八戸市立下長小学校

いなほ会議

 本校の校章には、黄金色の稲穂が描かれています。それは、この地域がかつて八百町歩の美田に囲まれた地域であったことが由来とされています。現在も校舎の西側には田が広がる地域であることから、本校の児童会活動では、さまざまな場面で『いなほ』を活動の名前に取り入れています。
 5月30日は、その児童会活動の中心となる『いなほ会議』が行われました。この会議は各学級で自分たちが取り組めそうな目標を考え、全校に発表し合うことで、全校児童でともに考え、よりよい学校を作っていこうというねらいで行われたものです。
  音楽室で企画委員会が進行し、各学級はオンラインで発表したり他のクラスの発表を見たりしました。
   
 5年1組から発表を始め、最後は6年2組まで全クラスが発表しました。1年生にとっては初めてのいなほ会議でしたが、元気に発表できていました。また、どのクラスも自分のクラスの発表だけでなく、他のクラスの発表を静かに聞いている姿は立派でした。最後は校長先生のお話です。よりよい下長小学校を作り上げるために、今、頑張ってほしいことをお話しされました。
    
       今年も自分たちの立てためあてを達成するために、企画委員会を中心に頑張っていくことと思います。期待しています!
 



 

2025/05/29 15:50 | この記事のURL