八戸市立旭ケ丘小学校

エネルギー出前授業・・・八戸工業大学の先生方から学ぶ

 今日は,5年3組28名がエネルギー出前授業を受けました。本校は,平成21年度経済産業省資源エネルギー庁委託事業:エネルギー教育実践トライアル校」として認定され,エネルギー教育に関する教材や教具の支援をいただきました。
 その教材・教具を効果的に活用した授業を行うために,八戸工業大学の花田先生をはじめ総勢6名に来校いただきました。
 まず,体全体を使った自転車をこいでの発電を体験しました。子どもたちは,電球はつきましたが,TVが映るまでの電力をおこすことが大変だと知りました。手回し発電では,シャープペンの芯が明るくなったのには驚いて,歓声が上がるほどでした。レモン電池では,モーターは回せなかったけど,電子オルゴールは鳴りました。かすかに聞こえるオルゴールに耳を傾けていました。
 授業の最後には,「何気なく使っているTVの電気,体を使っておこすと大変だ」「果物でも電気を作ることができるので驚いた」「風力発電も面白かった,本物を見てみたい」等の感想が寄せられました。
 次は,5年1組,2組とあと2回出前授業は続きます。
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手回し発電・レモン電池・風力発電セットを助成いただいた。
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発電の苦労がわかった。
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担任も張り切って回した。
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「エリーゼのために」が流れた。
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芯が真っ赤に光った。
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風力発電等,これからのエネルギーについても興味をもつことができた。
2009/10/22 16:50 | この記事のURLエネルギー教育