八戸市立旭ケ丘小学校

ボランティア・福祉

疑似体験・・・気づき,考え,行動するために

 本校5年年生は,八戸市社会福祉協議会の協力をいただき,老人の疑似体験学習を行いました。5年生は,近くの老人施設にボランティア活動に出かけることになっています。何ができるのかを考える前に,疑似体験をして,お年寄りの不自由なこと,困ること等を体を通して知ることが大事だと考えました。
 疑似体験セットを身に付けた子どもたちは,洋服をたたんだり,新聞を読んだり,階段の上り下りをしたりして,手先がよく見えない,歩くのが大変だ,階段を下りるときが怖い等を実感することができました。この実感が気付きとなり,自分たちは何ができるのかを考え,それを訪問時に行動にうつすことになるのです。疑似体験は,子どもたちが「気づき,考え,行動する」力を高めるために行うのです。
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2009/11/13 08:30 | この記事のURLボランティア・福祉

八戸盲学校・ろう学校の見学・・・いろいろな工夫を知った!

 本校は,ボランティア推進校として福祉教育に力を入れています。今回は,ボランティア推進校の予算から貸し切りバスを利用し,4年生が八戸盲学校・ろう学校へ見学に行きました。
 子どもたちは,校舎のつくりが目や耳の不自由な子どもたちの役に立つようになっていることに驚いていました。もう学校の先生方から丁寧に学習の様子を説明していただきました。
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学習の様子を見学しました。その後,教室のつくりなどを説明していただきました。
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廊下の点字ブロック,手すりの点字,階段の安全,教室上の大きな鏡,赤・青色のランプなど目や耳の不自由な人のための工夫がなされていることが分かりました。
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大きな鏡は,家庭科などで手元がよく見えるために付いています。赤・青色のパトライトは,時計の代わりや使用中を知らせるために点灯します。このような工夫や配慮について学びました。
2009/09/30 13:30 | この記事のURLボランティア・福祉

敬老会に出場・音楽部・・・お年寄りに歌声を披露

 本校音楽部は、地域のいろいろなイベントや施設に出かけ、日頃練習している歌や器楽、ダンスを発表しています。今回は、7月25日の老人ホームに次いで2回目でした。旭ヶ丘地区敬老会に参加しました。音楽部員12名は、「大きな古時計」をリコーダーで演奏、「もみじ」を開会場のお年寄りと一緒に歌いました。最後には、「気まぐれロマンティック」というダンスを披露しました。お年寄りの方々に喜んでいただき、子どもたちも満足していました。
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2009/09/13 11:30 | この記事のURLボランティア・福祉

やさしい気持ちが寄せられた!・・・車椅子の役立て方

 車椅子の役立て方について、児童朝会で呼びかけました。職員室前廊下に子どもたちからのアイディアを書いてもらう用紙を置いています。数名寄せています。
学級でも話し合っています。話し合いや自分の考えやアイディアを用紙に書いて提出するという活動を通して、心が育っていくのだと思います。
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2009/09/03 08:50 | この記事のURLボランティア・福祉

お手伝いからボランティアがはじまる!・・・1、2年の取組

 1、2年生には、「夏休み中に、お家で自分ができるお手伝いをしましょう!」と呼びかけました。子どもたちは、お手伝いしたことやその時の満足感等を絵日記にかいてくれました。
 低学年は、身近な生活場面で、自分ができることを見つけて、実践していく経験が大切です。
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2009/09/02 11:30 | この記事のURLボランティア・福祉

車いすの役立て方

プルタブを集めて,購入した車いすについて教頭先生が全校に紹介しました。
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どういうふうに役立てればいいのかアンケートを募集します。みんなでよいアイディアを考えます。
2009/08/20 11:10 | この記事のURLボランティア・福祉

うれしいお知らせ!・・・プルタブ回収が実りました!

 本校は,八戸市社会福祉協議会より,ボランティア推進校の指定を受けています。リサイクルにも取り組んでおり,2年4ケ月集めたプルタブを業者に引き取っていただき,車椅子を1台手に入れることができまました。先日,学校に届いたのが写真の車椅子です。
 学校には,車椅子が2台ありますので,これは寄贈したいと考えています。2学期が始まったら,子どもたちに話し合わせて,有効活用してもらう方法を考えさえたいと思います。
 子どもたちや保護者の皆様,地域の方々の善意の結晶です。プルタブ1個は,0.4gですが,何万個もの気持ちが詰まっていることを子どもたちが感じてくれたことでしょう。ご協力ありがとうござました。
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2009/08/17 12:20 | この記事のURLボランティア・福祉

ユニバーサルデザイン・・・4年生

 15日(水),4年生は,青森県生活文化課ユニバーサルデザイングループの協力により,ユニバーサルデザインの考え方や商品について学びました。
 ユニバーサルデザインとは,「体の不自由な人だけでなく,誰でも使い勝手のよいものにしていこう」という考え方です。軽い力でも切れるハサミ,針先が危なくないピン,握力の弱いお年寄りでも簡単にとじることができるホチキス等,ユニバーサルデザインの商品を実際に使ってみました。その後,老人疑似体験やアイマスクをつけての盲人体験等もしました。今日の学習や体験を生かして,次は,盲学校・聾学校の見学と交流を予定しています。
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2009/07/15 14:20 | この記事のURLボランティア・福祉

福祉教育の導入・・・点字について知る4年生

 ボランティア推進校として福祉教育にも力を入れています。今回4年生は,学校支援ボランティアのOB教員をお招きし,盲聾の特別支援学校の様子や学習について学びました。その中で,点字について詳しく学びました。身近な品物(缶)やデパートのエレベーター等に付いていることを知り,驚いていました。この次の学習では,子どもたちが点字を打ち出し,目の不自由な人や特別支援学校の方々との交流をすることになっています。
 一番下の写真は,平成19年度にプルタブ回収で入手した車いすです。けがした子どもたちがけっこう使いました。修学旅行でも役立ちました。
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2009/07/07 11:30 | この記事のURLボランティア・福祉

プルタブのリサイクル

 本校は,数年前からプルタブの回収運動を児童,保護者,地域の方々のご支援,ご協力のもとで展開しています。平成19年度は,6年間集めたプルタブを業者に引き取ってもらい,車いす1台と交換できました。その車いすは,学校で使っています。
 写真のプルタブは,地域の方からいただいたものです。50kgありました。現在,150kgくらいになっています。2台目と交換できることになれば,病院か福祉施設に寄贈したいと考えています。
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2009/07/02 10:40 | この記事のURLボランティア・福祉
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