いのちを育む教育講演会

 7月18日(金) 晴れ時々うす曇り

  1学期も残り1週間。
  夏休みに入る前に、今日は大切なお勉強です。
「いのちを育む教育講演会」が行われました。

 
今日は少し雲はかかっていますが、蒸し暑い日です。
 まもなく梅雨明けするという予報が出ていますが、
 梅雨空の最後の粘りといったところでしょう。
 体育館で行われる予定でしたが、予定を変更し
 リモートで行われることになりました。


 講師:片桐精一 氏(三戸中央病院医師)
 演題:『思春期のこころとからだ
    ~性について一緒に勉強しましょう~』


 送信ルームには、講師の先生と代表生徒6人、
 それに、進行とサポートの先生がいる状態です。
ほかの生徒は、ホームルームで視聴します。

 
各学年、 各教室の様子です。
 みんな真剣に耳を傾けています。 




 そして、直接、目の前で話を聞くことができる
 ラッキーな6人の生徒です。
 決して、罰ゲームではありません。

 50分足らずの短い時間ではありました。
 その時間をいっぱいに使って、切々と誠実に、
 性をとりまく様々な問題点や危険性について、
 優しく丁寧に、まっすぐに話してくださいました。
 やはり、中学生の頃に「性」に関する大切な内容と
 真摯に向き合い、真剣に考える必要性を感じました。

 生徒を代表して生徒会長のO君がお礼を述べました。
 そして、全員で元気な挨拶をして講演会を終えました。
 画面の先の、各教室でもきっと声を張り上げていたはず。 


 命のこと。性のこと。人生のこと。
 人を大切にすること。
 自分を大切にすること。
 ほんとうの幸せ。

 自分をコントロールする力。

 大事なことで選択を誤らない、
 判断を間違わない、強さと勇気を、
 この思春期に、自分の中に
 確かに育みたいですね。

 片桐先生、本当にありがとうございました。


2025/07/18 16:40 | この記事のURL