八戸市立下長小学校

4年生食育

 4年生が、食育の学習を行いました。講師は、前回の5年生に引き続き、八戸市西地区給食センター栄養士の蛭子 歩先生です。「体がよりよく成長するためには、どんな生活をしたらいいのかな」について勉強しました。
 

「三びきのこぶた」のお話に合わせて、家をからだ、家を作る材料を食べ物に置き換えて分かりやすく教えてくださいました。よりよく成長するための必要な栄養素は主に、たんぱく質、カルシウム、ビタミン。これらをバランスよく食べること、食事、休養、運動の3つが大切なこと、よく噛んで食べることが大事だということを学びました。
 

・一番心に残っているのが「三びきのこぶた」の話で、自分の体と三びきのこぶたの家と比べて分かりやすかったです。
・体をもっと成長させるために、たんぱく質、カルシウム、ビタミンが必要だということが分かりました。給食で、せんべい汁を増やしてほしいと思っています。
・よくかんでご飯を食べるとだんだん甘くなるということにびっくりしました。食事・休養・運動の3つが大切なんだと分かりました。
・授業で詳しく知ってから給食を食べると、おいしく感じました。たくさんかむとがんの予防になることに驚きました。
 
 近くの友達と話し合ったり、すすんで発表したり、学んだことを自分のこととして振り返り生活に生かそうとする4年生の態度が大変立派でした。
 蛭子先生、ありがとうございました。





2021/10/29 11:30 | この記事のURL学習活動