6月全校朝会&野球部県大会

 6月6日(月) 曇り時々雨

 まだ梅雨入り前なのですが、先週から梅雨空を思わせる
 どんよりとした天候が続いています。先日、衣替えを、
 済ませたばかりなのですが、肌寒さすら感じます。
 本格的な夏は、まだまだ先のようです。

 さて、本日は6月の全校朝会が行われました。

 内容は春季大会の表彰と校長先生からのお話です。

 表彰は、春の大会で準優勝を果たした野球部です。


 そして、校長先生のお話です。

 今月のお話は、大きく2点でした。 

 一つ目の内容は、18日から始まる市夏季大会について
 です。コロナ禍で、2年間部活動の大会に関して苦しい
 思いをしてきた、そして昨年・一昨年の先輩方の悔しさ
 を知る3年生に向けて語り掛けるところから、お話が始
 まりました。その上で運動部・文化部、3年生・1年生、
 選手も応援も関係なく、誰にとっても大切な大会である 
 ということ、誰が欠けてもいけない大会であることなど、
 夏季大会への思い、願いが伝えられました。
 
 二つ目は、恒例の本の紹介です。 今月の本は…、
 『弱いメンタルに劇的に効くアスリートの言葉』
 という本です。図書室にある黄色い本のようです。 
 2人のアスリートの言葉も併せて紹介されました。
・「努力しても報われるわけじゃない。でも、努力しない
 と報われない」(プロボクサー 村田諒太選手)
・「ジャンプ台にしても、私たち選手が朝、会場につく前
 よりもっと早く、たくさんの人が来て作ってくれている
 から飛べるんですね。それを考えると感謝せざるを得な
 いというか、感謝せずにはいられないです。」
 (スキージャンプ 高梨沙羅選手)

 素敵な言葉ですね。素敵な思いです。
 「心・技・体」が全て整わなければ、自分の納得できる
 パフォーマンスは発揮できないのでしょう。ただし、
 その中でも、最も大切なのは「心」なのだということを
 一流のアスリートの方の言葉だからこそ、より重く、
 より深く、胸に突き刺さります。
 
 
 ところで、表彰された野球部が、この土・日、
 津軽方面で行われた県大会を戦ってきました。
 結果は、1回戦、弘前代表の津軽中と戦って、8-0の
 スコアで残念ながら敗れてしまいましたが、次につなが
 る内容だったようです。県大会の場を経験できたことが
 かけがえのない財産です。

 野球部の県大会の試合の様子です。



 勝ち上がり、夏の県大会のステージで、
 きっと、リベンジを果たしてくれるでしょう。
 夏への期待が高まります。

 どの部も頑張れ!

2022/06/06 11:20 | この記事のURL