学校行事
参観日
今日は参観日でした。毎年本校のこの時期の参観日は「学校保健委員会」と題し、講演を聞き、親子が健康や安全について話し合う「親子会議」をします。

最初は、アンケートを基に児童会の活動・健康委員会がテーマ設定の理由を発表してくれました。
今年度のテーマは「感染症」についてです。

講師は、本校卒業生で今年度から学校薬剤師になってくださった青森労災病院の馬場啓貴さんです。

感染症に関する正しい知識を教えてくださいました。

途中、手洗いの時間によって手の汚れがどれだけ残っているか実験もしました。
ブラックライトを当てると、ばっちり洗い残しが白く見えました。




講演の後は、チェックリストに従って自分たちの生活を親子で話し合いながら振り返りました。



最後に子ども達や保護者の感想、校長の謝辞で終わりました。
もしかしたら第2波が始まっているかもしれない感染状況で、大事な講演会となりました。
みなさん今日の話を生かして、感染症にならないよう小さな事から丁寧に予防しましょう。

学校保管委員会の後は、保護者のみなさんに残っていただいて、
全体会、学級懇談と、たくさんの保護者の皆さんにお話しできました。
本校ではいつものことなのですが、特別な事情がある方以外、ほぼ全員に来ていただけますし、
学級懇談まで残ってくださいます。本当にありがとうございます。
2学期も、子供も教職員も保護者も地域の方々も、力を合わせて頑張りたいと思います。




最初は、アンケートを基に児童会の活動・健康委員会がテーマ設定の理由を発表してくれました。
今年度のテーマは「感染症」についてです。

講師は、本校卒業生で今年度から学校薬剤師になってくださった青森労災病院の馬場啓貴さんです。

感染症に関する正しい知識を教えてくださいました。

途中、手洗いの時間によって手の汚れがどれだけ残っているか実験もしました。
ブラックライトを当てると、ばっちり洗い残しが白く見えました。




講演の後は、チェックリストに従って自分たちの生活を親子で話し合いながら振り返りました。



最後に子ども達や保護者の感想、校長の謝辞で終わりました。
もしかしたら第2波が始まっているかもしれない感染状況で、大事な講演会となりました。
みなさん今日の話を生かして、感染症にならないよう小さな事から丁寧に予防しましょう。

学校保管委員会の後は、保護者のみなさんに残っていただいて、
全体会、学級懇談と、たくさんの保護者の皆さんにお話しできました。
本校ではいつものことなのですが、特別な事情がある方以外、ほぼ全員に来ていただけますし、
学級懇談まで残ってくださいます。本当にありがとうございます。
2学期も、子供も教職員も保護者も地域の方々も、力を合わせて頑張りたいと思います。




野外活動
金曜日に、種差少年自然の家と南浜漁港で5・6年の「野外活動」が行われました。
長く続く梅雨の間に晴れた、たった1日に当たり、天候も良い絶好の野外活動日和でした。
(これも、島小っ子の日頃の行いが良いせいでしょう。)
ただ、少年自然の家に入って思わず口から出た「泊まりたかったなあ…」という言葉。
本来であれば、みんなで2泊3日、思い切り日頃見慣れない八戸の海を満喫する予定でした。
本校は隔年で修学旅行に行くため、今年は修学旅行もなく宿泊学習を楽しみにしていましたが…仕方ありません。

さて、入所式を終えると救命胴衣を持って、漁港まで八戸線の踏切を渡り、歩いて移動しました。
その後、所員の先生の作り方の説明をしっかり聞き、イカダの制作開始です。

みんなで協力、分担して作ります。

この日は、八戸学院大学の学生(養護教諭のタマゴ)5人に来ていただき、お手伝いをしてもらいました。
(八戸市教育委員会と八戸学院大学が結んだ協定に基づいた「学生支援員」です。)

事前の打ち合わせ通り、手を掛けすぎず、
でも子どもでは難しい所は手助けしてくださって、
ちょうどいい感じの支援をしてくださいました。
ありがとうございました。

最後はタイヤと骨組みを合体させて完成です。兄と妹も力を合わせます。

完成したら、お待ちかねの名物「浜カレー」(シーフードカレー)です。
外で食べると何でこんなにおいしいんでしょう。おかわりする子が続出。
お腹いっぱい食べました。

食後は漁港脇の岩場で少し磯遊びをしながら休憩。
みんなカニ取りに夢中になりました。

午後は、いよいよ出港です。
陸上で所員の先生の説明を聞き、シミュレーションします。

浜へ移動して、第1陣を載せたイカダをみんなで押して、いざ太平洋へ。

最初はぎこちなく、目標のブイに突っ込んでいくグループが続出しましたが、
次第に慣れてきました。



大学生のお姉さん達も一緒に乗ってこいだ後、
二回り目は子ども達だけでも乗りました。


山で育つ「島小っ子」にとっては、本当に楽しく良い経験となりました。
それも、安全や健康を支えてくださる多くの方々のおかげであることを忘れてはいけません。
特に今回は支援員として来てくださった5人の大学生のおかげで大変助かりました。
学生さん達も、きっとこれから勉強を頑張って、素敵な保健室の先生になってくれることでしょう。
中学校や高校なんかで再会できる日も、案外近いかもしれません。
最後に、参加した皆さん日焼けは大丈夫でしょうか?
人によっては真っ赤になってしまったことでしょう。
次回は、日焼け止めクリームを持ち物に入れた方がいいかもしれませんね。
長く続く梅雨の間に晴れた、たった1日に当たり、天候も良い絶好の野外活動日和でした。
(これも、島小っ子の日頃の行いが良いせいでしょう。)
ただ、少年自然の家に入って思わず口から出た「泊まりたかったなあ…」という言葉。
本来であれば、みんなで2泊3日、思い切り日頃見慣れない八戸の海を満喫する予定でした。
本校は隔年で修学旅行に行くため、今年は修学旅行もなく宿泊学習を楽しみにしていましたが…仕方ありません。

さて、入所式を終えると救命胴衣を持って、漁港まで八戸線の踏切を渡り、歩いて移動しました。
その後、所員の先生の作り方の説明をしっかり聞き、イカダの制作開始です。

みんなで協力、分担して作ります。

この日は、八戸学院大学の学生(養護教諭のタマゴ)5人に来ていただき、お手伝いをしてもらいました。
(八戸市教育委員会と八戸学院大学が結んだ協定に基づいた「学生支援員」です。)

事前の打ち合わせ通り、手を掛けすぎず、
でも子どもでは難しい所は手助けしてくださって、
ちょうどいい感じの支援をしてくださいました。
ありがとうございました。

最後はタイヤと骨組みを合体させて完成です。兄と妹も力を合わせます。

完成したら、お待ちかねの名物「浜カレー」(シーフードカレー)です。
外で食べると何でこんなにおいしいんでしょう。おかわりする子が続出。
お腹いっぱい食べました。

食後は漁港脇の岩場で少し磯遊びをしながら休憩。
みんなカニ取りに夢中になりました。

午後は、いよいよ出港です。
陸上で所員の先生の説明を聞き、シミュレーションします。

浜へ移動して、第1陣を載せたイカダをみんなで押して、いざ太平洋へ。

最初はぎこちなく、目標のブイに突っ込んでいくグループが続出しましたが、
次第に慣れてきました。



大学生のお姉さん達も一緒に乗ってこいだ後、
二回り目は子ども達だけでも乗りました。


山で育つ「島小っ子」にとっては、本当に楽しく良い経験となりました。
それも、安全や健康を支えてくださる多くの方々のおかげであることを忘れてはいけません。
特に今回は支援員として来てくださった5人の大学生のおかげで大変助かりました。
学生さん達も、きっとこれから勉強を頑張って、素敵な保健室の先生になってくれることでしょう。
中学校や高校なんかで再会できる日も、案外近いかもしれません。
最後に、参加した皆さん日焼けは大丈夫でしょうか?
人によっては真っ赤になってしまったことでしょう。
次回は、日焼け止めクリームを持ち物に入れた方がいいかもしれませんね。