八戸市立下長小学校

5年生ブックトーク

 本日7月1日から八戸市マイブッククーポンの使用ができます。9月30日までです。その使用開始に合わせて、5年生がブックトークを行いました。講師の先生は、昨年から本校で学校司書さんとして図書室や本の整理・整備してくださっている「さわがしら」先生です。クーポンと一緒に配布された「本はともだち」に掲載されている本を中心に紹介してくださいました。
 

 紹介してくださった本は、「わかめ」「われから」「ふしぎ現象事典」「博物館の少女」「タヌキの土居くん」・・・
 
 

 まだまだあります。「ねこまたごよみ」「コトノハの町はきょうもヘンテコ」「ぼうさい」「きもちはなにをしているの?」・・・
 本への興味に加え軽快なトークに引き込まれ、紹介された本はどれもこれも読みたくなってしまいます。
「ブッククーポン、4枚じゃ足りないよ!」
 

 一通り本を紹介していただいた後は、読書とお気に入りの本を選ぶ時間です。久美子先生もどハマリ中です。
 
 

 次は、自分の選んだ本を紹介です。大人や先生の紹介より、友達に紹介された本が心に残ることが多いのだそうです。
 


・ぼくは「なぜ?昆虫の図鑑」にしました。虫のことがいっぱい書いてあり、虫好きの人にはいい本だと思いました。
・わたしは「音楽記号図鑑」を選びました。音楽記号ごとに絵があって、意味が分かりやすいと思いました。
・ぼくは「ねこまたごよみ」を選びました。絵がかわいいし、ネコ語が面白かったからです。
 校長先生は、「きもちはなにをしているの?」が気に入りました。「感謝は君をあたためる」「友情は君に寄り添う」などのフレーズに心を打たれました。
 
 自分で選び、自分で読むことが大事だそうです。
 さあ、今日からブッククーポンの使用開始です。本と友だちになろう!

2022/07/01 14:30 | この記事のURL学習活動