エネルギー教育
宇宙のたね大実験・・・花が咲いた!
「宇宙のたね大実験ミッション2009」と題して,宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙空間で8か月保存していたナズナの種を10月31日から,「のぞみ学級」で育ててきました。なかなか発芽しませんしたが,ようやく春を迎える時期に花を咲かせました。丁度卒業や進級を迎える時期での開花です。子どもたちを祝福するとともに,子どもたちの学習や生活の成果がこの小さな白い花が象徴しているようです。小さな花ですが,宇宙空間という過酷な条件の中でも耐え,立派に開花してくれました。
平成21年度に咲かせた花を更に,平成22年度では,様々な場所で,様々な花に変化させて成長してほしいと願っています。今年度のご支援・ご協力に感謝いたします。
平成21年度に咲かせた花を更に,平成22年度では,様々な場所で,様々な花に変化させて成長してほしいと願っています。今年度のご支援・ご協力に感謝いたします。
ロボットが旭小へやって来た!・・・ムラタセイサク君・ムラタセイコちゃん
京都市の村田製作所という会社は,電子デバイスの研究開発・生産・販売しています。その会社が開発した「ムラタセイサク君」は自転車を乗ることができるロボットです。バランスをとるセンサーを搭載しています。また,「ムラタセイコちゃん」は一輪車を乗ることができるロボットです。これもかなりのバランス感覚をもったロボットなのです。
このロボットが,旭ヶ丘小学校へやって来ました。3年生から6年生の320名がロボットに釘付けになりました。
会社からは,出前授業という形で開発に関わった方々が,開発の苦労話を語ってくれました。子どもたちは,ロボットのバランス感覚の見事さにも関心したようですが,あきらめずに研究,改善し続けることの大切さも学んだようでした。物づくりの面白さや理科の面白さを実感できた出前授業でした。
この出前授業は,青森県で初めて開催されたそうです。貴重な学習でした。
このロボットが,旭ヶ丘小学校へやって来ました。3年生から6年生の320名がロボットに釘付けになりました。
会社からは,出前授業という形で開発に関わった方々が,開発の苦労話を語ってくれました。子どもたちは,ロボットのバランス感覚の見事さにも関心したようですが,あきらめずに研究,改善し続けることの大切さも学んだようでした。物づくりの面白さや理科の面白さを実感できた出前授業でした。
この出前授業は,青森県で初めて開催されたそうです。貴重な学習でした。
宇宙のたね・・・成長に大きな差が!
エネルギー教育実践トライアル校の発表
本校は,経済産業省資源エネルギー庁委託事業:日本生産性本部エネルギー環境教育情報センターより,平成21年度エネルギー教育実践トライアル校の認定を受けています。
理科・社会・家庭科・総合的な学習等において,ばらばらに扱われている「エネルギー」に焦点をあて,関連付けて指導できないか,関連づけるとすればどのような授業を進めていくべきなのかを児童の体験や毎日の授業を通して明らかにしてきました。
今回は,「第3回:新井田川・馬淵川と海の子どもサミット」(会場:八戸総合福祉会館)において,本校の取り組みを発表しました。団地のコンクリートに目を向けるのではなく,旭ヶ丘の回りにまだある自然に目を向けてほしい,小学校のうちは夢を持たせる指導をしてほしい等の助言や意見をいただきました。
理科・社会・家庭科・総合的な学習等において,ばらばらに扱われている「エネルギー」に焦点をあて,関連付けて指導できないか,関連づけるとすればどのような授業を進めていくべきなのかを児童の体験や毎日の授業を通して明らかにしてきました。
今回は,「第3回:新井田川・馬淵川と海の子どもサミット」(会場:八戸総合福祉会館)において,本校の取り組みを発表しました。団地のコンクリートに目を向けるのではなく,旭ヶ丘の回りにまだある自然に目を向けてほしい,小学校のうちは夢を持たせる指導をしてほしい等の助言や意見をいただきました。
火力発電所の見学・・・発電の仕組みを学ぶ!
本校6年児童は,八戸火力発電所を見学しました。はじめ発電所の方から,火力発電の仕組みをパネルで説明をしてもらいました。
その後,発電所内をヘルメットをかぶりながら見学して回りました。
この見学を通して,蒸気のもっているエネルギーを機械的なエネルギーに変えるためのタービンがあること,ボイラーで作られた高温・高圧の蒸気をタービンのはねにあて回転させると発電機も回って電気が発生することがよく分かりました。
子どもたちは,毎日生活で何気なく使っていた電気が,このような施設で,何人もの人が一生懸命働いて作られてることを知ることができました。よい見学となりました。
その後,発電所内をヘルメットをかぶりながら見学して回りました。
この見学を通して,蒸気のもっているエネルギーを機械的なエネルギーに変えるためのタービンがあること,ボイラーで作られた高温・高圧の蒸気をタービンのはねにあて回転させると発電機も回って電気が発生することがよく分かりました。
子どもたちは,毎日生活で何気なく使っていた電気が,このような施設で,何人もの人が一生懸命働いて作られてることを知ることができました。よい見学となりました。
エコノミ焼き・・・6年生エコクッキング
本校6年生は,東北電力八戸営業所へ出かけ,IH家電の体験とエコクッキングの学習をしました。まず,栄養士さんからエコクッキングのポイントや調理の流れの説明を受けました。 捨ててしまいがちなキャベツの外葉やしん,ニンジンの皮など,野菜を無駄なく使って,ゴミを減らす工夫を学びました。 IH家電も使ってみました。電気エネルギーではじめて調理しました。 おいしそうなエコノミ焼きが完成! 皆,満足そうな顔・顔・顔・・・。 水道の蛇口の水量調整だけでなく,鍋や皿の汚れは洗う前に拭き取るとよいことも教わりました。水を大切に使い,汚さないようにする心づかいが大事ですね。 このような実習を通して,ちょっとしたエコに配慮した生活スタイルが身に付いてくるのだと思います。今日学んだことを家庭でも使ってみましょう。
6年生調理実習・・・エコクッキングノートの活用を通して
6年生の先生方と相談して,これまでの家庭科の調理実習の改善を図ることにしました。改善のきっかけになればと考え,「エコクッキングノート」(日本生産性本部:エネルギー環境教育センター発行)を活用します。
先生方には,まず,エコクッキングとは何か,これまでの家庭科の調理実習に少し工夫すべきことはないのか等を勉強するのに,「エンジョイ!エコクッキング」という指導用DVDを試聴してもらいました。学年の先生方が何をどう進めていけばよいのかが分かるよいDVDです。
子どもたちには,「エコクッキングノート」を1冊ずつ配布しました。このノートには,エコクッキングとは何か,買い物時のエコ,料理のエコ,かたづけのエコ,いろいろなエコクッキングメニュー等が記載されています。
6学年では,ノートの順に家庭科の授業を進め,子どもたちとエコクッキング(調理実習)を11月17日,18日に進める予定です。 食材を無駄にしないためのポイントもあります!
先生方には,まず,エコクッキングとは何か,これまでの家庭科の調理実習に少し工夫すべきことはないのか等を勉強するのに,「エンジョイ!エコクッキング」という指導用DVDを試聴してもらいました。学年の先生方が何をどう進めていけばよいのかが分かるよいDVDです。
子どもたちには,「エコクッキングノート」を1冊ずつ配布しました。このノートには,エコクッキングとは何か,買い物時のエコ,料理のエコ,かたづけのエコ,いろいろなエコクッキングメニュー等が記載されています。
6学年では,ノートの順に家庭科の授業を進め,子どもたちとエコクッキング(調理実習)を11月17日,18日に進める予定です。 食材を無駄にしないためのポイントもあります!