校内には、子どもたちの学びの足跡や、学びの意欲を高める掲示物がたくさんあります。
今回はそのいくつかを紹介します。
国語の学習で書いたワークシートが掲示されています。
担任のコメントが書かれており、自分のよいところを見てもらえるだけでなく、友達の書き方などから学ぶこともできます。


粘土で作った立体作品が飾られています。友達のつくった形の面白さを発見することで、自分の表現が広がります。もっとやってみたいという意欲も高まります。


新聞の切り抜きと、その記事に関する自分の考えや意見が掲示されています。情報を収集するだけではなく、そこから何を感じ取るか、どう考えるか。これからの時代には非常に重要になる、情報活用能力を日常的に高めていきます。


学年のめあてのまわりに、自分たちの頑張っている姿や、ちょっとした輝きの姿の写真が、担任の先生のコメントと共に掲示されています。よさや目標を具体的に「姿」で見ることで意欲を高めています。


月の保健目標と、それに関する情報を、子どもたちに興味をもってもらえるような掲示物で提供しています。保健室の先生だけではなく保健委員会が作成したものが掲示される月もあります。


月ごとに、内容だけではなく「色」にもこだわって図書担当の先生が紹介しています。色にもこだわることで、子どもたちが興味をもって手に取ってくれるのです。10月はハロウィーンらしく黒とオレンジの本が並んでいます。


写真の掲示で、きらりと光った一瞬の積み重ねをしています。すてきな姿の共有を大切にする学校を目指しています。



※これまで撮影してきた写真を使っていますので、現在は掲示されていない物もあります。

2022/10/28 16:50 ｜ この記事のURL ｜