教育実習生 離任セレモニー
6月28日(金) 薄曇り時々晴れ
今日は1学期末考査が行われました。
今年度最初の定期テストです。1年生のデビュー戦でした。
次に登校する月曜日は、7月1日になりますから、
6月最後の登校日ということになります。
紫陽花も盛夏に向け、少しずつ花を増やしています。
体育館の窓から見えるナナカマドも青々と葉を広げ、
よく見ると、青く無数に実が穂っています。
もう、季節は夏なんですね。
今年度も早、3か月が経過しました。
そして、今日は4週間にわたって教育実習に臨んできた
教生の最後の一日となりました。
テストを終えた生徒たちは、体育館に集まり、
お別れのセレモニーに臨みます。
校長先生の御挨拶です。
まず第一声は、テストを終えた生徒たちに
「今日のテストよかった人?」などなどと、
生徒のテストの感触を興味津々に確かめながら、
ねぎらいと激励の言葉をかけてくださいました。
そして、本題となる教育実習生の紹介を終え、
実習生をお別れのスピーチへといざないます。
実習生が登壇し、4週間の思い出と感謝の思いを
生徒や先生方に丁寧に語り掛けるように話します。
よどみなくあふれてくる言葉から、この仕事が
おそらく天職になるのだろうと、感じさせるほどです。
「4週間はあっという間でした。」
「生徒でいる時と違い、緊張も不安も大きかったです」
「でも、生徒のみなさんの雰囲気に救われました」
「この仕事が、これまで以上に好きになりました」
「必ず、教職に就きたいと思います」
「卒業生だとか実習生だとか、そういうことは関係なく
皆さんに出会えたことが財産です。」
思いの込められた言葉の数々は、
きっと、生徒の心にまっすぐに届いたに違いありません。
全員で声を合わせ、感謝の言葉を伝えて、
全校でのお別れのセレモニーは閉じられました。
1,2年生が退場したのち、体育館に3年生が残ります。
実習生のホームルームとなった学級です。
「卒業式」と銘打って、再びセレモニーが始まります。
卒業記念品なるものが手渡され、
実習生を半円に囲んで、お別れの合唱を贈りました。
子どもたちの歌を聞きながら、
実習生の先生の目から涙が溢れます。
これまで、グッとこらえていたものが、
せき止めていたダムが決壊するように…。
つられて、生徒も涙が止まらなくなります…。
歌われた曲の歌詞の一節です。
「進んでいく道は、きっと違いけれど…」
「同じ空見上げているから、この地球のどこかで…」
精一杯自分の道を信じて歩んでいれば、
きっと、どこかでまためぐり合えます。
その時、お互いに成長した姿で再開できたなら、
素敵ですね。4週間お疲れさまでした…。
待ってますよ!
今日は1学期末考査が行われました。
今年度最初の定期テストです。1年生のデビュー戦でした。
次に登校する月曜日は、7月1日になりますから、
6月最後の登校日ということになります。
紫陽花も盛夏に向け、少しずつ花を増やしています。
体育館の窓から見えるナナカマドも青々と葉を広げ、
よく見ると、青く無数に実が穂っています。
もう、季節は夏なんですね。
今年度も早、3か月が経過しました。
そして、今日は4週間にわたって教育実習に臨んできた
教生の最後の一日となりました。
テストを終えた生徒たちは、体育館に集まり、
お別れのセレモニーに臨みます。
校長先生の御挨拶です。
まず第一声は、テストを終えた生徒たちに
「今日のテストよかった人?」などなどと、
生徒のテストの感触を興味津々に確かめながら、
ねぎらいと激励の言葉をかけてくださいました。
そして、本題となる教育実習生の紹介を終え、
実習生をお別れのスピーチへといざないます。
実習生が登壇し、4週間の思い出と感謝の思いを
生徒や先生方に丁寧に語り掛けるように話します。
よどみなくあふれてくる言葉から、この仕事が
おそらく天職になるのだろうと、感じさせるほどです。
「4週間はあっという間でした。」
「生徒でいる時と違い、緊張も不安も大きかったです」
「でも、生徒のみなさんの雰囲気に救われました」
「この仕事が、これまで以上に好きになりました」
「必ず、教職に就きたいと思います」
「卒業生だとか実習生だとか、そういうことは関係なく
皆さんに出会えたことが財産です。」
思いの込められた言葉の数々は、
きっと、生徒の心にまっすぐに届いたに違いありません。
全員で声を合わせ、感謝の言葉を伝えて、
全校でのお別れのセレモニーは閉じられました。
1,2年生が退場したのち、体育館に3年生が残ります。
実習生のホームルームとなった学級です。
「卒業式」と銘打って、再びセレモニーが始まります。
卒業記念品なるものが手渡され、
実習生を半円に囲んで、お別れの合唱を贈りました。
子どもたちの歌を聞きながら、
実習生の先生の目から涙が溢れます。
これまで、グッとこらえていたものが、
せき止めていたダムが決壊するように…。
つられて、生徒も涙が止まらなくなります…。
歌われた曲の歌詞の一節です。
「進んでいく道は、きっと違いけれど…」
「同じ空見上げているから、この地球のどこかで…」
精一杯自分の道を信じて歩んでいれば、
きっと、どこかでまためぐり合えます。
その時、お互いに成長した姿で再開できたなら、
素敵ですね。4週間お疲れさまでした…。
待ってますよ!
2024/06/28 16:30 |
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