八戸市立高館小学校

リニューアルひょうたん池

本校の中庭にあるひょうたん池、平成13年にできたものだそうです。おそらく多くの保護者の方の協力のもとに作られたものだと思います。
昨年の秋に、6年生が大清掃を行いました。水をくみ上げて、清掃を行い、水を入れ替えました。中に住んでいたのは、メダカが数匹とたくさんのヤゴでした。せっかく6年生が清掃したので、その後でメダカを50匹ほど放しました。
今年になり、ひょうたん池にかかっていた橋が老朽化していたので、技能主事さんに新しい橋を作っていただきました。とても立派な橋になりました。それから、職員室前にあった大きな水槽がだいぶ古くなってきたので、そこに住んでいた金魚20匹ぐらいをひょうたん池にひっこしさせました。せまい水槽から広いひょうたん池に引っ越すと生き生きと泳ぐようになりました。
水をきれいにするために、濾過器もとりつけました。池の底をきれいにするために、どじょうも放しました。
そうしているうちに、子どもたちも休み時間には金魚の様子を見に集まるようになってきました。
最近、めだかの赤ちゃんが多数泳いでいるのを見つけました。昨年放しためだかの子どもでしょう。このひょうたん池の中で命が続いていくことに感動しました。めだかの赤ちゃんは金魚に追いかけられたりしていますが、とても元気に泳いでいます。色の黒い小さな魚も泳いでいます。ひょっとして春に放したフナの赤ちゃんかなと期待しています。
大きなひょうたん池ですから、金魚とメダカがうまく棲み分けて、仲良く暮らしていってほしいと思っています。学校にお越しの際は、一度見てみてください。

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2013/07/12 09:20 | この記事のURL