全校朝会(3月・表彰)

 3月1日(火)曇り
 
 今週に入って寒気が緩んだことから、一気に校庭の
 雪が解け、真っ白だった景色が様変わりしました。
 春の足音が大きくなった気がします。 

 今日は、今年度最後の全校朝会でした。
 3年生にとっては、義務教育最後の全校朝会でした。
 そして…、
 校長先生にとっては教員人生最後の全校朝会でした。

 まずは、今月も表彰から始まります。




【入賞の内容】
 文集はちのへ    短歌の部 推薦  1名 
                入選  8名
        読書感想文の部 入選  1名
          生活文の部 入選  1名
           詩歌の部 入選  3名
          カットの部 入選  4名
 以上でした。

 続いて、校長先生にお話です。

 4週間前の全校朝会の時の青森県の状況、そして
 八戸の状況に比べても、正直、今の方が悪化して
 いるのが現状です。そんな中でのお話でした。 


 コロナ禍の中、1年間、いやこの2年間という時間は、
 いろいろな制限がかかる中での日々であったこと。
 そして、間もなく訪れる受験も卒業式も、そんな中で
 行われることになるという現実の中にあっての、子供
 たちへの思いが語られました。

 なんとか受験を乗り切らせたい。
 なんとか卒業式を行いたい。
 卒業生には節目の場を、
 在校生には感謝の気持ちを伝えられる場を、
 なんとか実現させたいという思いが伝わります。

 そのためにも、新型コロナウィルス感染拡大防止のため
 今まで続けてきた基本的な取り組みを徹底しよう。
 やるべきことをやり続けよう。やるべきことを徹底し、
 それで感染したとしても、それは仕方がないではないか。
 それは誰も責められない。とおっしゃいました。

 3年生の受験に向けた取り組みと同じだなと思いながら
 聞き入っていました。
 いや、人生、何事も、そうあるべきですね。

 3月が始まりました。
 素敵な日々になるよう祈っています。

2022/03/01 10:00 | この記事のURL