田面木小学校

校長講話

 今日は全校朝会がありました。まずはじめに、夏休み中に市内学童水泳大会に出場して入賞した児童への表彰が行われました。



 続いて、校長先生の講話です。校長先生はプロジェクタで映像を映し、子どもたちを引きつけてお話してくださいます。

 草むらの写真を映して、「さて、ここで校長先生はいつも何をしているでしょう?」と。答えは「四つ葉のクローバーさがし」だったと聞いて、子どもたちは大いに盛り上がります。



 そして、1万本~10万本に1本しかないと言われる四つ葉のクローバーを見つけるには、「ひけつ」があると教えてくださいました。それは、なんと「ぜったいにあると信じて見つけること」なのだそうです。


 そこで校長先生は、四つ葉のクローバーではないけれど、ぜったいにあると信じて「ともだちのいいところ」を見つけてほしい・・・とおっしゃいました。そのためには「イイトコメガネ」というめがねをかけると、人のいいところが見えるということも教えてくださいました。そして、そのめがねは「みんなの心の中にあるよ。」・・・と。

    あいさつがいつも元気な友達、一人でいる子に声をかけてあげる友達、面白いことを言って笑わせてくれる友達、何にでも一生懸命な友達・・・どの教室にもいそうですね。

 校長先生は、通信票におうちの方が書いてくださった中からも、
〇弟や妹のめんどうをよく見てくれた
〇家の手伝いをたくさんしてくれた
〇自分から進んで宿題や勉強をした
と、みんなのよさを見つけてくれていたことを紹介してくださいました。
    そして子どもたちに「友達や家族のいいところをたくさん見つけると、ほめる言葉や好きな人が増えて毎日がもっと楽しくなります!」と、すてきな毎日を送れるようになる「ひけつ」も教えてくださいました。
 さあ、「イイトコメガネ」をかけてまわりを見てみましょう・・・。
2019/09/03 14:20 | この記事のURL学校生活