図書室が11月Ver.⇒12月Ver. へ!

 早いもので、暦は12月へ。そして季節は冬へ。
 四季の移ろいを、より繊細に感じさせてくれる素敵な空間。
 それが、コナ中図書室です。

 暦が11月になるやいなや、ハロウィーンモードから
 哀愁漂うノスタルジックな晩秋モードへと模様替えし、
 そしてまた、1か月足らずでクリスマスバージョンへ…。
 一言でいうなら、「もったいない!」というのが、
 わたくしの正直な感想でございます。ともあれ、
 時の流れとは、かくもせつなきものですから、
 いたし方ありませんね。
 それでは、11月から12月への変容をお楽しみください。

【11月の図書室の風景】







 そして、秋の気配が、このようにかわります。
            
【12月の図書室の風景】









 桜が咲き、そして散り、梅雨を越えて紫陽花が膨らむ。
 猛暑の夏を乗り越え、一気に深まり短かく過ぎた秋、
 そして、またたく間に世界は冷え込みました。
 季節の移り変わりと、その中に生きる人々の営み、
 時の流れ、重ねてきた思い出、残された日々…。
 月に一度、物思いにふける時間を作りたくなる、
 そんな場所です。素敵ですね…。
 今ある、この景色もまた、
 クリスマスと共に消えゆくさだめなのですね。
 そう考えると、せつなくもなります。

 図書ボランティア皆さまには、感謝感謝です。

 みなさま、ぜひ、お立ち寄りください。


2023/12/03 09:10 | この記事のURL