八戸市立旭ケ丘小学校

転落事故防止対策・・・身を乗り出しては危険!

 全国では天窓からの落下、ベランダからの転落事故が続いています。本校は、先日八戸市教育委員会から、まどの高さが110cm以下の調査や落下防止の手すりが付いているか等の調査依頼がありましたので、総点検しました。
 西校舎や家庭科室,理科室等には転落防止の手すりが全て付いています。東校舎はベランダがあるので付いていません。ただし、現在はベランダへの通行は禁止です。避難器具を使っての避難以外はベランダは使用しません。
 詳細な指導は、「学校における転落事故防止のために」(文部科学省2008.8.29)という資料をもとに全校児童に安全指導を行っています。教職員は、対応マニュアルに従った安全管理に努めております。
画像
文部科学省から出された資料です。
画像
画像
トイレには落下防止の手すりが付いています。
画像
画像
廊下は高さがあるので、手すりは付いていませんが、安全指導をしています。子どもたちが勝手に窓を開けないようにしています。
画像
先生方が窓を開けるときでも、体が出ない程度の幅で開けるように、ここまで開けるという目印まで付けて安全に配慮しています。
2009/09/11 14:40 | この記事のURL学校からのお知らせ