生徒朝会(図書委員会発表)

 11月29日(火) 薄曇り
 
 秋の深まりも極まり、まもなく冬を迎えようとしています。
 読書の秋と言いますが、家にこもる時間が長くなるからで
 しょうか。個人的には最も多く本を読むのは冬です。
 「いい肉」の日に「言いにく」いのですが、今日は肉では
 なくて、本の紹介を図書委員がしてくれました。
 『読書は心の糧』といいます。良い本との出会いが、その
 人にとって血や肉となっていくことを思えば、本の紹介を
 「いい肉」の日に行うというのも道理に合っていますね。

 まずは、図書室の利用状況を発表してくれました。

 ちょっとスライドの内容が見えずらいのですが、
 学級ごとの利用状況と、貸出冊数個人ベスト5の発表
 でした。1位は2年生のKさんで25冊。見事です。

 そして、図書委員一人一人のおすすめの本の紹介へと
 続きます。7人が1冊ずつ発表していきます。


 これも、スライドが見づらいので補足します。
 ※著者名・出版社名は省略いたします。
・『5分後に意外な結末』
・『ラストで君はまさかという』
・『そして、バトンは渡された』
・『最高にゆるい勉強法』
・『明暗』(夏目漱石)
・『ビブリア古書堂の事件手帳』
・『6月のリレー』      以上の7冊です。

 どれも、面白そうな本ばかりです。
 利用者を増やすため、図書委員は日々奮闘して
 います。昼休みの図書室利用はもとより、
 冬休みの長期貸出期間に、ぜひ何冊か、せめて
 一冊、本のページをめくって、その中の世界を
 味わってほしいものです。

2022/11/29 10:00 | この記事のURL