2025年7月の記事

いのちを育む教育講演会

 7月18日(金) 晴れ時々うす曇り

  1学期も残り1週間。
  夏休みに入る前に、今日は大切なお勉強です。
「いのちを育む教育講演会」が行われました。

 
今日は少し雲はかかっていますが、蒸し暑い日です。
 まもなく梅雨明けするという予報が出ていますが、
 梅雨空の最後の粘りといったところでしょう。
 体育館で行われる予定でしたが、予定を変更し
 リモートで行われることになりました。


 講師:片桐精一 氏(三戸中央病院医師)
 演題:『思春期のこころとからだ
    ~性について一緒に勉強しましょう~』


 送信ルームには、講師の先生と代表生徒6人、
 それに、進行とサポートの先生がいる状態です。
ほかの生徒は、ホームルームで視聴します。

 
各学年、 各教室の様子です。
 みんな真剣に耳を傾けています。 




 そして、直接、目の前で話を聞くことができる
 ラッキーな6人の生徒です。
 決して、罰ゲームではありません。

 50分足らずの短い時間ではありました。
 その時間をいっぱいに使って、切々と誠実に、
 性をとりまく様々な問題点や危険性について、
 優しく丁寧に、まっすぐに話してくださいました。
 やはり、中学生の頃に「性」に関する大切な内容と
 真摯に向き合い、真剣に考える必要性を感じました。

 生徒を代表して生徒会長のO君がお礼を述べました。
 そして、全員で元気な挨拶をして講演会を終えました。
 画面の先の、各教室でもきっと声を張り上げていたはず。 


 命のこと。性のこと。人生のこと。
 人を大切にすること。
 自分を大切にすること。
 ほんとうの幸せ。

 自分をコントロールする力。

 大事なことで選択を誤らない、
 判断を間違わない、強さと勇気を、
 この思春期に、自分の中に
 確かに育みたいですね。

 片桐先生、本当にありがとうございました。


2025/07/18 16:40 | この記事のURL

第1回交通安全街頭広報活動

 7月17日(木) 晴れ

 朝7時。ショッピングセンターラピアのお向かいにある
 なかやまこどもクリニックの 駐車場をお借りし、集合しました。

 3年生女子生徒と学年主任、そして、
 江陽地区青少協の皆さん、町内連合会の皆さんが,
 江陽地区及び八戸市内の交通事故を防止するため、
 朝早くから集まってくださいました。

 活動初めの説明とセレモニーを終え、
 ティッシュとチラシを手にした生徒たちは、
 まずは、全員で歩道に一列に並び活動の確認してから
 早速、班ごとに分かれて活動をスタートします。


 ラピアの交差点の四隅に分かれて陣取り、
 信号待ちをしている車の助手席の窓を優しくノックし
 さわやかな挨拶と共に、安全な運転を呼び掛けます。
 そして、そっとティッシュを配ります。






 7時から30分ほどすると、交通量が
 だんだんと増えてきたところでしたので、
 これからという思いもありますが、
 本文である学業に取り組むため、
 やむなく活動を終了しました。

 自分たちの住む街の安全を、
 自分たちの力で守る。住みよい街にする。
 とっても素敵な活動です。

 故郷に誇りをもてる大人に、きっと成長してくれます。
 改めて、町づくりは人づくりですね。

【追伸】
 次回のカーブミラー清掃は、9月3日(水)です。
 その次の、街頭広報活動は、9月10日(水)です。

 あたたかい、励ましの声をお願いいたします。


2025/07/17 10:10 | この記事のURL

地域企業・大学見学体験(2学年)

 7月15日(火) 曇り時々にわか雨

 にわか雨の落ちる曇り空ですが、
 朝から気温は28℃。そして湿度77%。
 心配された台風をやり過ごすタイミングは絶妙ですが、
 持っているのかいないのかは微妙なところです。 


 今日は2学年の子供たちの企業と大学の見学の日です。
 今にも落ちてきそうな曇天の下、生徒たちは
 集合時間の7時55分。玄関前に集まりました。
 そして、出発式を行い、いざ出発。
 郷土を知り、社会を学び、未来を考え、そして、
 自分と向き合うことのできる1日になることでしょう。
 それでは、今日一日の様子をご覧ください。

【出発式の様子】


〇まずは午前の部(企業訪問)
【水産会館の展望台にて】

【展望台から見える風景】

【水産会館の資料展示ホール】

【桜総業株式会社の見学】

【会社の概要説明】
『夢を未来へつなぐ限りなき挑戦』
 キャッチコピーがかっこいいですね!

【工場内のガイド付き説明会】
 「ワイヤーハーネス」「表面実装基板」「半導体組立」の
 製造・組み立ての様子を間近で見ることができました。



【質問タイム~お礼のあいさつ】


〇続いて午後の部(大学内見学会)
【八戸工業大学】
お昼ご飯も大学の学食で実際に食べた子供たちは、
午後の部に挑みます。前半は2グループに分かれます。
【エコカーグループの様子】


【ロボットグループの様子】


 再び合流して講義室にて、午後の部後半です。
【生命環境科学コースの講義】
 ~春の風物詩だった味味噌玉を今活用する~
(講義の様子)

(真剣に聞く生徒たち)

(グループ討議~疑問点の整理~)

(質疑応答の様子①)

(質疑応答の様子②)

 活発な質問が寄せられ、盛り上がって終わりました。

 ガイド役を務めてくださったNPO法人RENの晴山さんに
 全員で大きな声でお礼を伝え、帰校式も閉じました。

 水産会館から桜総業株式会社に移動する途中、
 バスの車窓から、東京鉄鋼、八戸精練、北日本鋳金
 三菱製紙、大平洋金属などの八戸の発展を支えた
 港湾エリアの大きな工場群の案内も聞いたようです。
 郷土の歩みを知るとともに、未来の郷土の姿にも
 思いをはせたり、普段見ることのない精密部品工場の
 内側に入ることで、知らなかった世界に触れたり、
 高校を飛び越えて大学の講義を疑似体験したり、
 中学校の校舎の中では、決して学ぶことのない、
 体験することのない、何より感じることのない、
 新鮮で貴重な経験ができたのだと思います。
  
 今日のようなかけがえのない経験を通しながら、
 自分たちの生活を支える様々な仕事があること、
 自分の未来と、今と、しっかりと向き合うこと、
 そして、いろんなことを思い、考え、
 心の中で起きる化学反応を大切にしながら、
 子供たちが成長してくれることを願います。

 この機会を与えてくださった
 NPO法人RENの皆様には心から感謝いたします。

 今日は、時折降る雨の中、
 また、暑さと多湿の中、大変お疲れさまでした。

2025/07/15 15:30 | この記事のURL

第1回カーブミラー清掃

 7月9日(水) 晴れ

 朝7時。生徒玄関前です。

 3年生男子生徒と学年主任、そして、
 地域づくり会議「環境づくり部会」の皆さんが
 江陽一丁目町内のカーブミラーをきれいにするため
 朝早くから集まりました。

 活動初めのセレモニーを終え、
 七つ道具を手にした生徒たちは、
 早速、班ごとに分かれて意気揚々とスタートします。



 学校に近い通学路で、交通量も多いところのミラーを
 ごしごし磨き、キラキラ輝き、きれいになりました。
 運転者からもとても見やすくなり、
 交通事故防止に貢献できたようです。
 子供たちの表情も、とてもさわやかです。

昨日までの暑さの峠は、どうやら落ち着いたようで、
今朝は、心地よい夏日でした。
学校のフェンス沿いに植えられている紫陽花も
満開が近づいてきています。見頃ですね。
朝顔も花を開かせていました。

 自分たちの住む街を、
 自分たちの力で奇麗にする。守る。住みよくする。
 とっても素敵な活動です。

 故郷に誇りをもてる大人に、きっと成長してくれます。
 町づくりは、人づくりですね。

【追伸】
 次回のカーブミラー清掃は、9月3日(水)です。
 その前に、3年生女子による街頭広報活動が、
 7月17日(木)7時~ ラピア前にて行われます。

 あたたかい、励ましの声をお願いいたします。


2025/07/09 09:10 | この記事のURL

祝!吹奏楽コンクール地区大会金賞

 7月7日(月) 晴れ時々曇り

 先週末に、SG GROUPホール八戸で開催されました
 第67回青森県吹奏楽コンクール第45回八戸地区大会
 おきまして、中学生小編成の部に出場いたしました。
 本校吹奏楽部が、見事『金賞』を獲得し県大会のきっぷ
 を手にしました。
 


ホールに響かわたる音色は、
作曲者の思いと演奏者の思いが共鳴するような
見事な演奏でした。

次は県大会です。

ここから、グンとと伸びる3週間にきっとなるはず。
江陽中バンドの成長と活躍に期待が膨らみます。
2025/07/07 11:40 | この記事のURL

吹コン地区大会&県中夏季大会の壮行会

 7月1日(火) 曇りのち晴れ

 早いもので暦も「文月」となりました。
 週間天気予報にも雲マークが増え、傘マークもちらほら。
 梅雨時期のような気配が漂っていますが、気温は高め、
 校舎の周囲を彩っていたサツキとツツジの花も一気に落ち、
 紫陽花の花が咲き始めました。満開までもう一息です。

 さて、本日は壮行会が行われました。

 まずは、今週末に地区大会本番を控える吹奏楽部です。
 壮行演奏を披露してくれました。演奏する曲は、
 福島弘和 作曲 『いつも風 巡り会う空』です。

 譜面台に並ぶ楽譜を覗くと、書き込みがびっしり…。
 努力の跡と思いの強さがひしひしと伝わります。
 本気モードでの演奏です。


 勇壮なファンファーレから始まるかっこいい作品です。
 ストーリーの変化を感じさせる曲想に引き込まれます。
 躍動的、そして情熱的なのにどこか繊細で、
 ダイナミックでドラマティックなのに、
 ノスタルジーを感じさせる魅力的な曲でした。
 過去の思い出を胸に、未来に希望を寄せるような…。

 朝から素敵な演奏を聴くことができ、幸せな気分です。

 続いて、県中夏季大会に出場する水泳クラブと陸上競技部が
 全校生徒の前に整列し、それぞれ意気込みを語りました。
 あ、ちなみに吹奏楽部員も全員意気込みを宣言しました。

 それぞれに、エールを送ります。

 吹奏楽部の子どもたちには、
 コンクールだということで余所行きになることなく、
 音楽を心から愛する一人の人間として、
 ともに練習してきた仲間の一人として、
 自分たちにしか出せない自分たちだけの音色を
 公会堂に響かせてきてほしいと願います。

 そして、水泳と陸上の子どもたちにも、
 三八の代表としての誇りを胸に、
 自信をもって挑戦してきてほしいと願います。
 最大のライバルは「自分のベストタイム」です。
 進化し続ける覚悟で大会に臨んできてください。

 頑張れ!江陽中生。
 新しい自分に出会うために!

2025/07/01 15:10 | この記事のURL
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