田面木小学校

2025年12月の記事

食に関する指導(6年)

12月17日、6年生で食に関する指導を行いました。

「青森県は短命県」という栄養教諭のショッキングなお話からスタート。
子どもたちは、普段食べている食べ物の中に含まれている「砂糖」「塩分」「脂分」の多さに驚き、「マック1こ食べると1日分が終わっちゃう」などの声を上げていました。

 

 

栄養教諭から「お菓子を一袋食べるとしたら、袋の大きさで摂取する量を調整できますよ」「カップ麺は汁を飲まないことで塩分摂取を減らせます」といった話を聞き、これからどのような食べ方をしていけばいいのかを考える機会となりました。

2025/12/24 09:10 | この記事のURL学習の様子

スキルは未来を変える

12月8日(月)、6年生は「八戸大使ふるさとセミナー」の学習をしました。
講師の先生は、八戸特派大使の松田隆行さんです。

松田さんは、津軽三味線奏者・民謡家として活躍されている方で、2020年東京オリンピックの閉会式にも出演された方です。
前半の講話では、「スキルは、未来を変える」というテーマで、自分の才能「スキル」を自覚して、伸ばしていくことの大切さを教えてくださいました。特に、「うまくなる人は、やめなかった人」ということばは、子どもたちの心に強く響きました。「決して失敗を恐れず、前向きに、粘り強く積み重ねていくことが、夢を叶える重要なポイント」であることを、教えてくださいました。
後半は、三味線という楽器の説明や生演奏を披露してくださいました。身に付けた「スキル」を実際に目にした子どもたちは、松田さんの演奏にとても感動していました。

6年生の子どもたちにとって、「自分の将来の夢」を実現するために、大切なことを教えてくださったよい機会となりました。
松田さん、ありがとうございました。
 

2025/12/10 09:00 | この記事のURL学習の様子

すこやか会議でネットモラル教室

12月5日、参観日の中で今年度のすこやか会議を行いました。
講師に、教育指導課の小山内副参事を迎え、「あなたは大丈夫?メディアとの付き合い方」と題してネットモラル教室を行いました。
小山内副参事から、「このままメディア利用の時間が増えるとどうなりそうか」「依存にならないために自分は何ができるか」という問題提起があり、縦割り班で話合いを行いました。

 

 

子どもたちからは、「メディアの時間が増えると、目が悪くなる、寝不足になる、そのことしか考えられなくなる、学校に遅刻する、引きこもりになる」などの考えが出ました。
そして、自分たちででできることとしては、「時間を決める、違う楽しみを見つける、外で体を動かす」などの考えが出ました。
今回は、保護者や地域の方も話合いの様子を参観してくださいました。
子どもたち自身が考えたことが実行できるよう、その機器を与えた保護者が子どもたちの使っている様子を知り、おうちでのサポートも必要だと、講師の方からのお話もありました。
この話合いで考えたことが、普段の生活に生かされることを願っています。
2025/12/06 11:50 | この記事のURL行事の様子
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