県大会壮行会(剣道・吹奏楽)
7月13日(火)生徒朝会
県大会に出場する女子剣道部と吹奏楽部の壮行会が行われました。
体育館の非常口からは、曇り空に色を添える紫陽花が光っています。
反対側の非常口の外は、ご主人様と楽しそうに散歩する犬の姿が、
梅雨どきの涼しい朝に爽やかを添えてくれます。
先に決意表明をしたのは剣道部でした。
女子剣道部は、7月17日土曜日に五所川原市民体育館で
行われる県大会団体戦に出場します。
1回戦の相手は五所川原三中。勝てば大間中学校です。
大間は小さなころから剣道をやっている子どもたちが
たくさんいる強豪校です。
せっかくの県大会ですから、ぜひ対戦したいものです。
負けることを恐れず、挑戦者として、
思う存分にぶつかっていける相手と試合ができる喜びを
中学校という舞台で経験してほしいと強く願います。
続いて、吹奏楽部です。
吹奏楽部は、7月23日金曜日~25日日曜日の三日間に
わたって、リンクステーションホール青森で開催される、
「全日本吹奏楽コンクール第63回青森県大会小編成の部」
に出場します。(小編成の部は1日目の10:30~)
強豪ひしめく中ではありますが、今回は事前の申し込みで
出演者の家族は演奏をホールの中で聞くことができるようです。
本来音楽とは、届けたい人のために奏でるものでしょうから
家族が聞いてくれることで、演奏への思いも強まるでしょう。
強豪ひしめく中ですが、上手に演奏しようなどと気負うことなく
まして、失敗を恐れることなく、楽しんで演奏してきてください。
「おもちゃばこのファンタジー」という曲は、
きっと、どの学校が選んだ曲よりも自由で楽しんで演奏できる
そんな気がする曲です。
聞いていてワクワクします。そして楽しい…。
生徒を代表して、生徒会役員が激励の言葉を伝えてくれました。
県大会に出場するということは、学校の代表だけではなくて
この八戸市の代表でもあります。
共に戦い敗れたライバルたちの思いも背負って頑張ってほしい
そう願います。受け止める思いの強さがあれば、背負うことが
「気負い」ではなく「覚悟」へと、きっとつながります。
応援団は、回を重ねるたびに円熟味を増します。
すでに、手慣れたものです。
最後は校長先生が締めくくってくださいました。
今回は、ステージに登壇する校長先生のバックショットを
狙ってみました。題して「思いを背負った男の背中」です。
練習でやってきたことを、全部出そうとしなくていい。
100あるうちの80、いや70出すことができれば、
必ず、いい戦いができる。
熱いメッセージでした。
「練習は試合のように、試合は練習のように」
よく言われる言葉です。
当たり前のようですが、実は難しいことです。
緊張するからという理由ではありません。
試合に対し、練習のように臨むには
「練習を信じる心」が絶対条件だからです。
練習に常に真剣勝負で取り組んできたものだけが
たどり着ける場所です。
そこにたどり着いた人だけが、次のステージの扉を開きます。
中学校の部活動で、そのことを学んでほしい。
そう強く願います。
頑張れ女子剣道部、頑張れ吹奏楽部。そして、はばたけコナ中生。
県大会に出場する女子剣道部と吹奏楽部の壮行会が行われました。
体育館の非常口からは、曇り空に色を添える紫陽花が光っています。
反対側の非常口の外は、ご主人様と楽しそうに散歩する犬の姿が、
梅雨どきの涼しい朝に爽やかを添えてくれます。
先に決意表明をしたのは剣道部でした。
女子剣道部は、7月17日土曜日に五所川原市民体育館で
行われる県大会団体戦に出場します。
1回戦の相手は五所川原三中。勝てば大間中学校です。
大間は小さなころから剣道をやっている子どもたちが
たくさんいる強豪校です。
せっかくの県大会ですから、ぜひ対戦したいものです。
負けることを恐れず、挑戦者として、
思う存分にぶつかっていける相手と試合ができる喜びを
中学校という舞台で経験してほしいと強く願います。
続いて、吹奏楽部です。
吹奏楽部は、7月23日金曜日~25日日曜日の三日間に
わたって、リンクステーションホール青森で開催される、
「全日本吹奏楽コンクール第63回青森県大会小編成の部」
に出場します。(小編成の部は1日目の10:30~)
強豪ひしめく中ではありますが、今回は事前の申し込みで
出演者の家族は演奏をホールの中で聞くことができるようです。
本来音楽とは、届けたい人のために奏でるものでしょうから
家族が聞いてくれることで、演奏への思いも強まるでしょう。
強豪ひしめく中ですが、上手に演奏しようなどと気負うことなく
まして、失敗を恐れることなく、楽しんで演奏してきてください。
「おもちゃばこのファンタジー」という曲は、
きっと、どの学校が選んだ曲よりも自由で楽しんで演奏できる
そんな気がする曲です。
聞いていてワクワクします。そして楽しい…。
生徒を代表して、生徒会役員が激励の言葉を伝えてくれました。
県大会に出場するということは、学校の代表だけではなくて
この八戸市の代表でもあります。
共に戦い敗れたライバルたちの思いも背負って頑張ってほしい
そう願います。受け止める思いの強さがあれば、背負うことが
「気負い」ではなく「覚悟」へと、きっとつながります。
応援団は、回を重ねるたびに円熟味を増します。
すでに、手慣れたものです。
最後は校長先生が締めくくってくださいました。
今回は、ステージに登壇する校長先生のバックショットを
狙ってみました。題して「思いを背負った男の背中」です。
練習でやってきたことを、全部出そうとしなくていい。
100あるうちの80、いや70出すことができれば、
必ず、いい戦いができる。
熱いメッセージでした。
「練習は試合のように、試合は練習のように」
よく言われる言葉です。
当たり前のようですが、実は難しいことです。
緊張するからという理由ではありません。
試合に対し、練習のように臨むには
「練習を信じる心」が絶対条件だからです。
練習に常に真剣勝負で取り組んできたものだけが
たどり着ける場所です。
そこにたどり着いた人だけが、次のステージの扉を開きます。
中学校の部活動で、そのことを学んでほしい。
そう強く願います。
頑張れ女子剣道部、頑張れ吹奏楽部。そして、はばたけコナ中生。
2021/07/12 13:40 |
この記事のURL |