学校生活
全校朝会にて
6月4日(火)全校朝会が行われました。まずは、「プール開き」です。
校長先生は、「目標をもってたくさん泳ぎ、身体を鍛えましょう。」とお話なさいました。泳げるようになることは、命を守ることにもつながる・・・とも教えてくださいました。
そして、安全に水泳を楽しむようにというお話もしてくださいました。楽しくてついふざけて泳いでいる友達の足を引っ張ったり、沈めたりすることは思わぬ事故につながることも、子どもたちに気づかせてくださいました。
次に、プールの管理人さんからのお話もありました。「今、お話をしっかりと聞けていて立派です。プールでもしっかりと先生のお話を聞いて安全に泳いでください。」とお話くださいました。
続いては、日曜日に修学旅行に出発する6年生のあいさつです。各班ごとに立って、班のめあてや楽しみにしていることを発表し、「行って参ります!」と、元気よくあいさつしました。
修学旅行での楽しみの中には、「北海道ならではのお土産を家族に買うことです。」・・・という発表もありました。友達と楽しく素敵な思い出をたくさんつくってきてほしいですね。
よもぎ餅づくり(3年生)
3年生がゴールデンウィーク明けに地域の草むらで摘んできた「よもぎ」。ゆでてペースト状にしたものを冷凍してとっておきました。今日は、それをいよいよ「よもぎ餅」にする日です。(5月30日)
はじめに、説明をよく聞いて・・・作業開始です。
地域のボランティアの方々や、お母さん方もお手伝いにたくさん集まってくださいました。餅米の粉とうるち米の粉をこねたものをふかして、よもぎペーストと混ぜ合わせます。
あんこもきちんと計り分けておいて、よもぎ餅の皮で包みます。この作業が、出来映えに直結するので、みんな真剣な表情です。
できたよもぎ餅を前に、子どもたちは最高の笑顔。
そして・・・いよいよ試食タイム。よもぎの香りがして、なんたって作りたてだからもっちもちで・・・「おいし~い!!」。3年生の総合的な学習の時間、「田面木のじまん」の一環としての学習活動ではありましたが、五感で春を味わったひとときでした。
はじめに、説明をよく聞いて・・・作業開始です。
地域のボランティアの方々や、お母さん方もお手伝いにたくさん集まってくださいました。餅米の粉とうるち米の粉をこねたものをふかして、よもぎペーストと混ぜ合わせます。
あんこもきちんと計り分けておいて、よもぎ餅の皮で包みます。この作業が、出来映えに直結するので、みんな真剣な表情です。
できたよもぎ餅を前に、子どもたちは最高の笑顔。
そして・・・いよいよ試食タイム。よもぎの香りがして、なんたって作りたてだからもっちもちで・・・「おいし~い!!」。3年生の総合的な学習の時間、「田面木のじまん」の一環としての学習活動ではありましたが、五感で春を味わったひとときでした。
全校朝会(校長講話)
5月28日(火)。運動会の振替休業日明けの、ちょっとお疲れモードの全校児童が体育館に集まりました。
そこで校長先生が、「今日はなぞなぞを出します!」とおっしゃると、子どもたちから「わぁ~っ!」と歓声が上がりました。「目には見えないけど、たしかにあるものなあんだ?」
校長先生が問題を伝えると、1年生から6年生まで、一斉に「はぁ~い!」と手が挙がります。
「空気」「目玉!」「こころ・・・」「水蒸気!」と、いろいろな答えが出てきました。
校長先生は、また1枚の写真を見せて「ここにも見えない物が写っているんです。」と。
その答えは、なんと「星」でした。
もう一枚の写真は「タンポポ」です。
これには子どもたちが、またすかさず手を挙げます。
見えない物は、長い長いタンポポの「根」でした。この写真を見た子どもたちは「うわぁ~っ!」と驚きの声を上げました。「タンポポの根は見えないけれど、実は50㎝~1mもあるんですよ。」と教えてくださいました。
そして校長先生は、金子みすゞさんの「星とたんぽぽ」という詩を紹介してくださいました。
この詩に繰り返し出てくる「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。」という言葉を抜き出して、見えないものにも「心をよせて」見ようとすることが大切です・・・とおっしゃいました。見えないものを見るようにしていると、友達の表情や声の調子、様子などから見えない友達の気持ちや心を感じ取ることができるようになることも教えてくださいました。そして、「田面木小学校のみんなも、人の気持ちがわかる優しい心の持ち主になってほしい。」とお話なさいました。子どもたちは、大きくうなずいて聞いていました。
そこで校長先生が、「今日はなぞなぞを出します!」とおっしゃると、子どもたちから「わぁ~っ!」と歓声が上がりました。「目には見えないけど、たしかにあるものなあんだ?」
校長先生が問題を伝えると、1年生から6年生まで、一斉に「はぁ~い!」と手が挙がります。
「空気」「目玉!」「こころ・・・」「水蒸気!」と、いろいろな答えが出てきました。
校長先生は、また1枚の写真を見せて「ここにも見えない物が写っているんです。」と。
その答えは、なんと「星」でした。
もう一枚の写真は「タンポポ」です。
これには子どもたちが、またすかさず手を挙げます。
見えない物は、長い長いタンポポの「根」でした。この写真を見た子どもたちは「うわぁ~っ!」と驚きの声を上げました。「タンポポの根は見えないけれど、実は50㎝~1mもあるんですよ。」と教えてくださいました。
そして校長先生は、金子みすゞさんの「星とたんぽぽ」という詩を紹介してくださいました。
この詩に繰り返し出てくる「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。」という言葉を抜き出して、見えないものにも「心をよせて」見ようとすることが大切です・・・とおっしゃいました。見えないものを見るようにしていると、友達の表情や声の調子、様子などから見えない友達の気持ちや心を感じ取ることができるようになることも教えてくださいました。そして、「田面木小学校のみんなも、人の気持ちがわかる優しい心の持ち主になってほしい。」とお話なさいました。子どもたちは、大きくうなずいて聞いていました。