2020年2月の記事
校内テスト表彰
26日(水)に今年度4回行われた校内テストの表彰式がありました。本校では、基礎・基本定着のための方法のひとつとして、漢字の書き取りテストと計算テストを全校で行っています。その中でもスゴいのは、全てのテストがパーフェクトにできた「オール満点」の15人です。聞けば、中には眠そうな目でテスト前に一生懸命勉強し、親にもうやめるよう促されても頑張っていた子もいるそうです。もちろん結果は大事ですが、そこに至る「やればできる」過程(プロセス)を大切にしたいものです。そんな経験をたくさんして、島小っ子みんなが何事にも頑張れる人になってほしいものです。
日曜参観日
23日(日)に今年度最後の参観日がありました。今回も出席率100%!しかも、ご夫婦でいらっしゃった保護者の方々もおり、しおりが足りなくなってしまいました。申し訳ありませんでした。
最後の参観日とあって、各学級とも発表会が多かったようです。一つ一つを見聞きすると、一人一人の思いや努力の跡が感じられて、素晴らしいなあと思いました。本校は児童数は少ないのですが、その分、先生方が一人一人の作品や成果物をとても大切にしています。もし、捨てないで大人になるまでとっておいたら、素敵な思い出になるだろうなあというものばかりでした。島中の教頭先生、校長先生もお忙しい中来てくださいました。ありがとうございました。
授業の後は、全体会、学級懇談、臨時PTA総会もありましたが、PTA研修会として、交通安全について八戸地区交通安全協会大丸特久剛氏の講演会がありました。長年青森県警で交通安全の現場や指導者として活躍してきた方のお話だけに、とても説得力があり、また飽きさせない工夫が凝らされた講演会でした。これから雪が溶けて春に向かっていきますが、謝辞でPTA代表も言っていた「加害者にも被害者にもならない」ように気をつけたいものです。
最後は臨時PTA総会で来年度の部活動の在り方を決めました。詳しくは、近日発行予定の学校便り11号をご覧ください。
最後の参観日とあって、各学級とも発表会が多かったようです。一つ一つを見聞きすると、一人一人の思いや努力の跡が感じられて、素晴らしいなあと思いました。本校は児童数は少ないのですが、その分、先生方が一人一人の作品や成果物をとても大切にしています。もし、捨てないで大人になるまでとっておいたら、素敵な思い出になるだろうなあというものばかりでした。島中の教頭先生、校長先生もお忙しい中来てくださいました。ありがとうございました。
授業の後は、全体会、学級懇談、臨時PTA総会もありましたが、PTA研修会として、交通安全について八戸地区交通安全協会大丸特久剛氏の講演会がありました。長年青森県警で交通安全の現場や指導者として活躍してきた方のお話だけに、とても説得力があり、また飽きさせない工夫が凝らされた講演会でした。これから雪が溶けて春に向かっていきますが、謝辞でPTA代表も言っていた「加害者にも被害者にもならない」ように気をつけたいものです。
最後は臨時PTA総会で来年度の部活動の在り方を決めました。詳しくは、近日発行予定の学校便り11号をご覧ください。
6年生を送る会
19日(水)は9人の今年1年間島守小学校を引っ張ってくれた6年生のために、「6年生を送る会」が行われました。
まずは入場。1年生のエスコートで1人ないし2人ずつ入場しました。思い思いのポーズを台の上でします。まるで、プロレスのスターみたいです。
出し物の最初は、1・2年生の絵本や紙芝居の読み聞かせでした。いわゆるワークショップ形式で、2~4人のグループで何カ所も発表場所を作り、それぞれ何度も発表しました。1年生も、2年生も、この日のためにたくさん練習したんだろうなあと思わせる上手さで読んでいました。
次は、「縦割り班対抗、巨大?島守弁カルタ大会」でした。巨大というわけではありませんが、今年島守小学校と中学校の児童生徒が取り札の絵を描いて完成した「島守弁カルタ」をA3版ほどに拡大してラミネートし、取り札を大きくしてカルタをしました。おばあちゃんがしゃべる(CDがあります)島守弁が聞こえると、一斉に体育館の四隅から走ってきます。チームがそれぞれ一体となって楽しみました。
次は、みんなで「パプリカ」の曲に乗せて踊りました。リードする3・4年生はもちろん上手でしたが、他の学年の子もとっても上手でした。みんな楽しそうに踊っていました。
最後に6年生が各学年の下級生を楽しく替え歌で紹介する出し物を見せてくれました。6年生の楽しい出し物を見られるのがこれで最後かと思うと、ちょっと寂しくなります。
校長先生からは、優しくねぎらいの言葉を掛けていただきました。
退場はみんなアーチを作りました。照れくさいのか、足早な6年生が多かったです。
とっても思い出に残る送る会でした。1~5年生の皆さんも気持ちが伝わる良い会にしてくれてありがとうございました。
まずは入場。1年生のエスコートで1人ないし2人ずつ入場しました。思い思いのポーズを台の上でします。まるで、プロレスのスターみたいです。
出し物の最初は、1・2年生の絵本や紙芝居の読み聞かせでした。いわゆるワークショップ形式で、2~4人のグループで何カ所も発表場所を作り、それぞれ何度も発表しました。1年生も、2年生も、この日のためにたくさん練習したんだろうなあと思わせる上手さで読んでいました。
次は、「縦割り班対抗、巨大?島守弁カルタ大会」でした。巨大というわけではありませんが、今年島守小学校と中学校の児童生徒が取り札の絵を描いて完成した「島守弁カルタ」をA3版ほどに拡大してラミネートし、取り札を大きくしてカルタをしました。おばあちゃんがしゃべる(CDがあります)島守弁が聞こえると、一斉に体育館の四隅から走ってきます。チームがそれぞれ一体となって楽しみました。
次は、みんなで「パプリカ」の曲に乗せて踊りました。リードする3・4年生はもちろん上手でしたが、他の学年の子もとっても上手でした。みんな楽しそうに踊っていました。
最後に6年生が各学年の下級生を楽しく替え歌で紹介する出し物を見せてくれました。6年生の楽しい出し物を見られるのがこれで最後かと思うと、ちょっと寂しくなります。
校長先生からは、優しくねぎらいの言葉を掛けていただきました。
退場はみんなアーチを作りました。照れくさいのか、足早な6年生が多かったです。
とっても思い出に残る送る会でした。1~5年生の皆さんも気持ちが伝わる良い会にしてくれてありがとうございました。
史上最速
月曜日は「かがり火えんぶり点火式」でした。毎年市内の小学校のうち1校が選ばれ、点火式で縄文人に見立てた衣装をまとい、火起こしをします。つまり八戸市内には43校の小学校がありますから、約40年に一度の巡り合わせとなります。(今年は何かと大当たりが続く島守小学校です。)
午後5時45分に、小林市長を始め偉い方々のご挨拶の後に、3人の島守小学校代表の出番です。すでに何度も練習しているので慣れたものです。当日の天気が心配されましたが、このときだけは雨も風もなく、絶好の天候になりました。あっという間に火種ができて、それを木の皮を削ったものが入った器に移し、息を慎重に吹きかけます。しばらくすると白い煙が立ち上り、「ボッ」と、火が付きました。見事です!
おこした火はさらに松明に移され、かがり火に市長さん達が点火していきました。あまりの素早さに、舞台から下りると、市長さんから「今までで一番速かったね」とお褒めの言葉もいただきました。寒い中頑張って本当に良かったですね。良い思い出になりました。
午後5時45分に、小林市長を始め偉い方々のご挨拶の後に、3人の島守小学校代表の出番です。すでに何度も練習しているので慣れたものです。当日の天気が心配されましたが、このときだけは雨も風もなく、絶好の天候になりました。あっという間に火種ができて、それを木の皮を削ったものが入った器に移し、息を慎重に吹きかけます。しばらくすると白い煙が立ち上り、「ボッ」と、火が付きました。見事です!
おこした火はさらに松明に移され、かがり火に市長さん達が点火していきました。あまりの素早さに、舞台から下りると、市長さんから「今までで一番速かったね」とお褒めの言葉もいただきました。寒い中頑張って本当に良かったですね。良い思い出になりました。