ひな祭り会
3月3日(木)に、島守小学校独自のひなまつり会を行いました。
どこが他と違うかと言いますと、今から95年ほど前にアメリカから贈られた「青い目をした人形」も一緒に飾るからです。
本校に寄贈された人形は「メリーちゃん」と言います。
この日お話をしてくれた南郷民俗資料館学芸員の中尻さんによると、この人形はパスポートをもっており、名前も一人ひとり違うのだそうです。
この人形は、戦時中にほとんど「敵の人形」として壊されたり、燃やされたりしたのですが、メリーちゃんは当時の職員が校内の屋根裏に隠して難を逃れたのだそうです。
現在は、その貴重さから普段は資料館に大切に保管されているのですが、年に一度本来のお家である島守小学校に里帰りするのです。
集会が終わっても、子供たちは興味津々で人形の周りに集まってきました。
今、ヨーロッパでは不幸な戦争が始まってしまいました。
100年前の過ちを繰り返さないよう、子供達には今回の集会を通して、平和の大切さを感じて欲しいと思います。
どこが他と違うかと言いますと、今から95年ほど前にアメリカから贈られた「青い目をした人形」も一緒に飾るからです。
本校に寄贈された人形は「メリーちゃん」と言います。
この日お話をしてくれた南郷民俗資料館学芸員の中尻さんによると、この人形はパスポートをもっており、名前も一人ひとり違うのだそうです。
この人形は、戦時中にほとんど「敵の人形」として壊されたり、燃やされたりしたのですが、メリーちゃんは当時の職員が校内の屋根裏に隠して難を逃れたのだそうです。
現在は、その貴重さから普段は資料館に大切に保管されているのですが、年に一度本来のお家である島守小学校に里帰りするのです。
集会が終わっても、子供たちは興味津々で人形の周りに集まってきました。
今、ヨーロッパでは不幸な戦争が始まってしまいました。
100年前の過ちを繰り返さないよう、子供達には今回の集会を通して、平和の大切さを感じて欲しいと思います。