八戸市立下長小学校

小学校教育研究会で授業公開(2年1組 図工、6年1組 算数)

 10月1日、八戸市小学校教育研究協議会が市内の小学校9校を会場に行わ
れました。
 本校は図工教育研究会の会場校となり、2年1組の米田佐保理教諭が図工の
授業を公開しました。ステンシル版を使い、色と形、動き、重なりを楽しみながら、
想像力豊かな楽しい絵を完成させました。参会した市内の先生方(77名)からは、
「子どもたちが生き生きと活動していた。」「低学年の子どもにとってステンシル版
はとても魅力のある教材だ。」「材料や用具がよく吟味されていて大変参考になっ
た。」などの声が聞かれ、実り多い提案授業になりました。






 一方、同日行われた算数教育研究会には、佐々木亮輔教諭が6年1組の子ども
たちをつれて、会場校である中居林小学校に出向き、算数の授業を公開しました。
80名を超える参会者が参観する中、体育館での授業となりましたが、子どもたち
は緊張することなく、ふだんどおりの学習を展開しました。参会者からは、「自分の
考えを黒板にチョークで書きながら説明できるのがすごい。」「分からないことを分
からないとたった一人でも言える子どもたちに驚いた。」「みんなで認め合う学級の
雰囲気が素晴らしい。」と賞賛の声が多く聞かれました。 授業終了後、「楽しかっ
た!」という子どもたちの顔は満足感にあふれていました。






2014/10/02 14:30 | この記事のURL