かもしか
学習発表会
だいぶ遅くなりましたが、10月23日(土)に学習発表会がありました。

昨年度に引き続き、来賓を絞り、全部イス席にしてソーシャルディスタンスをとりつつ、ステージと観客席もいつもより距離をとりました。

しかし、内容は劇を復活。演技者はマスク無しで行いました。(ただし、全校合唱は今年度は見送りとなりました。)

神楽は全校児童の半数以上が参加し、過去2年間発表の場が数えるほどしかなかったにもかかわらず、保存会の方々と先生方の御指導、保護者の着付け等のサポートのおかげで立派な演技を見せてくれました。

1・2年生ははじめの言葉と劇「女王様は四角がお気に入り」でかわいらしい演技を見せてくれました。

3・4年生は総合的な学習で取り組んだ島守に伝わる伝説や昔話を紙芝居にしたものを発表し、その中で「八郎太郎」を劇にしました。歩く姿がかわいい龍でした。戦いのシーンも迫力がありましたよ。

5・6年生は宮沢賢治の「注文の多い料理店」をアレンジした音読劇にしました。ちょっと大人な雰囲気でアートな感じを醸し出していました。

今年度は従来の学習発表会にだいぶ戻しました。次年度はぜひ完全復活と行きたいものです。
最後に、学習発表会の間、用具を出したり、片付けたり、照明を当ててくれたり、また最後は暗幕や机、イスなどを片付けてくれた島中の皆さん。とっても助かりました。さすが島中生、大人以上に働く中学生ばかりです。ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。来年度もぜひよろしくお願いしますね。

昨年度に引き続き、来賓を絞り、全部イス席にしてソーシャルディスタンスをとりつつ、ステージと観客席もいつもより距離をとりました。

しかし、内容は劇を復活。演技者はマスク無しで行いました。(ただし、全校合唱は今年度は見送りとなりました。)

神楽は全校児童の半数以上が参加し、過去2年間発表の場が数えるほどしかなかったにもかかわらず、保存会の方々と先生方の御指導、保護者の着付け等のサポートのおかげで立派な演技を見せてくれました。

1・2年生ははじめの言葉と劇「女王様は四角がお気に入り」でかわいらしい演技を見せてくれました。

3・4年生は総合的な学習で取り組んだ島守に伝わる伝説や昔話を紙芝居にしたものを発表し、その中で「八郎太郎」を劇にしました。歩く姿がかわいい龍でした。戦いのシーンも迫力がありましたよ。

5・6年生は宮沢賢治の「注文の多い料理店」をアレンジした音読劇にしました。ちょっと大人な雰囲気でアートな感じを醸し出していました。

今年度は従来の学習発表会にだいぶ戻しました。次年度はぜひ完全復活と行きたいものです。
最後に、学習発表会の間、用具を出したり、片付けたり、照明を当ててくれたり、また最後は暗幕や机、イスなどを片付けてくれた島中の皆さん。とっても助かりました。さすが島中生、大人以上に働く中学生ばかりです。ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。来年度もぜひよろしくお願いしますね。
2021/11/09 07:30 |
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教育指導課・総合教育センター訪問
11月1日は総合教育センターやこども支援センターの先生方が島守小学校の授業を見に来てくださいました。

当初は1学級は一人一台端末を使った授業を…と思っていたのですが、加速度的に日常の学習の色々な場面で使う場面が増えていき、結局全学級で何らかの形で一人一台端末を使った授業になりました。

5・6年の体育では、互いに跳び箱の演技を録画し合い、技のポイントを目で見て確認し、習得を目指して練習に生かしていました。

3・4年では、算数の面積の学習で島守盆地の面積を表すのにグーグルアースの衛星写真を利用していました。

1・2年ではフラッシュカード代わりに九九の暗唱に先生自作のスライド教材を使っていました。

もちろんそればかりではなく、アレイ図を操作し、手と目でかけ算の累加を実感させる算数的な活動や数図ブロックを使った手の操作もしっかり行い、実感を伴った理解に努めていました。また、来年度の1年生への「プレゼントボックス」にたし算ひき算のやり方の説明書を入れてあげるんだ、という仕掛けや、1年生が見つけたやり方が合っているか、隣でかけ算の勉強をしていた2年生に聞いてもらって確かめる活動。一人一台緒端末のドライブに録画してあった3年生、4年生の九九の暗唱動画で答えを2年生が確かめる活動など、担任の先生の異学年のつながりを大切にする工夫がたくさんちりばめられていました。人間関係が濃密な小さな学校ならではの、「学びに向かう力」を向上させる工夫でした。

見に来てくださった先生方は、島守小学校の落ち着いて、一生懸命学習に取り組む子ども達と先生方をたくさん褒めてくださいました。ありがとうございました。

当初は1学級は一人一台端末を使った授業を…と思っていたのですが、加速度的に日常の学習の色々な場面で使う場面が増えていき、結局全学級で何らかの形で一人一台端末を使った授業になりました。

5・6年の体育では、互いに跳び箱の演技を録画し合い、技のポイントを目で見て確認し、習得を目指して練習に生かしていました。

3・4年では、算数の面積の学習で島守盆地の面積を表すのにグーグルアースの衛星写真を利用していました。

1・2年ではフラッシュカード代わりに九九の暗唱に先生自作のスライド教材を使っていました。

もちろんそればかりではなく、アレイ図を操作し、手と目でかけ算の累加を実感させる算数的な活動や数図ブロックを使った手の操作もしっかり行い、実感を伴った理解に努めていました。また、来年度の1年生への「プレゼントボックス」にたし算ひき算のやり方の説明書を入れてあげるんだ、という仕掛けや、1年生が見つけたやり方が合っているか、隣でかけ算の勉強をしていた2年生に聞いてもらって確かめる活動。一人一台緒端末のドライブに録画してあった3年生、4年生の九九の暗唱動画で答えを2年生が確かめる活動など、担任の先生の異学年のつながりを大切にする工夫がたくさんちりばめられていました。人間関係が濃密な小さな学校ならではの、「学びに向かう力」を向上させる工夫でした。

見に来てくださった先生方は、島守小学校の落ち着いて、一生懸命学習に取り組む子ども達と先生方をたくさん褒めてくださいました。ありがとうございました。