疑似体験・・・気づき,考え,行動するために
本校5年年生は,八戸市社会福祉協議会の協力をいただき,老人の疑似体験学習を行いました。5年生は,近くの老人施設にボランティア活動に出かけることになっています。何ができるのかを考える前に,疑似体験をして,お年寄りの不自由なこと,困ること等を体を通して知ることが大事だと考えました。
疑似体験セットを身に付けた子どもたちは,洋服をたたんだり,新聞を読んだり,階段の上り下りをしたりして,手先がよく見えない,歩くのが大変だ,階段を下りるときが怖い等を実感することができました。この実感が気付きとなり,自分たちは何ができるのかを考え,それを訪問時に行動にうつすことになるのです。疑似体験は,子どもたちが「気づき,考え,行動する」力を高めるために行うのです。
疑似体験セットを身に付けた子どもたちは,洋服をたたんだり,新聞を読んだり,階段の上り下りをしたりして,手先がよく見えない,歩くのが大変だ,階段を下りるときが怖い等を実感することができました。この実感が気付きとなり,自分たちは何ができるのかを考え,それを訪問時に行動にうつすことになるのです。疑似体験は,子どもたちが「気づき,考え,行動する」力を高めるために行うのです。
6年生調理実習・・・エコクッキングノートの活用を通して
6年生の先生方と相談して,これまでの家庭科の調理実習の改善を図ることにしました。改善のきっかけになればと考え,「エコクッキングノート」(日本生産性本部:エネルギー環境教育センター発行)を活用します。
先生方には,まず,エコクッキングとは何か,これまでの家庭科の調理実習に少し工夫すべきことはないのか等を勉強するのに,「エンジョイ!エコクッキング」という指導用DVDを試聴してもらいました。学年の先生方が何をどう進めていけばよいのかが分かるよいDVDです。
子どもたちには,「エコクッキングノート」を1冊ずつ配布しました。このノートには,エコクッキングとは何か,買い物時のエコ,料理のエコ,かたづけのエコ,いろいろなエコクッキングメニュー等が記載されています。
6学年では,ノートの順に家庭科の授業を進め,子どもたちとエコクッキング(調理実習)を11月17日,18日に進める予定です。 食材を無駄にしないためのポイントもあります!
先生方には,まず,エコクッキングとは何か,これまでの家庭科の調理実習に少し工夫すべきことはないのか等を勉強するのに,「エンジョイ!エコクッキング」という指導用DVDを試聴してもらいました。学年の先生方が何をどう進めていけばよいのかが分かるよいDVDです。
子どもたちには,「エコクッキングノート」を1冊ずつ配布しました。このノートには,エコクッキングとは何か,買い物時のエコ,料理のエコ,かたづけのエコ,いろいろなエコクッキングメニュー等が記載されています。
6学年では,ノートの順に家庭科の授業を進め,子どもたちとエコクッキング(調理実習)を11月17日,18日に進める予定です。 食材を無駄にしないためのポイントもあります!
造船所等の見学からエネルギー教育を
学級閉鎖のお知らせ
地域学校連携協議会だより5
ピアノとオーボエミニコンサート・・・ドイツのお話もまじえて
6年生が,キャリア教育の一環として,ドイツで5年間暮らしていた諏訪内尚克さんをお招きし,オーボエの演奏と世界で仕事をする心構え等のお話を伺いました。
当日は,ピアノの演奏を昨年度,文化庁の地域の芸術家派遣事業で推薦された諏訪内昌子さんにもお越しいただきました。二人は,「ザ・スワナイズ」として2枚CDをリリースしている音楽家でもあります。
ベートーベンのメヌエットやビバルディの四季の冬等を演奏してくれました。ドイツの生活では,ドイツの学校は午後1時くらいで終わること,給食がないこと,学校へ行かないと警察官が来て怒られること・・・。国によって違うことに子どもたちはびっくりしていました。
日本人は,外国からは「お人よしと思われている」こと。良い人を見抜く努力が必要なこと。自分もOK,相手もOKになるような関係づくりの「ウイン・ウイン」の考え方を教えていただきました。
本来は,体育館で全校児童が演奏を聴く予定でしたが,新型インフルエンザの関係でミニコンサート形式となりました。今後もお二方の演奏と外国のお話を聴く機会を設けていきたいと考えています。
当日は,ピアノの演奏を昨年度,文化庁の地域の芸術家派遣事業で推薦された諏訪内昌子さんにもお越しいただきました。二人は,「ザ・スワナイズ」として2枚CDをリリースしている音楽家でもあります。
ベートーベンのメヌエットやビバルディの四季の冬等を演奏してくれました。ドイツの生活では,ドイツの学校は午後1時くらいで終わること,給食がないこと,学校へ行かないと警察官が来て怒られること・・・。国によって違うことに子どもたちはびっくりしていました。
日本人は,外国からは「お人よしと思われている」こと。良い人を見抜く努力が必要なこと。自分もOK,相手もOKになるような関係づくりの「ウイン・ウイン」の考え方を教えていただきました。
本来は,体育館で全校児童が演奏を聴く予定でしたが,新型インフルエンザの関係でミニコンサート形式となりました。今後もお二方の演奏と外国のお話を聴く機会を設けていきたいと考えています。