島守小学校

朳(えんぶり)講座

昨日は、八戸市立博物館館長さんをお招きして、「朳(えんぶり)講座」を開講しました。小学生対象ですので、写真や動画、烏帽子の実物を見せながら、「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」の違いや動作の意味などを熱心に教えてくださいました。また、地元の「荒谷えんぶり」の烏帽子は「ながえんぶり」の絵が描いてあり、今は「どうさいえんぶり」ですが、古くは「ながえんぶり」の流れをくんでいるのかもしれないという興味深い話も聞きました。本校児童のうち、7人が実際えんぶりに参加して踊っています。何百年も受け継がれてきたものを背負って踊ることは、とっても素晴らしいことだと思います。本番でも頑張ってほしいですね。


2020/02/14 15:50 | この記事のURL学校行事

39人目の友達

島守小学校の1年生に転入生がやってきました。

新しい友達に1年生はウキウキです。
今日は校長先生の紹介で、全校の子ども達にも元気にご挨拶できました。(立派です!)
これで島守小学校児童は39人となりました。
人数が増えるのはとてもうれしいですね。
2020/02/14 15:40 | この記事のURL学校生活

北日本造船

単元を入れ替えて、5年生の社会科は最後に工業を学習しています。
今日は、八戸の誇る世界的ケミカルタンカーメーカーの北日本造船株式会社を見学です。
あいにくの吹雪模様でしたので、
完成した船の接岸は少ししか見ませんでした。
しかし、ブロックの製造工程はしっかり説明を受け、勉強できました。
子供達は、部品一つ一つの大きさや重さ、職人の技、携わる人の多さなどにとても驚いた様子でした。
最後に案内していただいた社員の方からもお話がありましたし、子供達の感想にもありましたが、
漁船製造、修理の技術を生かして、
200海里問題のピンチの時に新しい分野にチャレンジし、
時代に合わせて変化できたことが、発展できた秘訣かなと思いました。
これは、これから子ども達がどんな仕事についても参考になることだと感じました。

北日本造船の皆さんありがとうございました。
2020/02/05 14:50 | この記事のURLその他

ラストダンスをみんなで

2月2日(日)南郷文化ホールで「第47回南郷郷土芸能発表会」が行われ、島守小学校神楽クラブも出演しました。
今回は今年度最後の演技、つまり6年生は小学校最後の演技となりました。6年生は9人全員が神楽クラブです。
他の競技をやりつつ、公演が近づくと放課後や夜に担当の先生や地域の神楽保存会の皆さんに稽古をつけてもらい、
ここまで腕前を上げることができました。

もちろん、3枚目の写真にあるように、着物・袴の着付けをしてもらったり、合間に着替えを手伝ったりしてくれた、保護者や地域の方の力が活動を支えてくれています。本当に1年間ありがとうございました。感謝いたします。

4月からは一時人数は少なくなりますが、新入部員も入るでしょうし、
秋にはまた皆さんの前で練習の成果を披露できればいいなあと思っています。
2020/02/02 12:50 | この記事のURL地域の行事
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