八戸市立下長小学校

徒歩津波避難訓練

 21日(木)、大地震発生、大津波警報発令という想定で避難訓練を行いました。
 全校児童全員が、放送の指示、先生方の誘導に従って、避難しました。玄関での密を避ける、教室から外までの避難経路を確認することを優先して校庭に避難しました。
 
 

 校庭ではしっかり整列、人員確認。先生方の報告の練習も行います。
 その後は、大津波警報が発令された時の二次避難場所である八戸総合卸センターへ徒歩で移動です。気温23度。歩いていると汗が噴き出すような陽気でしたが、無駄話もなく交通安全に気を付けながら移動することができました。
 
 

 卸センターに全員無事到着。今年度初めて全校児童が一堂に会することができました。換気の行き届いたセンターに全員マスク姿です。連合町内会長さんから、「下長地区に津波が来たら、ここに逃げてくるのですよ。」と教えていただきました。
 
 

 今回の避難訓練の目的は、「①自分の命を自分で守るために必要なことを身に付ける。②校内での避難経路と総合卸センターまでの避難経路を知る。」ことでした。避難の約束「お・は・し・も」や「お・う・た」に気を付けることもしっかり守れた100点の避難訓練となりました。さすが、下小っ子。
 ご協力いただいた下長地区防犯協会、連合町内会、総合卸センターのみなさん、ありがとうございました。


2022/04/21 15:50 | この記事のURL学校行事