1学年遠足 in 種差キャンプ場

1年生は学校をバスで出発し、大須賀海岸バス停付近で下車。
そこから大須賀海岸、白浜海水浴場を通り、淀の松原を抜け、
種差キャンプ場を目ざして歩きました。
「1時間ちょっとの散歩道」といったところです。これが、
「2時間ちょっとの散歩道」であったなら、あぶなく…、
おら東京さ行ぐだ!ということになるところでした。危うし…

さて、種差キャンプ場についたら、本日のメインイベント
「カレー作り」に挑戦です。これは燃えます。
火を使いますから燃えるのは当たり前ですが、
そういうことではなくて、燃えます。
豚汁や山の子汁も、永遠の定番メニューなのでしょうが、
カレーほど、各家庭のこだわりの文化が如実に出るものは
ないかもしれません。
ルーの配合、野菜の具材の大きさ、煮込み加減、好みの肉…。
作りながらそんな話で、きっと大盛り上がりのはずですね。

どっちがおいしいのか…。他の班との意地の張り合いも見所です。
ご飯を食べ終わったら、協力して片付け。そしてレク。

そして、なんと帰りに葦ケ崎展望台のところに寄り道して
みんなでホロンバイルのソフトクリームを食べるのだとか…。
うらやましすぎて宿題を3倍に増やしてやりたいところです。

では、そんな1学年の1日の様子です。ご覧ください。




カレー作りが始まります。まずは、具材を切って…


火を起こして、薪をくべて。


そして、さらに具材を切って…。



出来上がった、自慢のカレーをほおばる。ほおばる。そしてほおばる。


ご飯を食べて、一休み。
いい天気だなあ…。


そして、種差海岸に降りて、さらにもうひと遊び。







波打ち際チャレンジ。
攻めすぎて、ズックごと濡らしちゃった子も多数。
まだまだ、ひよっこです。
でも、無邪気なところがとてもいいですね!

帰校式での学年主任の話にありましたが、
「カレーを作って、『こういうのが協力っていうんだ』という言葉を
おかずに、お昼ご飯を食べているのを聞いてうれしくなりました。」
というコメントがとっても素敵でした。
そんな言葉が生まれる遠足っていいですね。

どうやら、いい1日を過ごせたようです!


2021/05/12 13:40 | この記事のURL