八戸市立下長小学校

2021年10月の記事

前期終業式

 前期終業式が行われました。前期間の学校生活を振り返り、後期を迎えるにあたっての心構えをもたせることがねらいです。今年度初めての通信票が学級担任から児童一人ずつに手渡されました。

≪児童代表のことば≫
 今回は、2年生、3年生、4年生、6年生の児童代表が、前期の自分を振り返って、勉強、生活、行事、みんなのために頑張ったこと、後期に頑張りたいことなどを発表しました。返事、発表する内容・態度、声の大きさ、話し方、話す速さなど、大変立派な発表でした。
 
 
 

 

≪校長先生のお話≫
・コロナの中、「我慢してくれてありがとう」「コロナに負けず頑張ってくれてありがとう」よい前期でした。
・今日渡る通信票には、皆さんの頑張りがたくさん書いてありました。◎はもっと伸ばし、△は後期に〇にする手掛かりにして「力を伸ばし、できることを増やす」後期につなげていきましょう。
・校長先生との3つの約束
「あいさつ」…〇 素晴らしいけど、もっとできるぞ!
「きく」…〇 頑張っているけど、まだまだできるぞ!
「いのち」…💮 元気に過ごし、命を大切にした。


≪生徒指導主任のお話≫
・「0」
 交通事故、万引きが「0」でした。とてもよかった。これからは、公園の使い方、ルールやマナーにも気を付けて生活していきましょう。
・「517」
 今日の日没は、5:17。今日から5時までに家に入ること。安全に過ごしましょう。
 

 来週から、後期が始まります。後期に向けて気持ちを切り替え、「あいさつ」「きく」「いのち」を守って、コロナにも負けずに、「わくわく楽しい下長小」学校にしましょう。









2021/10/01 14:10 | この記事のURL学校行事

授業風景③

 3年生と5年生の教室をのぞいて見ました。
 
 3年1組は、国語「山小屋で三日間過ごすなら」の学習をしていました。グループでしたいことや持っていきたい物を個人で考え、グループで5つに決めるという話合いをしていました。サバイバルナイフや包丁、バケツ、クーラーボックス、つりざお…。中には、魚図鑑、スケッチブック、ウノ、トランプ、人生ゲームなどという意見も出ていました。みんな本気で意見を出し合い、活発な話合いが行われていました。


 3年2組は学級活動で、学級会「宝物会ぎ(素敵なネーミングです)」が行われていました。係の内容を決めようというのがめあてです。3年2組をもっとよくするための係活動です。本気で学級のことを考えていました。意見の聞き方も立派でした。司会グループの4人も頑張っていました。学級を楽しませる、わくわくする案がたくさん出されていました。


 5年1組は、国語「よりよい学校生活のために」の単元で、現状と問題点をはっきりさせて、解決方法を考えようというめあてで学習していました。あいさつやコロナ対策、廊下や階段の歩き方、水道の使い方、言葉遣いや態度などが課題として挙げられていました。ポスターを作る、呼びかけるなどの他に、一人一人→5の1→高学年→全校と取り組みを広げていくという方向に話合いが進んでいきました。さすが、高学年。
 

 5年2組は、社会「くらしを支える工業生産」で工業製品を6つに分類しようというめあてで学習していました。示された12個の製品の共通点や明らかな相違点などを出し合い分類していきます。タイヤと薬が同じ仲間になります。「えぇーっ!?」
 最後には何とか6つに分類することができ、これから工業について学んでいく学習課題ができました。
 

 「話す・聞く」活動を取り入れ、伝え合う力を身に付けさせ、「ともに学び合い、考えを深める子どもの育成」を目指して、日常の授業を大切にしています。
 
 今日で、前期終了。来週からは後期が始まります。




















2021/10/01 14:00 | この記事のURL学校生活
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