八戸市立下長小学校

5年親子学習会(注連飾りづくり)

 5年生の親子学習会が行われました。種差少年自然の家の先生を講師にお招きし、注連飾りづくりに挑戦しました。来てくださったのは、梅ちゃんと哲ちゃんです。哲ちゃんは、宿泊学習でいかだの活動を担当してくださいました。それ以来、約5か月ぶりの再会です。
 

 まず、わらを綯います。10本の束2つを右にねじりながら左に巻いて…、残り10本の束も同じようにして縄を綯っていきます。ねじりながら「??? どっち?? 右? 左?」
首も、右に、左に、かしげながら、親子で力を合わせて頑張ります。
 
 
 

 縄を丸くして形を整えたら飾りつけです。セットの飾りや自然物、紙垂などを取りに行きます。まさに初売りを思わせる賑わい。
 飾りは、グルーガンで張り付けたり、ひもで縛ったり…。いつの間にかみんな夢中になって取り組んでいました。
 
 

 出来上がったときは、みんな笑顔。
 我が家だけのオリジナル、スペシャル注連飾り。ちょっとだけご紹介。
 
 

・やったことがないことができていい経験になった。
・お正月に、家に飾りたい。
・今年はお正月が楽しみです。
などの感想が、子どもからもお母さん、お父さんからも上がっていました。
 

自然の家の先生は、
「完璧に作ることよりも、体験すること、自分の手で何かをつくることを大事にしています。」とお話していました。自然の家の先生方、ご指導、ありがとうございました。
 今回、藁を用意してくださった上村様、ありがとうございました。
 
おまけ・・・
ALTのアレンさんも参加。日本の文化に触れ、出来栄えも満足で、うれしそうでした。自分で作った注連飾りは、家の玄関に飾ると張り切っていました。


2022/11/18 15:40 | この記事のURLPTA活動