花壇整備(PTA環境委員の皆様)

 令和3年6月14日(火)8:30~
 今年度1回目のPTA環境委委員の皆様による
 花壇整備が行われました。
 20名ほどの方々が集まってくださいました。
 感謝感謝です。

 早速、作業に取り掛かってくださいました。
 駐車場側の東校舎前の花壇と、玄関前のフラワーポットへの
 花の植え込み作業が、手際よく進みます進みます。
 初めは土おこしをして、肥料撒き、雑草取りです。
 チームワークも抜群です。

 10日間以上、肌寒い曇天の日が続いていたため、
 天候が心配されましたが。青空が広がっています。

 苗をレイアウトして置いていきます。その後、
 丁寧に植え込み、水をたっぷり撒いてあげます。
 乾いた白い土が水を含んで黒く湿っていきます。

 水を含んだ土で生き生きと咲き始めたオレンジ色と
 黄色のマリーゴールドが鮮やかです。
 隣の「哲学の森」では、技能主事のGさんが、
 草刈りをしてくださっています。

 中天から低空にかけて少しずつ変わる空の青の
 コントラストの美しさに、心惹かれます。
 吸い込まれそうな空です。

 無事に植え付けを終えた花壇がとてもきれいです。
 これから、葉を伸ばし花を増やして、にぎやかに
 玄関前の景色を彩ってくれることでしょう。

 環境委員の保護者の皆様、お手伝いの方もいたと思います。
 本当にありがとうございました。
 ちなみに…、
 校長先生も一緒に花植えを頑張ってました…。
 

2022/06/14 12:40 | この記事のURL

夏季大会に向けて Part5

Part5となる今回は、男女バレーボール部の活動をお知らせします。


この日は、高校生の先輩方が夏季大会前の後輩のためにわざわざ
駆けつけ、練習相手を買って出てくれていました。
試合形式の練習ができるのは、この時期とてもありがたいものです。


男子も女子も、「ナイスカバー!」「ライト!「レフト!」と
声を掛け合いながら、モチベーションを上げています。

外部コーチの下舘裕さんから飛ぶ指示にも勢いよく返事を返す、
元気なバレー部員。
様々な思いをボールに込めて、つないでくれることでしょう。
2022/06/14 10:00 | この記事のURL

夏季大会に向けて Part4

ここまで3回運動部の様子を紹介してきましたが、今回は夏季大会を
支える、そして本校応援団の大黒柱ともいえる報道部の様子を紹介
します。



感染症対策のため、今回全校応援ができる競技は、本校の場合野球
のみ。しかも、吹奏楽を入れることができません。声を出すことも
できません。それでも報道部の皆さんは、ペットボトルを使って
選手を鼓舞する応援をしようと練習に励んでいます。


試合の流れに合わせて、タイミングよく、というのはなかなか難しい
ものです。しかも全校の応援をリードしなければなりません。



てのひらを真っ赤にしながら練習に励む報道部の活躍も乞うご期待!



2022/06/13 18:20 | この記事のURL

夏季大会に向けて Part3

「夏季大会に向けて」の第3弾、今回は剣道部の様子をお伝えします。



気迫のこもった声が、道場に響き渡っています。
面を付けているので表情はわかりませんが、背中から緊迫感が伝わります。


外部コーチの高橋直浩前校長先生と山村益弘さんの御指導の下、
淀みなき練習が続いています。
取材をしているこちらの背中もしゃんとする雰囲気です。
                                                                             
               
そんな先輩の姿に刺激され、黙々と素振りに励む1年生。

自分の思いを竹刀に込めて夏季大会で健闘してくれることを期待しています。

2022/06/13 09:20 | この記事のURL

市中体夏季大会に向けて Part2

今回はテニス部の練習風景を紹介します。
取材した時間帯が練習開始後まもなくだったこともあり、基礎練習に
励んでいました。



和やか、かつ真剣な表情でボールを追いかけるテニス部の皆さんです。


顧問の一ノ渡先生からの、「ミスを減らすように、そして集中して!」
というお話に、真摯な態度で耳を傾けています。


すべての競技において、基礎練習は試合の流れを左右するほど大切な
メニューです。
テニス部の皆さんの姿からそのことを思い出しました。
頑張れ!

2022/06/10 14:50 | この記事のURL

市中体夏季大会に向けて Part1

6月18日から始まる夏季大会が8日後に迫ってきました。
そこで、各部の練習の様子をちょこっとずつレポートしていきます。
(ただし、練習の邪魔にならないよう、離れたところで取材して
おりますので、かなりざっくりです。御容赦ください。)

まずは、県春季大会の雪辱に燃える野球部から。

気持ちを高めながら、部活動指導員である種子浩好さんからの
指示に耳を傾けています。



声をかけながら軽快にボールをさばいていきます。




夕日の中、声も気持ちも高まってきた野球部の活躍が楽しみです。
感染対策を講じながらの夏季大会、本校で唯一全校応援の期待がかかる
野球部でした。

2022/06/10 09:40 | この記事のURL

6月全校朝会&野球部県大会

 6月6日(月) 曇り時々雨

 まだ梅雨入り前なのですが、先週から梅雨空を思わせる
 どんよりとした天候が続いています。先日、衣替えを、
 済ませたばかりなのですが、肌寒さすら感じます。
 本格的な夏は、まだまだ先のようです。

 さて、本日は6月の全校朝会が行われました。

 内容は春季大会の表彰と校長先生からのお話です。

 表彰は、春の大会で準優勝を果たした野球部です。


 そして、校長先生のお話です。

 今月のお話は、大きく2点でした。 

 一つ目の内容は、18日から始まる市夏季大会について
 です。コロナ禍で、2年間部活動の大会に関して苦しい
 思いをしてきた、そして昨年・一昨年の先輩方の悔しさ
 を知る3年生に向けて語り掛けるところから、お話が始
 まりました。その上で運動部・文化部、3年生・1年生、
 選手も応援も関係なく、誰にとっても大切な大会である 
 ということ、誰が欠けてもいけない大会であることなど、
 夏季大会への思い、願いが伝えられました。
 
 二つ目は、恒例の本の紹介です。 今月の本は…、
 『弱いメンタルに劇的に効くアスリートの言葉』
 という本です。図書室にある黄色い本のようです。 
 2人のアスリートの言葉も併せて紹介されました。
・「努力しても報われるわけじゃない。でも、努力しない
 と報われない」(プロボクサー 村田諒太選手)
・「ジャンプ台にしても、私たち選手が朝、会場につく前
 よりもっと早く、たくさんの人が来て作ってくれている
 から飛べるんですね。それを考えると感謝せざるを得な
 いというか、感謝せずにはいられないです。」
 (スキージャンプ 高梨沙羅選手)

 素敵な言葉ですね。素敵な思いです。
 「心・技・体」が全て整わなければ、自分の納得できる
 パフォーマンスは発揮できないのでしょう。ただし、
 その中でも、最も大切なのは「心」なのだということを
 一流のアスリートの方の言葉だからこそ、より重く、
 より深く、胸に突き刺さります。
 
 
 ところで、表彰された野球部が、この土・日、
 津軽方面で行われた県大会を戦ってきました。
 結果は、1回戦、弘前代表の津軽中と戦って、8-0の
 スコアで残念ながら敗れてしまいましたが、次につなが
 る内容だったようです。県大会の場を経験できたことが
 かけがえのない財産です。

 野球部の県大会の試合の様子です。



 勝ち上がり、夏の県大会のステージで、
 きっと、リベンジを果たしてくれるでしょう。
 夏への期待が高まります。

 どの部も頑張れ!

2022/06/06 11:20 | この記事のURL

5月の生徒朝会

 令和4年5月30日(月) 晴れ ※強が強い…

 空は晴れ渡っていますが、風の強い一日です。
 夏を目の前に気圧の谷間がやってきているようです。
 天気予報にも今週は雲と傘のマークが並んでいます。

 5月の生徒朝会が行われました。
 生徒総会を終え生徒会活動が軌道に乗り始めました。
 まずは、計画されていた挨拶運動が始まっています。
 野球部が先陣を切って行っています。

 そして、今回から生徒朝会は各委員会の発表です。
 こちらは、生活向上委員会と保健委員会が先陣を
 きって発表しました。まずは生活向上委員会です。

 生活向上委員会


 生活向上委員会の発表は、学校生活の基本的な
 ルールやマナーについてモデルや実演を交えて
 の説明でした。さらに今年は、パワーポイント
 を使うなどのバージョンアップのみならず、
 なんと、動画を入れての発表でした。

保健委員会


 保健委員会の発表は、これから迎える熱い夏を
 前に、熱中症対策についての諸注意でした。
 アドバイスというべきでしょうか。
 こちらも、パワーポイントを使っていますが、
 アニメーションを施すなど、ところどころに、
 惹きつけるための工夫が施されています、
 さらには健康クイズが数問出題され、自然な、
 さりげない盛り上がりが朝から見られました。
 
 ちなみに、出題された問題は…、

 ①朝ご飯と学習・体力との因果関係
 ②中学生の望ましい睡眠時間
 ③熱中症対策の正しい衣服調節
 ④飛沫とは何を指すのか
 ⑤正しい咳エチケットの在り方

 だったと記憶しています。 
 それぞれ、三択問題で挙手制で行われました。
 どの問題も正解者多数でしたね。
 手のあげ方が、みんな自信に満ちていました。

 発表する側、伝える側の創意工夫に拍手です。
 いや、
 「いいね!」をいっぱいあげたいですね。

2022/05/30 13:30 | この記事のURL

1次考査前の放課後学習

 初夏の風が吹き始めました。晴天の日が続きます。
 衣替えの準備期間となった今週は、気温が25℃を
 超える日もあり、すっかり気分は夏です。
 県内では30℃を越えたところもあったとか…。

 さて、テスト週間はどの学年も、放課後は学習会を
 開催しております。1年生は初めての定期テストに
 おじけづくところか、張り切っているようです。
 ドキドキよりもワクワクの方が大きいのだとか。
 わからいところは先生に聞きに行ったり、友達と
 教え合ったり、積極的です。


 2年生は、ちょっとこなれた感じです。
 心なしか、どこか余裕があるようにも見えます。
 こちらの感覚では、余裕はないはずなのですが…。
 男子の中には、教え合う姿が見られます。
 女子の集中力は見事です。黙々と取り組む姿に
 勢いを感じます。2年生になって女子が力をつけて
 きたのを感じます。声や動きに「張り」を感じます。


 3年生は、やっぱり学校の顔ですね。主体性が
 感じられます。自学に没頭するものあり、学び合い
 の時間に活用するものあり、部活動のないタイミング
 を見計らって、夏季大会に向けて学年で取り組む
 アイテム作りに励んだり、今すべきことに集中できて
 いるのが伝わります。

 
 さて、1次考査本番がいよいよ明日に迫りました。
 どんな取り組みをしてテスト週間を締めくくるのか
 楽しみです。「一夜漬け」なんてことに、ならない
 取り組みであることを願います。

 教室の窓からは、
 臥牛の山が横たわる姿が一望できます。
 くっきり見える日も、かすんで見える日も、
 全く見えない日も、日によって変わります。
 子どもたちが3年間、毎日目にする景色です。
 季節ごとに、山も、木々も、街の様子も、
 少しづつ表情を変えます。

 1次考査が終われば、夏季大会に向けて、
 一気にギアをあげて臨戦態勢となります。

 本番まで3週間。
 このグラウンドにも、テニスコートにも、
 武道館にも体育館にも、熱い日々が訪れます。
 ブラスバンドの音色がこだまします。

 今年はどんなドラマが待っているのか。
 いや、どんなドラマが生まれるのか。
 そして、どんな『HERO』が生まれるのか。

 『HERO』になる時、それはまさに今です。
 
 乞うご期待!
2022/05/26 17:10 | この記事のURL

1学年校外学習『種差ウォーク』

 5月12日(木) 薄曇り

 前日に比べ少し雲がかかってはいますが、うっすらと
 晴れ間も広がる遠足日和です。朝は程よく涼しい。
 集合は、学校ではなくJR八戸線小中野駅です。
 駅の場所を知らなかったという生徒が案外いたことに
 驚きです。橋上の無人駅というのは、全国的に見ても
 おそらくそう多くないのではないかと思われます。

 集合時間の3分前には全員揃って点呼も完了です。
 8時07分発の下り列車に乗り込んで、いざ冒険の
 始まりです。一番、うきうきが止まらない時です。

 鮫駅で下車した一行は、鮫駅の象徴ともなっている、
 「ジョーズ」のところでいったん集合・点呼です。
 八戸線の下りの景色を車窓から眺めるのは、多くの
 生徒は初めてだったようですね。

 鮫駅を後にした一行は、徒歩で三陸トレイルの北の
 玄関口である、名勝「蕪島」へ向かいます。
 5月の蕪島は、菜の花で覆われているため、1年の
 中で最も爽やかな感じがします。

 鳥居をくぐって、神社を参拝します。それぞれ何を
 祈願しているのでしょう。気になるところではあり
 ますが、蕪島の守り神であるウにネコの爆撃を受け
 た生徒が2名ほどいたとか。ところが社務所にそれ
 を申告すると「開運証明書」を頂くことができると
 のことで、しっかりゲットしてきたようです。

 もう一人爆撃を受けた先生がいたらしいのですが
 被害に気付いたのは、この後、種差についてから
 だったらしく、残念ながら「開運」にこぎつける
 ことはできなかったみたいですね。お気の毒…。

 蕪島を後にした一行は、三陸トレイルを歩きます。
 が、とりあえずマリエント立ち寄って、トイレ
 休憩です。次なる目的地は、葦毛崎です。

 少しずつ遠くなっていく蕪島を、左手後ろ方向に
 見ながら、海岸沿いの道をひたすら歩きます。
 展望台からの景色も絶景ですが、それより何より
 ホロンバイルのソフトクリームは絶品です。
 みんなほっぺたが落ちそうになっています。

 甘いものを堪能し疲れを吹き飛ばして、すっかり
 元気を取り戻した一行は、次のチェックポイント
 となる白浜海水浴場へ向けて、出発です。
 まずは、中須賀海岸へと遊歩道を降りていきます。

 ローカル線が、走り抜ける景色もいいですね。
 中須賀海岸から大須賀海岸へと続く遊歩道は、
 きちんと整備されて、とてもきれいです。
 海と岩礁、そして砂浜と緑の草原。東山魁夷
 が描きたくなる気持ちがわかりますね。



 中須賀海岸を抜け、丘を一つ越えると、
 大きな砂浜が広がります。大須賀海岸です。
 この長い砂浜を歩き切るのが種差ウォークの
 山場でもあります。とっても歩きづらい…。


 しかし、生徒たちは果敢に挑みます。
 走り出すものあり、裸足になるものあり、
 なぜかズックを脱いで靴下で歩くものあり、
 そう、なんでもありです。無邪気さは、
 若者の特権です。大切なエネルギーです。


 やっとこさで、白浜海水浴場に到着した一行は、
 ここで再び休憩です。倒れこんでぐったりです。
 チャレンジウォークの醍醐味ですね。

 自分たちが歩いてきた延々と続く海岸線。沖には
 大きな貨物船がゆったりと航行しています。
 少しかすみがかった空と海の境目の水平線が、波に
 揺れているように見えます。時間の流れが少しだけ
 止まったような感覚に襲われます。風も心地いい。

 白浜漁港から、小さな岬を一つ越え、深久保漁港
 へと出てきます。ここから、名勝「淀の松原」の
 中へと進んでいきます。

 INW先生が、キメ顔をしています。いい顔です。
 道端には、ワラビやゼンマイ、ウドやコゴミが顔を
 のぞかせているでしょうか。お腹がすいてきます。

 こうもり穴の大岩のまえでパシャリ。そして、
 ゴール地点の種差海岸へたどり着きました。

 まずは、お昼御飯です。いつもの、
 全員前を向いて無言で食べる給食時間とは
 うってかわって、ちょっと楽しそうです。
 ウミネコにおかずを盗られた人もいたとか。

 ご飯を食べたら、お楽しみの自由時間です。
 今年の1年生は、ゴロゴロと寝転ぶ男子軍団と
 逆立ちにいそしむ体操系の女子軍団という構図
 が見受けられます。

 とにかく、みんなとっても楽しそうです。




 楽しかったひと時も過ぎ去り、帰る時間になりました。
 インフォメーションセンター前に集合です。
 昼にかけて、空の青さが増したように思います。
 天気に恵まれましたね。

 一行は、帰途につくべく種差海岸駅へと移動
 しました。風情のある駅です。
 ローカル線の旅の醍醐味を感じます。
 旅はこうでなくっちゃ。

 種差海岸駅から、電車に揺られ、車窓から見える
 八戸の良さを改めて堪能し、学校へと戻りました。

 帰校式では、各班の代表者による感想発表から
 始まり、学年主任の話で閉じられました。

 ・故郷の良さを実感すること。
 ・学級の協力・団結を深めること。

 二つの目的は、見事に達成されたようです。
 生徒の感想を受けた学年主任の話にもありました。
 事前に、たくさん調べて学習したこともたくさん
 あったけれど、実際にその場に行ってみて初めて
 感じることがたくさんあったようです。
 肌をかすめる海の風の感触、砂浜の表面と地中の
 温度の違い、砂浜の感覚、ウミネコのはばたく音、
 海の色の微妙な違い、遠くで見る波打ち際と、目
 の前に広がる波打ち際の迫力…。
 何もかもが、実際に足を運んで、目で見て、手で
 触れて、肌で感じてわかったことです。
 
 人生も、中学校生活も、きっと一緒です。
 やってみなければ、行動して見なければ、挑戦し
 てみなければ見えない景色がそこにはあります。
 
 いい経験、そしていい思い出になりました。



2022/05/13 16:00 | この記事のURL
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