学校生活
わんぱくタイム
今日は月に一度の業間運動「わんぱくタイム」でした。4つの縦割り班に分かれ、
8の字に移動しながら長縄跳びをします。3分間で何回跳べるか目当てを決めて、
練習を少ししてから本番が始まりました。
すると、1年生の後ろに5・6年生が並び、跳ぶタイミングを図ってそっと背中を押してあげていました。
5月はなかなか跳べなかった1年生が見事に跳んでいきます。
この光景はどの班にも見られました。
そっと背中を押してあげる子以外の子達は、
声に出して跳ぶタイミングを1年生に教えています。
特別扱いはしません。1年生もみんなと同じように同じ条件で跳びます。
ただ、2年生以上の上級生みんながそれぞれ、1年生をサポートしてあげている、教えてあげているのです。
大きな学校は、たくさんのいろんな人間とふれあったり、もまれたりする良さがあるのでしょうが、
本校のような小さな学校にも、異学年の交流(複式学級があるのですから当たり前ですが)、
特に上の学年が下の学年の面倒を見てあげるつながり(上の学年は「優しい気持ち」を
、下の学年は「尊敬の気持ち」を持ちます。)ができる良さがあります。
各グループとも目当て以上の100回前後を跳べました。
終わった後は、「ふりかえり」をします。
何人もの子ども達が手を上げて発表します。
そして、多くの子が先ほど述べた、1年生に対する支援を「良かった」と肯定的に話し、
次はもっとできるように頑張りたいと言います。
少し難しくなりますが、これは専門的には「スキルの認知」ができて次への意欲が喚起された状態と言えます。
5・6年生であれば、自分たちの成功の要因を俯瞰して分析する「メタ認知的モニタリング」ができている状態と言えるでしょう。
本校では、「ふりかえり」(広い意味での「自己評価」)を授業でも積極的に行っています。
「ふりかえり」には、何かを学ぶ過程を自覚したり、実感したりする効果があります。
これは、「意欲」と密接に関わります。今後も継続して色々な場面で「ふりかえり」に取り組み、
やる気にあふれる「島小っ子」を育てていきたいと思います。
8の字に移動しながら長縄跳びをします。3分間で何回跳べるか目当てを決めて、
練習を少ししてから本番が始まりました。
すると、1年生の後ろに5・6年生が並び、跳ぶタイミングを図ってそっと背中を押してあげていました。
5月はなかなか跳べなかった1年生が見事に跳んでいきます。
この光景はどの班にも見られました。
そっと背中を押してあげる子以外の子達は、
声に出して跳ぶタイミングを1年生に教えています。
特別扱いはしません。1年生もみんなと同じように同じ条件で跳びます。
ただ、2年生以上の上級生みんながそれぞれ、1年生をサポートしてあげている、教えてあげているのです。
大きな学校は、たくさんのいろんな人間とふれあったり、もまれたりする良さがあるのでしょうが、
本校のような小さな学校にも、異学年の交流(複式学級があるのですから当たり前ですが)、
特に上の学年が下の学年の面倒を見てあげるつながり(上の学年は「優しい気持ち」を
、下の学年は「尊敬の気持ち」を持ちます。)ができる良さがあります。
各グループとも目当て以上の100回前後を跳べました。
終わった後は、「ふりかえり」をします。
何人もの子ども達が手を上げて発表します。
そして、多くの子が先ほど述べた、1年生に対する支援を「良かった」と肯定的に話し、
次はもっとできるように頑張りたいと言います。
少し難しくなりますが、これは専門的には「スキルの認知」ができて次への意欲が喚起された状態と言えます。
5・6年生であれば、自分たちの成功の要因を俯瞰して分析する「メタ認知的モニタリング」ができている状態と言えるでしょう。
本校では、「ふりかえり」(広い意味での「自己評価」)を授業でも積極的に行っています。
「ふりかえり」には、何かを学ぶ過程を自覚したり、実感したりする効果があります。
これは、「意欲」と密接に関わります。今後も継続して色々な場面で「ふりかえり」に取り組み、
やる気にあふれる「島小っ子」を育てていきたいと思います。
神楽初練習&音楽集会
昨日は、クラブ活動で今年度初めて「神楽」練習をしました。
昨年度までは、希望者が行う文化部活動のような位置づけで、
発表する機会があると、その少し前に練習していたのですが、
今年度は教育課程内のクラブ活動として定期的に3年生以上の全ての子どもが踊りに親しみ、楽しむことにしました。
そして、発表する機会が近づいてきたら、舞台への出演希望をとり、
希望者が集まって夕方に地域の人たちとお稽古することにしました。
この日は昨年度撮った舞台映像を反転させたものを見ながら、
「番楽」を踊りました。さすがに高学年の中で、
昨年度までの経験者は素晴らしい動きです。
でも、この日初めての子どもの中にも、
一度見ただけで再現する才能にあふれる子どもや
一生懸命お兄さん、お姉さんの真似をしようとしている子どもも見られ、
根付いた伝統を感じました。
今年度の初めてのお披露目は、どうやら秋の学習発表会になりそうです。
お楽しみに。
そして、今日は週に一度の音楽集会がありました。
この日は、色々な声出し練習をした後、
ギター伴奏で「翼をください」を歌いました。
この歌は、もともとフォークソングでしたので、
原曲の雰囲気が出て、とっても良かったです。
音楽を始め芸術は、心を豊かに育てるためにとても大切です。
今日のような楽しい雰囲気で今後も音楽集会ができればいいなあと思いました。
昨年度までは、希望者が行う文化部活動のような位置づけで、
発表する機会があると、その少し前に練習していたのですが、
今年度は教育課程内のクラブ活動として定期的に3年生以上の全ての子どもが踊りに親しみ、楽しむことにしました。
そして、発表する機会が近づいてきたら、舞台への出演希望をとり、
希望者が集まって夕方に地域の人たちとお稽古することにしました。
この日は昨年度撮った舞台映像を反転させたものを見ながら、
「番楽」を踊りました。さすがに高学年の中で、
昨年度までの経験者は素晴らしい動きです。
でも、この日初めての子どもの中にも、
一度見ただけで再現する才能にあふれる子どもや
一生懸命お兄さん、お姉さんの真似をしようとしている子どもも見られ、
根付いた伝統を感じました。
今年度の初めてのお披露目は、どうやら秋の学習発表会になりそうです。
お楽しみに。
そして、今日は週に一度の音楽集会がありました。
この日は、色々な声出し練習をした後、
ギター伴奏で「翼をください」を歌いました。
この歌は、もともとフォークソングでしたので、
原曲の雰囲気が出て、とっても良かったです。
音楽を始め芸術は、心を豊かに育てるためにとても大切です。
今日のような楽しい雰囲気で今後も音楽集会ができればいいなあと思いました。
お客様
今日は、市教育委員会から島守小学校にお客様がいらっしゃいました。
島小の子どもたちの明るく、意欲的に学習に取り組む姿や先生方の授業をつくる力を
「素晴らしい」と褒めてくださいました。
2年生は意欲的に挙手をしていた前向きな態度が素晴らしい。
1年生は背筋の伸びた座る姿勢と「逆立ち」に懸命に取り組む姿が素晴らしい。
5・6年生は明るく英語の歌を歌っていた様子が素晴らしい。
3・4年生は、複式授業で先生がつかない「間接指導」の時の自分たちで学習を進めていた様子が素晴らしい。
島小っ子の素晴らしい所を少しでもお客さんに見せることができて嬉しかったです。
島小の子どもたちの明るく、意欲的に学習に取り組む姿や先生方の授業をつくる力を
「素晴らしい」と褒めてくださいました。
2年生は意欲的に挙手をしていた前向きな態度が素晴らしい。
1年生は背筋の伸びた座る姿勢と「逆立ち」に懸命に取り組む姿が素晴らしい。
5・6年生は明るく英語の歌を歌っていた様子が素晴らしい。
3・4年生は、複式授業で先生がつかない「間接指導」の時の自分たちで学習を進めていた様子が素晴らしい。
島小っ子の素晴らしい所を少しでもお客さんに見せることができて嬉しかったです。