八戸市立下長小学校

6年生高齢者疑似体験 2012.11.20

福祉協議会の方といちいの会の方々のご協力を頂いて,
高齢者疑似体験を行いました。
6年生が総合的な学習の時間を活用して,お年寄りの気持ちや
動きを体験しました。
体に重りや目があまり見えなくなるゴーグル等をつけ,お年寄りの
方のなかなか体が思うように動かない様子を体験しました。
子どもたちは体験後,お年寄りの方の気持ちがよくわかったと
感想に書いていました。
いつもなら簡単に上り下りできる階段も,とても苦痛に感じ,
視野も極端に狭くなり黄色系の色もあまり見えなくなることを
実感しました。
体験を通してお年寄りの方の気持ちを少し理解することが
できたようです。
この経験を生かして,11月29日にはほのぼの交流という地域のお年寄りの
方との交流を企画しています。
お年寄りの方と一緒に遊んだり,リコーダー演奏をしたりして,
交流を深め,たくさん関わりあいたいと思います。
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2012/11/20 19:30 | この記事のURL