6月の授業研究

本校では、主体的に学び合う力の育成を目指して、

①意欲と見通しをもたせるための工夫 
②互いの考えを広げたり深めさせたりするための話し合い場面の工夫 

の2点について、校内研究を進めています。

今月は5年生・6年生(複式学級)の授業研究が行われました。


<6年生>

先生と一緒に学ぶ時間<ここで解決の見通しをもちます>

自分の考えを、先生がいない時間に伝え合います。

<5年生>

先生と一緒に見通しをもち、自分で解いてみます。(先生がいない時間)


先生と一緒に、それぞれの考えを整理したり確かめたりします。

自分で解決してみる時間に、試行錯誤しながら解いてみる子。見通しをもって進めたのに、どうも自分が思っている数値にたどり着かず悩んでいる子。
すんなり解決することがよいのではなく、こうして悩みながら、立ち止まりながら、そして友達の意見を聞きながら進めていく学びが大切なのです。



2023/06/09 09:40 | この記事のURL