八戸市立下長小学校

食育の日

 毎月19日は「食育の日」。
 今日の給食の時間の放送室の様子を紹介します。

 放送委員が「お昼の放送」をしています。
「今日の献立は、雪人参パン、牛乳、白菜のシチュー、ペンネアラビアータ、花野菜サラダです。いただきます。」
「今日のパンは、青森県深浦町の『深浦雪人参』のペーストを練りこんだ『雪人参パン』です。本来・・・。感謝していただきましょう。」
 
 
 続いて、給食委員からの放送。

「今回は、学校給食週間についてお話したいと思います。1月24日から1週間は『学校給食週間』です。今から約50年前、日本は戦争が終わったばかりで食べるものはなく、みんなおなかをすかせていました。そんな子どもたちの様子を見て、アメリカから食料がたくさん送られ、給食を始めることができるようになりました。それを記念して、1月24日からが学校給食週間になっています。」
(へえ~、そうだったんだ!)
 

 それではここでクイズです。今から50年前の6年生の平均身長は、どれぐらいだったと思いますか。
 ①128㎝くらい(今の3年生)
 ②133㎝くらい(今の4年生)
 ③140㎝くらい(今の5年生)
 

 正解は・・・②です。
 ちなみに下長小学校の今の6年生の平均身長は152㎝です。八戸市内の平均と比べても、6~7㎝も大きいんですよ。
 その後は、今日のお話。今日のお話は「おおきなかぶ」です。静かに聞きましょう。
 そして、ごちそうさまのあいさつで「昼の放送」終了です。

 放送委員の皆さん、朝の放送、昼の放送、帰りの放送、毎日ご苦労様です。昼の番組作り、大変でしょうね。いつもありがとうございます。これからも頑張ってください。
 

 実は、給食委員の2人は、放送室に入る前、廊下で一生懸命に原稿を読む練習と打ち合わせをしていたのです。責任をもって自分の仕事をやり遂げる。素晴らしい!!


2022/01/19 13:50 | この記事のURL学校生活