見守る雪だるま

12月14日
朝、少しだけ積雪がありました。登校班の集合場所で、友達を待つ間に作ったのでしょうか。二人の子が大事そうに、小さな雪玉をそれぞれ1個ずつ持って、学校前の横断歩道を渡っていきました。

雪玉をぶつけ合いながら歩いていたのであれば指導するところですが、あまりにも大切そうに持っていたので、この後どうするのかな・・・と見守っていました。

学校に着いた2人は、それぞれの雪玉をくっつけて、玄関前の大きな岩の上にちょこんと置いたのでした。↓

 
この小さな小さな雪だるま
「今日はみんな元気に来てるかなあ」
って玄関の様子をのぞき込んで見ている気がしませんか?

小さな雪だるまを、ここにちょこんと置くその感性。大切にして伸ばしてあげたいものです。
 

2022/12/14 14:20 | この記事のURL