田面木小学校

ふれあい遊びランド

 11月27日(水)子どもたちが楽しみにしていた「ふれあい遊びランド」が行われました。インフルエンザの流行により、予定されていた11月13日から延期しての実施でした。
 当初予定されていた近隣のこども園の園児さんや、地域の老人クラブや民生委員の皆さんのご招待も取りやめになってしまい、子どもたちはおもてなしができずに残念がっていました。


 こちらは、4年生が企画した「箱の中身はなんだろな」のコーナーです。中が見えない箱の中に手を入れて、その感触だけで入っている物を当てるのです。みんな、どきどきわくわくしながら、箱に恐る恐る手を入れていました。



 こちらも4年生企画の「宝探し」コーナーです。下学年の子どもたちにもわかりやすくルールを説明していました。


 こちらも大人気の5年生企画の「もぐらたたき」コーナー。もぐらの穴がたくさん開いている難しいコースと、穴の数が少ない簡単コースが選べます。子どもたちは、もう夢中でハンマーを振るっていました。


 こちらは同じく5年生企画の「ボウリング」コーナーです。体育館に並んだ、きれいに色を付けられた空き缶やペットボトルを、豪快に倒します。まわりからも歓声が上がっていました。


 こちらは6年1組企画の「BBG(バスケットボールゲーム)」です。可動式の低いバスケットゴールに、フリースローをします。一人1回につき5投できます。子どもたちは、何度もチャレンジしていました。


 こちらは6年2組企画の「ストラックアウト」コーナー。教室のロッカーを上手に使って、ストラックアウトに挑戦です。男の子たちに特に人気が高かったようです。


 6年1組企画の「射的」のコーナーは、手作りの輪ゴム鉄砲で、的をねらいます。びっくりするほどよく飛ぶので、飛んだ輪ゴムを見失ってしまうほどです。コンピューターゲームや動画閲覧などに慣れっこの子どもたちも、手作りおもちゃで遊ぶ楽しさを味わっていました。


 最後には、体育館に全校児童が集まり、閉会セレモニーが行われました。楽しませてもらった1~3年生の代表児童が、感想を発表しました。

 校長先生が「今日の遊びランド、楽しかった人?」と聞くと、「はーい!」と、全校児童が手を挙げました。前半・後半通して遊び続けた1~3年生はもちろんですが、半分しか遊べなかったけれど各コーナーを企画・運営した4年生以上の子どもたちも、まっすぐに手を挙げてくれていました。
 人を喜ばせたり楽しませたりすることに喜びを感じる・・・田面木小学校の子どもたちの素敵な面を、また一つ見つけました。



 

2019/11/27 12:00 | この記事のURL学校生活