2020年9月の記事
研究授業
一昨日は3・4年生の研究授業がありました。
4年生は昨年から複式学級で過ごしていますが、3年生は今年度5月から初めて複式学級になりました。
実質4ヶ月でどれだけ複式授業ができるようになったのか、学校の先生方みんなで見に行きました。
すると、4年生はもちろん1年以上複式の授業をしているわけですから、先生がつかない、いわゆる「間接指導」の時はガイド役の子供を中心に自分たちでしっかり学習を進めることができていました。
一方、3年生はと見ると、なんと3年生も4年生に負けず劣らず、2人のガイドさんを中心に、「間接指導」時に学習を進めることができていました。たった4ヶ月で大変素晴らしい進歩です。これは、現担任の先生の指導のたまものでもあるし、前担任の複式授業を見越した昨年度の指導の成果であるとも言えます。学習の仕方(広義の「学び方」)も確立されており、それが主体的に学んでいる姿につながっています。
複式授業は、先生が半分の時間しかその学年について指導できません。
すると必然的に子供が自分たちで学習を進める時間が半分必要です。
今年度学習指導要領が完全実施され、「主体的な学び」の実現を日本全国の学校でめざし、先生も子供達も頑張っています。
しかし、島守小学校を始め複式の小さな学校では、実はずっと前から「主体的な学び」を目指し、実現してきていると言えます。
複式授業に主体的な学びは内包されていると言えます。
来週は2年生の研究授業です。今度は単式学級の授業です。来週も子ども達の一生懸命学ぶ姿が見られそうです。
4年生は昨年から複式学級で過ごしていますが、3年生は今年度5月から初めて複式学級になりました。
実質4ヶ月でどれだけ複式授業ができるようになったのか、学校の先生方みんなで見に行きました。
すると、4年生はもちろん1年以上複式の授業をしているわけですから、先生がつかない、いわゆる「間接指導」の時はガイド役の子供を中心に自分たちでしっかり学習を進めることができていました。
一方、3年生はと見ると、なんと3年生も4年生に負けず劣らず、2人のガイドさんを中心に、「間接指導」時に学習を進めることができていました。たった4ヶ月で大変素晴らしい進歩です。これは、現担任の先生の指導のたまものでもあるし、前担任の複式授業を見越した昨年度の指導の成果であるとも言えます。学習の仕方(広義の「学び方」)も確立されており、それが主体的に学んでいる姿につながっています。
複式授業は、先生が半分の時間しかその学年について指導できません。
すると必然的に子供が自分たちで学習を進める時間が半分必要です。
今年度学習指導要領が完全実施され、「主体的な学び」の実現を日本全国の学校でめざし、先生も子供達も頑張っています。
しかし、島守小学校を始め複式の小さな学校では、実はずっと前から「主体的な学び」を目指し、実現してきていると言えます。
複式授業に主体的な学びは内包されていると言えます。
来週は2年生の研究授業です。今度は単式学級の授業です。来週も子ども達の一生懸命学ぶ姿が見られそうです。
お別れの会
食育教室
今日は、1・2年生が給食センターの栄養教諭の方から主に食事マナーについて教えていただく食育教室を行いました。
最初は給食センターのお仕事をスライドで紹介してくれました。
約10000人分、市内38校の小中学校児童生徒教職員の分を作る巨大な鍋や釜などに、
子ども達は食い入るように、そして驚きをもって見ていました。
その後、箸の持ち方やお椀の持ち方、姿勢など、
食事マナーについて、三択クイズの形式をとり楽しく学んでいきました。
また、実際正しいはしの持ち方なども練習しました。
児童が将来一人前に社会で生きていくためには、
教科で得る知識や技能、体育や部活動、習い事、遊び等で育まれる体力などの他に、
学校行事や集団生活で得る社会性も必要です。
そう考えると、ほぼ毎日行われている、人と人とが一緒に食事をともにする時のマナーは、身につけるべき社会性の中でも重要なものと言えるでしょう。目の前の人に、ヘンなはしの持ち方で肘をつきながら食べられたら、千年の恋も冷めてしまうというものです。この子ども達を将来どこへ出しても恥ずかしくないよう、学校と家庭、両方でしっかりマナーを身につけさせましょう。
今日は、お忙しい中給食センターから来ていただきありがとうございました。
最初は給食センターのお仕事をスライドで紹介してくれました。
約10000人分、市内38校の小中学校児童生徒教職員の分を作る巨大な鍋や釜などに、
子ども達は食い入るように、そして驚きをもって見ていました。
その後、箸の持ち方やお椀の持ち方、姿勢など、
食事マナーについて、三択クイズの形式をとり楽しく学んでいきました。
また、実際正しいはしの持ち方なども練習しました。
児童が将来一人前に社会で生きていくためには、
教科で得る知識や技能、体育や部活動、習い事、遊び等で育まれる体力などの他に、
学校行事や集団生活で得る社会性も必要です。
そう考えると、ほぼ毎日行われている、人と人とが一緒に食事をともにする時のマナーは、身につけるべき社会性の中でも重要なものと言えるでしょう。目の前の人に、ヘンなはしの持ち方で肘をつきながら食べられたら、千年の恋も冷めてしまうというものです。この子ども達を将来どこへ出しても恥ずかしくないよう、学校と家庭、両方でしっかりマナーを身につけさせましょう。
今日は、お忙しい中給食センターから来ていただきありがとうございました。