八戸市立下長小学校

歯科検診

 歯科検診が行われました。3人の歯科医の方がお見えになり、全校児童の口の中、むし歯の有無等を見てくださいました。
 
 

 検診終了後、「どの学年の子どもたちも静かに待っていて態度がよかった。」「コロナ禍の中、きれいな歯を保てている子がたくさんいましたよ。」とほめていただきました。
 でも、全体的には、マスク着用のせいで口の中が汚れていて、いつもの年よりCOやむし歯が多いそうです。ゲームをしながらおやつを食べ、マスクをするので、口の中の換気が悪くなってむし歯菌が繁殖しやすくなるという悪循環が大きな原因だそうです。
 水分補給に関しては、スポーツドリンクやジュースより水やお茶の方が歯の健康にとってはよいそうです。「スポーツドリンクやジュースで水分補給をしたなら、水でうがいをして、口の中の糖分を流し取りましょう。」とおっしゃっていました。
 
 天気がよく、暑かった体育館ですが、保健委員の子どもたちは、器具用のお湯を替えたり、待機児童を静かにさせたりと、静かに大活躍していました。
 

 間もなく、治療カードが渡ります。ぜひ、治療して自分の体の健康を保ってほしいと思います。おいしいものをおいしく食べるには「歯」の健康が重要です。そして、8020達成に向けて、70年後を見据えて歯を大切にしましょう。

 
 3人の先生方、下長小学校のためにありがとうございました。













2021/06/10 13:10 | この記事のURL学校生活