。
その間、会場には合唱発表会の歌声が響きます。
合図とともに、ひな壇へ移動。そして、再び静寂。
【第2部】
希望式本番です。
『新化~進化しつづける ONE TEAM~』
1.開式宣言
開式宣言に先だち、希望式テーマに「新化」かける
思い、願いが語られました。そして開始宣言。
2.生徒代表作文発表
男子1名、女子1名が学年を代表して自分の夢
をつづった作文を読み上げました。
3.希望宣言
個人の宣言です。マスク無し、遠慮なし。
みんなでっかい声で、自分の夢を叫びます。
自分に、言い訳を許さないような強さを感じます。
「展示したものを詳しく説明できる学芸員になりたい」
「関わる全ての人を笑顔にできるそば屋になりたい」
「自分の意見を主張していける小説家になりたい」
「みんなに楽しい音楽を届けられるドラマーになりたい」
誰もかれもが、最高にかっこいい。輝く瞬間です。
4.学年希望宣言
全員で声をそろえて唱和します。迫力が違います。
一、信頼し合い、高め合う学年
一、自分に自信をもち、挑戦する学年
一、周りを見て、考えて行動する学年
言葉の余韻が、体育館にこだまします。
一人の夢と、みんなの夢。どちらも大事です。
今の夢が、決して永遠のものではないかもしれません。
それでも、今の思いを大切に、力強い一歩を踏み出す
ことが、自分を、自分たちを成長させてくれます。
5.学年テーマソング
大事マンブラザーズの隠れた平成の名曲
「それが大事」の歌詞が学年オリジナルです。
体を揺らしながら、最後にはみんなで手をつなぎ
世界に一つだけの自分たちの歌を熱唱しました。
「人の失敗を笑うより仲間と認め合うほうが素晴らしい」
「がむしゃらにぶつかれる 最高の仲間になる」
「中途半端より いつも本気なのが僕らしい」
「仲間とのきずな信じ 自分の道あゆみ出す」
一つ一つのフレーズが胸を打ちます。
6.校長先生のお話
「すがすがしい!爽やか!そして、たくましい!」
希望式は、校長先生のこの第一声に尽きます。
今日宣言したことを、日々積み上げていくだけで、
ちょっとずつでも続けていくだけで、
間違いなく成長できる。素敵な激励のお話でした。
7.校歌
1年生と対面する形で、2年生も立ち上がります。
向かい合って響き合うこ校歌の歌声に、来年度、
力を合わせて、このコナ中をけん引していこうと
する、学年を超えたつながりが伝わります。
素敵な響きでした。間に挟まれた保護者の席が、
間違いなく、特等席でしたね。
8.閉会宣言
最後まで気を抜くまいという心の姿勢。
その中にあるやり終えた達成感。凛とした表情。
緩んだ天気の中に、冴えわたる空気感。
お見事!!!
「企画運営班」「IT・スライド班」
「IT・しおり作成班」「デザイン制作班」
「表現班」…。
手作りの温かさが、確かなものとなって
子どもたちの中に根付いていく。
そんな実感を得ることのできる、
素敵な、立派な希望式でした。
さあ、スタート地点に立ちました。
ここからが、本当の戦いです。
だけど、今日は「感動をありがとう。」
2023/03/01 19:20 |
この記事のURL |