2年生 盛岡QUEST

 5月11日(木) 晴れ

 2年生は、『盛岡QUEST』と銘打ち、
 盛岡自主見学に旅立っていきました。

 小中野駅集合、そのまま八戸線にゆられて
 まずは八戸駅を目指します。
 出発式は、事前(火曜日)に行われました。
 そして不覚にも、撮り逃しました…。

 さて、八戸駅と行きの新幹線の様子です。
 「行きの」というところがポイントになります。

 新幹線で移動していると、
 なんか修学旅行にでも行くような気分になります。
 しかし、現在の八戸と盛岡の距離は、
 時間にして30分と少し。
 そんな気分に浸る間もなく盛岡に到着です。

 さすが、盛岡。
 駅舎もちょっと都会の雰囲気が漂います。
 到着と共に自主見学がスタートします。

 盛岡の中心街を周遊するとっても便利なバス
『でんでんむし号』を利用し市内を見学します。
 それでは、生徒たちが訪れた場所の中から、
 いくつか紹介していきます。

【石川啄木新婚の家】
 駅から近い、北上川沿いにあります。
 南部武家屋敷の質素な家に、
 不思議と心が癒される。そんな場所です。

 記念にスタンプを押してきた生徒もいます。
 旅行のスタンプをコレクションしたら、
 きっと、すごい思い出になるでしょうね。


【岩手銀行旧本店(赤レンガ館)】
 東京駅や日本銀行本店と同じ設計者によって
 明治44年に建てられた国の重要文化財です。
 こういうの、八戸にもほしかったですね。

【石割桜】
 盛岡地方裁判所の敷地内にある、
 大きな花崗岩の隙間から大きく成長を遂げた
 なんと、樹齢350年~400年にもなるエドヒガン。
 「石割桜」は、銘菓の名としても有名です。

【福田パン】
 盛岡市民のソウルフードですね。
 しっとりふわふわのコッペパンに、様々なものを
 「塗りたくってくれる」という表現がぴったり。
 わたしのイチ押しは、「あんバター」です。


【わんこそば】
 言わずと知れた、盛岡三大麺の一つです。
 今回訪れたのは「東家」さん。有名店ですね。
 学年全員で、
「わんこそば」に挑戦してきたのだそうです。
 挑戦するなら、大勢でいった方が、
 絶対に楽しいですからね。

 今回、1番の記録をたたき出したのは、
 なんと「R1先生」。155杯だったでしょうか。
 2位がWS君145杯。3位がOK君135杯。
 4位がHS君130杯。
 女子の1位がUIさん122杯。
 とのこと。お見事でした。

 他にもまわったとは思うのですが、
 それは、今後の生徒のまとめ作業のあとの
 発表会に、とっておきたいと思います。

 見学を終えた生徒たちは、
 最後に記念の集合写真を撮って駅の中へ。


 しかし、帰りの新幹線は指定席がとれなかったため、
 立ち席での乗車となりました。「帰りの」です。
 盛岡-八戸間であれば、そういう乗り方もできるのかと
 これもまた一つ勉強になったのではないでしょうかね。
 しかし、歩き疲れたのでしょう。ぐったりです。

 小中野駅に戻ってきて、現地解散だったため、
 帰校式が行われたのは、今日の学年朝会でした。

 各班の代表者からの感想発表。
 そして、学年主任の先生からのお話。
 そのお話の内容から察するに、いい自主見学に
 なったのだろうな、ということが伝わります。

 先生方の信頼を間違いなく勝ち取ったのでしょう。
 「君たちになら、いろんなことに挑戦させられる。」
 最大の賛辞だと感じました。

 そして、主任の願いのこめられたお話の一節…。
 「失敗しない傷つかない最大の方法は何もしないこと。
 何もしなければ、人と関わらなければ、挑戦しなければ、
 決して傷つくことはないから。でも、何も残らない。
 失敗するかもしれないけど、挫折するかもしれないけど、
 傷つくかもしれないけど、行動を起こせば挑戦すれば、
 そこに何かが残る。何かが育つ。強くなれる…。」

 そんな話でした。
 「…でも、何も残らない…。」
 ドキッとさせられました。
 ほんのちょっとずつでいいから、自分の心の中に、
 何かを残していき生きていきたいですね。
 たとえそれが、無意識の領域であっても。

2023/05/12 12:50 | この記事のURL