八戸市立下長小学校

プール清掃

 今年度も学校プールを使った水泳の実技指導及び夏季休業中のプールの開放は行いません。新型コロナウイルス感染防止対策の一つで、3年連続となりました。
 それでも、
・排水溝等の枯葉やごみを取り除く。
・水を張り、ろ過機等の機械の試運転を行い、正常に作動するかを確認する。
などの目的で、プール清掃は行います。
 
 6年生56名が力を合わせて清掃をしました。
 プールの底は泥だらけ。無残な有様です。凝り固まった泥をデッキブラシではだけ、水切りブラシで中央の排水溝方面へ流します。柄のないブラシを使ってプールの側面の汚れを落とします。
 

 汚れを落としながら、徐々に中央の排水溝付近へ泥と水を集めていきます。
 
 泥が強力で、なかなか水が抜けなかったので、急遽「水抜きバケツ隊」が結成され出陣!「水の呼吸1の型」と言ったかどうかは定かではありませんが・・・
 

 水抜きバケツ隊と水切りブラシ隊、デッキブラシ隊が見事な連携を見せ、みるみる泥と水が抜けていきました。
 
 

 予定より30分早く任務完了。さすが、6年生!!
 
 ビフォー、アフター
 

 今すぐにでもプールに入れそうなくらいきれいになりました。プールの授業や夏休みの開放がないのが本当に残念です。コロナが一刻も早く収束・終息してほしいものです。
 6年生の皆さん、ありがとうございました。そして、ご苦労様でした。
2022/06/17 15:50 | この記事のURL体験活動