2020年11月の記事
炭出し体験学習
読み聞かせ
今日の業間は本校読書週間に合わせ、
南郷図書館から2名の職員がやってきて読み聞かせをしていただきました。
一冊目の本は『わにわにのお風呂』という本でした。お風呂好きのワニの様子がとてもユーモラスな話でした。
二冊目の本は、『かさこ地蔵』でした。これは教科書会社によっては過去に国語の教科書にも載せていた有名なお話です。
年の瀬には少し早い話でしたが、子ども達はじっと耳を傾け、気持ちの入った(セリフも若干「南部弁」に変えて?)読み聞かせに聞き入っていました。
感想発表では、善因善果の教訓を見事に理解した感想を立派に発表してくれました。
また、写真を見て分かるとおり、話をする人に身体や顔を向けて聞くという姿勢が見られました。
各教室で先生方が「良い聞き方」を根気よく指導してきたことがこの姿として自然に出たものと思われます。
南郷図書館のお二人には今日はお忙しい中、島守小に来ていただき、感謝いたします。ありがとうございました。
南郷図書館から2名の職員がやってきて読み聞かせをしていただきました。
一冊目の本は『わにわにのお風呂』という本でした。お風呂好きのワニの様子がとてもユーモラスな話でした。
二冊目の本は、『かさこ地蔵』でした。これは教科書会社によっては過去に国語の教科書にも載せていた有名なお話です。
年の瀬には少し早い話でしたが、子ども達はじっと耳を傾け、気持ちの入った(セリフも若干「南部弁」に変えて?)読み聞かせに聞き入っていました。
感想発表では、善因善果の教訓を見事に理解した感想を立派に発表してくれました。
また、写真を見て分かるとおり、話をする人に身体や顔を向けて聞くという姿勢が見られました。
各教室で先生方が「良い聞き方」を根気よく指導してきたことがこの姿として自然に出たものと思われます。
南郷図書館のお二人には今日はお忙しい中、島守小に来ていただき、感謝いたします。ありがとうございました。
読書週間
今日から島守小では読書週間です。委員会活動による「GO TO 図書室」キャンペーンが始まりました。この日は、昼休みに読み聞かせがありました。その後図書室に来たみんなは「読書でBINGO!」が書いた紙を持ち、「新しい本」を借りて感想を裏に書いたらスタンプ一つ、「9番(文学)」の本を借りて感想を裏に書いたらスタンプ一つ、という感じでビンゴのラインを作ろうと頑張っていました。とても活気のある図書室でした。読み聞かせは金曜日もありますので、またたくさんの人に来て欲しいと思います。これを機会にもっと本好きな島小っ子になって欲しいと思います。
授業研究5・6年
18日(水)に授業研究として公開授業がありました。また、この授業には「JS(ジョイントスクール)事業」として島守中学校の5人の先生方も見に来てくださいました。
教科は国語。5・6年は複式学級で、今回の授業はいわゆる「異学年同内容」の同じ古典文化に親しむ教材でした。
取り上げられている題材は、5年生「落語」、6年生「歌舞伎」「狂言」「浄瑠璃」「能」です。(その中で、6年生は「歌舞伎」を選びました。)まずはどちらの学年とも動画を見てから最初の感想を書きました。それから、先生やガイドさんを中心に具体的にどんなことを練習するのか教科書を読みながら確認し、ペアやグループに分かれて練習しました。
その後、練習の成果を発表しました。大変上手に演じることができた子もいて、見ていて大変面白かったです。
最後は振り返りを書きました。最初の感想と最後の振り返りで自分がどう変わったか感じさせたいという意図でした。
このことは、授業者が俯瞰して自分を見る「メタ認知」を意識したものです。今年度は、本校では「振り返り」を意識して授業実践を積み重ねてきました。まだうまくいかないこともありますが、絶えず子どもの能力を伸ばすために、チャレンジしていきたいと思います。
教科は国語。5・6年は複式学級で、今回の授業はいわゆる「異学年同内容」の同じ古典文化に親しむ教材でした。
取り上げられている題材は、5年生「落語」、6年生「歌舞伎」「狂言」「浄瑠璃」「能」です。(その中で、6年生は「歌舞伎」を選びました。)まずはどちらの学年とも動画を見てから最初の感想を書きました。それから、先生やガイドさんを中心に具体的にどんなことを練習するのか教科書を読みながら確認し、ペアやグループに分かれて練習しました。
その後、練習の成果を発表しました。大変上手に演じることができた子もいて、見ていて大変面白かったです。
最後は振り返りを書きました。最初の感想と最後の振り返りで自分がどう変わったか感じさせたいという意図でした。
このことは、授業者が俯瞰して自分を見る「メタ認知」を意識したものです。今年度は、本校では「振り返り」を意識して授業実践を積み重ねてきました。まだうまくいかないこともありますが、絶えず子どもの能力を伸ばすために、チャレンジしていきたいと思います。