島守小学校

学校生活

窯じいと炭焼きの勉強

3月10日(金)
5・6年生が元沢正光さん、外舘左知夫さんから炭焼きについて教えていただきました。
木炭には部屋の脱臭、湿気取りの効果があります。
また燃料としての特徴は、煙が出ない、灯が消えない、燃焼時間が長い等があります。
炭を作ることから、環境についても考えました。
卒業式には、6年生にかわいい炭俵をいただきました。
ありがとうございます。

  
2023/03/23 21:50 | この記事のURL学校生活

卒業式に向けて

3月8日(水)
加藤先生を招いて、卒業式に向けて歌唱練習をしました。
今年度は、継続的に加藤先生から御指導を受けています。
よい顔 よい声 よい心 をめざして練習に励んでいました。

  


2023/03/23 21:50 | この記事のURL学校生活

皆様の募金を届けてきました!

3月2日(木)

トルコ、シリア大地震への支援ありがとうございました。
 

皆様からお預かりしたお金を、数えていると、司書の関下さんが、
子ども達の行動に感銘を受けて募金をしてくれました。
子どもの行動から、支援の輪が広がりました。

そして、そのお金を郵便局に持って行き、
赤十字に送りました。

  

全校児童35名が5日間で24495円(5円数え間違えてました)も集めることができたことは、
保護者の皆様の子ども達への意識付け、声掛けのおかげだと思っています。

島守の心が海を越えて世界に届きます!


2023/03/02 13:40 | この記事のURL学校生活

「思い」を「行動」に移す。

トルコ・シリアを応援しよう!
  
 

1890年親善のために訪れたトルコのエルトゥールル号が沈没しました。
この海難事故に、紀伊大島の島民は懸命に救助活動を行いました。

それから95年後の1885年、イラン・イラク戦争が続いているイランにいる日本人は、
イランを出国できずにいました。日本からの救援機も安全が確保できないという理由で出せない状況でした。
そんなときに救いの手を差し伸べたのがトルコでした。
トルコの人々は、エルトゥールル号の事故の時に、日本人が救助してくれたことを忘れていなかったのです。
トルコから駆けつけた救援機2機が日本人125名を救出しました。
タイムリミットまで2時間というところでした。

そして、2023年。トルコ・シリアで大きな地震が発生し、多くの命が失われました。
未だ救助活動が続いています。

このような、トルコと日本の関係、トルコの現状を学んだときに6年生が、
「助けてあげたい」「何か送りたい」という思いを抱きました。

島守小学校は、青少年赤十字活動に取り組んでいます。そこで、赤十字のホームページを見ると、
募金活動を行っていたので、自分達も取り組もうとなりました。

6年生の「思い」が「行動」になりました。
そしてその「行動」に応える「リアクション」が全校からありました。
この経験は、子ども達にとって、
世界を、社会をよりよい方向にむける「思い」を「行動」につなげるということを学んでいます。

ご理解と御協力、ありがとうございます!
  


2023/02/21 09:10 | この記事のURL学校生活
380件中 89~92件目    <<前へ  21 | 22 | 23 | 24 | 25  次へ>>